2024.03.21の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは401ドル高となりました。

注目のFOMCでは金利据え置きは予想通りでしたが

個人的に注目していた今年の利下げ回数が3回とこちらも据え置きとなり

パウエルFRB議長がハト派的発言だったことでドル売りで進みました。

米10年債利回りも下落しており、ドルストレートがこれから買われていくのか

売られるのか判断が難しい環境となってしまいましたが

円通貨は円安環境を崩しておらず、USDJPY以外のほとんどの通貨は高値更新をしています。

FOMCでドル買いで反応していれば今後かなりわかりやすい相場になったのですが、

ドルが売られたことで今後の展開が複雑になりつつあるので

トレードは慎重にしたいですね。

昨日のトレードは最低限しか取れず、朝トレードが出来ていなかったことや

わかりやすい相場の時にチャートを見ていなかったことがダメダメだったのだと思います。

今日は慎重にトレードをする予定だったので朝の下落はトレードをせず静観していましたが

これからわかりやすい相場になるようであればトレードを積極的にしていきたいです。

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは151円まで回復しており

AUDJPYも100円の大台を突破してきました。

主要通貨で高値更新をしていないのはUSDJPYだけという環境になっていますが、

流れは円安なので押し目買いを考えたいですね。

現在は151.05円のレジスタンスで止められた形ですが

150.75円や150.65円付近まで下落して止まるようであればロングを考えています。

もし再度安値150.25円を割って150円を割るようだと流れが変わる可能性があるので

その点だけは注意したいですね。

今はドルストレートでドル売りになりつつあるためUSDJPYは他の円に比べて弱いです。

他の円通貨でわかりやすい通貨があればその通貨でトレードも良いかもしれませんね。

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