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2021.10.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは266ドル安となりました。

前日まで最高値更新が続いていたため調整下落が入った可能性がありますが、

どこで調整が終わるのかという点には注目しておきたいですね。

今日は日銀の政策金利発表があり、昨日はカナダの政策金利発表がありました。

日銀は政策金利発表で予想通り現状維持となり目先の成長やインフレを下方修正しております。

カナダでは利上げ時期が早まる可能性があり

従来予想より3ヵ月早い利上げ実施の可能性があると言及しております。

カナダドルは乱高下し、カナダドル高となりました。

今日はECBの政策金利発表があります。

前回、PEPPの購入ペースの減速を決定しましたが予定通りに進むのかを注目しておきたいですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終わりました。

久しぶりのトレードとなりましたが、良い結果を得られたので良かったです。

引き続き慎重にトレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在113.40~113.90円のレンジ相場となっております。

日銀の政策金利発表がありインフレの下方修正があったため

今後金利差がさらに増えていくことを考えると円安へ動く可能性を見ています。

とはいえ急上昇があったのである程度の調整も視野に入れておかないといけません。

まずは113.40円を下回ってしまうのかに注目しておきたいですが、

113円近くまで下落して反発するようであればロングを考えたいですね。

基本はロング目線というのは変わりません。

どこでロングをするかだけに注意してチャンスがあれば積極的にトレードをしたいと思います。

2021.10.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは15ドル高でした。

昨日のアメリカ指標の内容は良かったことを受け、ドル買いとなりました。

市場予想は来年末時点で政策金利が1%以上となる確率が50%以上となっており

利上げスタートが6月と想定しているみたいです。

インフレ率にもよるでしょうが、今年初めに想定していた以上にスピードが速くなるのかもしれません。

来年からは各国利上げが始まる可能性が高いでしょうから、今後株価にどのように影響していくのかにも

注目しておきたいですね。

昨日はノートレードでした。

トレードチャンスは何度かあったようにも思いますが、

無理する場面でもなかったのでトレードはしませんでした。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在円通貨の中でも上昇率が悪い通貨のひとつですね。

ただ上昇相場に変化している可能性は高いと思っています。

ですので基本はロング目線でトレードをすることがぽいんとになりますね。

直近の安値である131.85付近を割ってくるようだと短期的に下落する可能性は出てくるでしょうが

安値を割らないようであれば高値更新を目指した動きになってくるかと思われます。

131円前後のサポートラインまでは買い目線で考えてもし割るようであれば

環境など色々考えて戦略を再度立て直して行く予定です。

まずはどこで押し目買いが出来るかサポートラインでの反応を見つつ

チャンスを待ちたいと思います。

10月26日の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは64ドル高となりS&P500指数と共に過去最高値を更新しております。

バイデン大統領は今週中に民主等が歳出案で合意に達することを期待と発言し株価が上昇しているようです。

11月2日、3日にあるFOMCでは緩和縮小に舵を取ることが想定されており、早期利上げには否定的な考え方を

出していますが、市場は再来年の9月までに4回の利上げを想定しているようです。

すでに利上げサイクルに入っているニュージーランドや11月に利上げが考えられるイギリスなど

これからどこの国が利上げサイクルに入るかが注目です。

昨日はノートレードでした。

円安の流れは変わらないと考えていますが、

どこでロングをしていくかちょっと慎重になりすぎている感は否めませんね。

正直昨日トレードをしておけば良かったと後悔しております。

チャンスがあれば積極的にトレードはしていく予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在113.40円付近を下値に上昇し始めていますね。

もうちょっと下落するかなと思っていただけにロングをする機会を逃した感が否めない状態です。

希望としては113.20円付近まで下落してくれればトレードをしやすかったのですが・・・

このまま上昇へ転じていくのかまだ分かりませんが

114.20円を超えていくようだと再度上昇の可能性が出てくると見ています。

そのようになった場合は短期的にトレードをするかもしれませんが、

大きく取ることは諦めます。

わかりやすい相場であればトレード。

難しくなりそうであれば見送りというように単純に考えて

今後は慎重にトレードをしていきたいところです。

2021.10.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは152ドル高となりました。

NYダウは一時最高値更新をしており、株価上昇を匂わせております。

地区連銀経済報告書によると雇用は増加したが労働者の供給が少ないため雇用の伸びは抑制されており

大部分の地区で物価が著しく上昇しているようです。

クオールズFRB副議長はインフレ見通しが予想以上に強くなるリスクが上昇しており

春にインフレが4%になったら政策を再度見直す必要と発言しております。

テーパの条件を満たしたことは明らかと発言しています。

11月2、3日のFOMCではテーパリングのスピードに注目されますが、

利上げが秋頃だと考えると半年ぐらいで終えるスピードになることが予想されます。

インフレが継続的に強いようだと利上げも早期実現があるためまずは要人発言には注目しておきたいですね。

中国恒大集団は資産売却が進んでおらず明らかにデフォルトに向かっており懸念材料としては

この点にだけになってきそうです。

昨日は1トレードをして1勝で終えています。

良い感じで勝ってきていますが、奢らず慎重にトレードを継続していく予定です。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在唯一月足で高値更新をしていない通貨になっております。

いずれ更新してくる可能性は高いと見ていますが、他の通貨に比べて上昇スピードは弱いですね。

132.60付近の安値を更新してくると下落する可能性はありますが、

基本はロング主体で考えた方がいいでしょうね。

132円を割ってくることはないかなと思っていますがどうなるでしょうか。

もし割ってきた場合は下落調整が本格化すると見ていますが

基本は買いですので130.90もしくは130.30円付近で反発するようであれば再度ロングを検討したいと思っています。

USDJPYは高止まりから動いていませんので基本EURUSDの動きに沿った形になるかと思います。

EURUSDはまだ下落する可能性はあるのでそちらも注目しながらトレードをしていきたいと思っています。

2021.10.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは198ドル高となりました。

為替市場は円安、ドル安となっております。

米10年債利回りは1.64と約5ヵ月ぶりの高水準となっており

米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率は2.54%と横ばいで高止まりしております。

いつどの国が利上げ開始されるかが今は焦点となっており、

ニュージーランドの次に利上げが始まると考えられているのはイギリスです。

ポンドも強い環境に入り長期足でも円通貨はレンジを超えてきています。

今後対ドルでどうなってくるかが重要だと思っていますが、

GPBUSDが今年の高値を超えてくるのか要注目です。

昨日は1トレードだけして1勝となりました。

わかりやすい相場となっているので円ショートを何度も繰り返して稼いできていますが

どこでこの動きが終わるのか考えながらトレードを慎重にしていきましょう。

GBPJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

年初来高値を超えて約3円の上昇をしています。

どこまで上昇するか分かりにくいですが163円台までは上昇する可能性があるのかなと見ています。

基本は円安という長期トレンドに入っているのである程度調整をしたとしても

ロングが中心の相場環境だと思われます。

逆張りのショートをするとかなり危険な環境です。

ある程度の下落がおきた場合はどこまで下落したのか確認して反発するポイントか

それともまだ調整するポイントかを考えてロング主体でトレードをしていきましょう。

勢いある相場の逆張りはただの投げ銭にしかならないので絶対に避けましょうね。

短期的に見ると今は下落し始めていますが157.60円付近で反発するようであればロング。

そのポイントを割るようであれば157.25円付近でロングをしかけたいところです。