こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは82ドル高となり、為替は円安、ドル買いとなっております。
ドル買いの勢いが弱くなってきたなと思っていたのですが、
昨日ドル買いの勢いがあり、ちょっとびっくりした感じでしたが
昨日は保有していたUSDJPYを決済しただけでトレードは終わっています。
個人的に注目していたドイツのCPIですが思ったほど強くなかったためか
EURUSDが売られたように思えます。
昨日はUSDJPYが137円付近まで上昇しましたが米10年債が弱いため
下がる可能性を感じて結構早めに決済しております。
パウエル議長はECBの年次フォーラムで積極的な利上げの発言をし
他のFRB高官もインフレ抑制のために3.5%前後の利上げを考えているということで
今後の利上げペースが幾分か早まる可能性を見ています。
どこまでドル高が進むかわかりませんが先ほども書いた通り
米10年債が意外と上昇しなくなってきているため、今後の円安のシナリオを慎重にしていきましょう。
昨日は1トレードで終了し、1勝で終えています。
久しぶりのトレードとなりましたが、トレードしにくい環境になりつつあるため
チャンスがあればトレード。チャンスがなければ様子見と
考えてトレードに臨みましょう。
USDJPY 1時間足
現在思った通りに下落してきていますね。
ただドル買い、円買いという環境のためトレードは非常にやりにくい状況です。
まずはUSDJPYがどこまで下落するのかを考えてどうなったら
トレードを考えるかを明確にしたいですね。
今現時点で考えるとちょうどポイントの135.96円付近まで下落しており
止まるかどうかを確認したいところですね。このポイントで止まらない場合は
135.80円が短期的には大きなポイントとなります。
このポイントで止まらない場合は最大で134.25までの下落があると考えて
トレードチャンスを待ちたいですね。
もし134.25円を割るようだとかなりの下落を覚悟する必要が出てきますので、
どうなったらロングをする。どうなったらトレードを見送るなど戦略を
しっかり考えて待ちましょう。
最近のコメント