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2022.08.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは308ドル安となりました。

消費者信頼感指数やJOLT求人件数の予想を上回る結果を受けて大幅利上げ観測が強まっています。

市場予想では0.75%になるのではないかとみているようです。

ECBでも大幅利上げ観測があり、EURが堅調な動きを見せてきております。

今日はADPの発表があり、週末の雇用統計に注目が集まります。

明日から9月になるということで重要指標が続きます。

そのため相場も乱交下する可能性が高いため、ポジションの管理は必要不可欠になりますので、

無理のないポジション数で資産管理をしながら損切りを徹底しましょう。

昨日は1トレードだけして1勝となっております。

ドルストレートでトレードをする量が増えているのですが、

思ったように最近稼げないためもうちょっとシビアに決済をしたほうがいいのかなと

考え始めています。ただ明日からまた方向性が出てくるとみているので

まずはチャート形状がどうなるのかを見ながらトレードをしていこうと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は0.9980を下抜けるのが先か1.0090を上抜けるのが先かの

レンジ相場と見ています。

ECBによる大幅利上げ観測が出てきているためEURUSDが下がりにくくなってきていますが、

大きなトレンド方向としてはいまだにショート目線となります。

ただ1.0090を抜けるようだと方向性にもしかしたら変化も出てくるのかもしれませんので

その点だけは注意が必要となってきます。

ショートを考えるのであればいかに1.0090付近にてショートができるのかに

注力をしたほうがいいですね。

0.9980を下抜けたとしても0.9910付近が底堅くなっているみたいなので

このポイントを下抜けるかも大きな下落をしていくなら重要になります。

重要経済指標がある分、乱高下しますので、

無理なトレードはせず慎重にトレードをしていきましょう。

2022.08.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは184ドル安となりました。

為替は円安となっております。

ジャクソンホールでは9月のFOMCの利上げはデータ次第と発言しましたが

物価安定には時間がかかる。力強い行動が必要。インフレ抑制されている自信ができるまで

利上げを続けていくと予想以上のタカ派発言で株価が大幅に反落し乱高下の相場となりました。

結果だけを見るとドル高となっており3会合連続で0.75%の利上げの可能性も出てきています。

FOMCまでは雇用統計、CPIの発表があることから、

これらが今後の利上げに大きく影響を与えそうです。

昨日のトレードは1トレードだけして1勝となっております。

8月も終わり9月になりますので、9月はトレードを8月よりは積極的にしていく予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは138.25~139円のレンジと見ています。

このレンジを上抜けると年初来高値を更新してくる可能性が高そうですね。

ドルストレートは現在ドル買いの状況ですので、基本ドル買いを考えていますが、

138.25円を割ってきた場合は137.60もしくは137.25ぐらいまでの下落は考えておきたいですが、

ボラティリティが高まってきていますので、トレードも慎重にしないといけません。

USDJPY自体が現在全体的な高値圏内ですので、

下がる可能性も十分あると考えていかに損切りライン近くでトレードをするかだけを

心がけたほうが良いですね。

高値更新とかでトレードをすると高値掴みをする可能性もありますので、

その時はシビアに損切りラインを設定して損切りをしましょう。

2022.08.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは59ドル高となりました。

明日のジャクソンホールのパウエルFRB議長の発言に注目する中、

発言がタカ派よりなのかハト派よりなのかを見極めるきっかけになりそうです。

市場は9月の利上げがどのくらいかに注目しているのでしょうが、

さすがに0.5%、0.75%という言及はしないでしょうし

政策金利見通しは今後の経済データ次第という内容になるのではないかと考えています。

昨日もレンジ相場でしたが、荒れたことから、明日はもっと荒れるかもしれませんので

その点だけ注意して起きたいことです。

昨日は1トレードだけしました。

大きく伸ばせなかったのが心残りではなりますが、負けなかったのだけは良かったと

思って次のチャンスに備えていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は136.20~137.20のレンジ相場となっていますね。

このどちらかを抜けてくると方向性がはっきりしてくるでしょうが、

目線はロング目線ではありますが、上昇よりも下落の方が動きが速い相場になりそうな状況です。

ジャクソンホールまでにどちらに動くのか分かる可能性が高いと思っていますので、

今は様子見が安全かもしれませんね。

現在珍しく朝方からドルストレートが売られている環境ですので、

USDJPYもドル売りになっていますが、

どこまで下落していくのかにまず注目してレンジ下抜けなら

135.50前後のサポートラインまで下落する可能性を考えながら見ていきたいですね。

逆にレンジ下限で一旦止まって反発するようであれば

ロングを考えてトレードをしていきたいところですね。

2022.08.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは154ドル安となりました。

為替はドル売りとなっております。

昨日はPMIが予想以上に悪化し、新築住宅販売件数も2016年来で最低となる低調な

経済指標となっております。

ジャクソンホール会議でどこまで相場が動くのか分かりませんが、

どのような内容を話すのかは注目ですね。

また、インフレの要因の一つであるエネルギー価格が93ドル付近で現在は推移していますが、

どこまで下落できるかも注目です。

昨日のトレードはノートレードでした。

大きくドルが売られてしまい、手が出せず様子見をしている状態です。

このままドル買いへ再び動くのか。それともドル売りが一旦再開するのか

注目してトレードをしていこうと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日大きく上昇したEURUSDですが、現在は0.9950付近まで下落してきています。

今は0.9900~1.0020のレンジと見ていますが、

基本はショート目線で見ていきたいですね。

もし上昇したとしても1.0100付近が限界だと見ていてこのポイントで下落するのであれば

ショートをしたいですね。

大きくは0.9600付近まで下落しても不思議ではないかなと思っていますが、

まずはレンジをどちらに抜けてくるのかを注目して

どこでショートをしていくかを考慮したいと思っています。

 

2022.08.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは643ドル安となりました。

為替はドル高となっております。

昨日とうとうEURUSDがパリティを明確に割ってきており、

今後どこまで下落するのかが注目ですが、全体的にドル一強に戻りつつあります。

来年の過度な利下げ観測の修正や長期金利が上昇していることが大きな理由となりますが、

今週のジャクソンホール講演でのパウエルFRB議長の発言でタカ派発言の警戒感もあるみたいです。

FRB高官の発言を聞いているとほとんどが9月の経済指標がどうなるかでFRBの利上げがどうなるのかが

変わってくるでしょうが、0.75%利上げの警戒感も高まってきており

今週のジャクソンホールは要注目です。

昨日はノートレードでした。

EURUSDのパリティでの動きを注目して見ていましたが、反発する可能性も高かったことから

様子見を続けたというのが大きな理由ですね。

今日はチャンスがあればトレードをするつもりで待ちたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

137.50円を抜けてきたので基本はロング目線のみで良い環境ですね。

136.75円付近が直近の強いサポートラインとなりますが、

ここまでの下落があれば一度ロングを検討したいポイントにはなります。

ただこのサポートラインを下回ると135.40円近くまで下落する可能性もありますので、

損切りは確実にしましょうね。

現状は137.05~137.35円のレンジをどちらに抜けるのかという点も注目しておきたいですね。

円通貨全体で見るとUSDJPY以外はレンジ相場がずっと継続しており、

トレードがしずらい環境だと見ています。

トレードをするのであればドルストレートのみが方向性が出てきていますので

ドルを中心に買われている環境を利用してトレードをしていきたいですね。