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2022.05.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは431ドル高となっております。

パウエルFRB議長は6,7月のFOMCでも5月と同じ0.5ptの利上げが適切になるであろうと

発言されており、インフレ沈静化の兆候が見られない場合には

もっと積極的な動きを検討しなければならないだろうと発言されています。

今まで経済指標内容は強かったアメリカですが、景気感や消費者心理の

経済指標は悪化されてきており、実体ベースでは確認されていないものの

そろそろ実体ベースでも指標が悪くなってくるのかもしれません。

その結果なのかドル高で今まで推移していたドルストレートも

昨日久しぶりに大きなドル売りが進み、今後の動きが複雑になってきそうです。

昨日は1トレードだけしましたが、負けで終わりました。

失敗でしたが、トレード自体は納得のトレードではあるので良かったですが、

負けたのはやっぱりいやです笑

今日もチャンスがあればトレードしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

月足の安値から大きく反発して上昇しています。

結局、注目していた安値割れまでいきませんでした。

このまま上昇するのかそれとも一旦下落してくるのか判断が難しい環境ですね。

今まで弱かったGBPUSDも急上昇しているのでその点も気になっています。

まだロングをするには根拠が薄いのでショート目線でまだいます。

1.0650を少なくとも抜けてこない限りはロングは出来ない環境かなと考えていますが、

短期的なロングはありなのかもしれません。

直近では1.0575付近のレジスタンスは簡単には抜けないと考えているので

どうなるのか注目です。抜けそうになければショートをしていきたいですね。

2022.05.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは26ドル高の小幅続伸となりました。

インフレに対してピークアウトへの期待が広がってきており

その結果ドル安となりつつあります。

ニューヨーク兼銀製造業景況指数が予想を大幅に下回り

経済指標の悪化も目立つようになってきました。

パウエルFRB議長は0.5ptペースでの利上げを言及しておりますが、

経済指標が落ち着いてきていることから

さらなる加速した利上げはなくなってきそうな雰囲気です。

また、中国のロックダウンの影響で経済指標が弱まっており、

この影響が欧州にどこまで影響を与えるのかという点も注意ですね。

利上げのスピードや利上げ幅が変わってきている感が出てくる経済指標内容が続いていますが、

大きなトレンドはさほど変わらないと考えていますので、

今後の動きに注目です。

昨日はノートレードでした。

トレードとして非常にしにくい環境だったからトレードをしなかったという感じです。

最近ドルストレートが主にトレード対象だっただけにドル売りが続く環境で

ドル買いは今は出来ず様子見をしていました。

今日も様子見になるかもしれませんが、チャンスがあればトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は128.70~129.60の約100pips幅のレンジを形成してしていますね。

128.90を割らないで下落すると見ていたためロングを考えていたのですが、

128.90を割ってきており、トレードをする上では非常に難しい環境となってしまいました。

もう一段下落があったも可笑しくない環境ですね。

126.90付近までの下落は許容範囲といった感じです。

このポイントまで下落するようであればロングを考えたいのですが、

このまま上昇と言うことになった場合は慎重にトレードをするつもりです。

ドルストレートがドル売り環境となっているので、上値は非常に重い展開が予想されるので

今は如何に下値でロングをしていくかだけを中心に考えてトレードをしていきたいですね。

無理なトレードは控えていきましょう。

2022.05.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは326.63ドル安となりました。

注目されていたCPIですが、ピークアウトしたのかもしれませんが、

市場予想を上回り、高止まりしている現状となりました。

経済指標発表からドル高、ドル安と乱高下をしており、方向感のない動きとなりましたが、

現在の動きを見ているとドル高、円高という構図になっていますね。

このまま高止まりが続くようだと現在の3会合0.5%利上げがほぼ確定的になっている中での

0.75%をしてくるのかということに注目していきたいですね。

FOMCは昨年は一時的なものとして発言を続けていましたが、今年になって方向転換をし

利上げをし始めました。後手後手の政策になっているためどういった政策をしてくるのか

今後に注目です。

昨日のトレードは1トレードだけしました。

ほとんど利益を取れなく終わってしまいました。もっと細かく決済をしておけば良かったと

思いつつも利益を伸ばすためにはしょうがないと思っています。

今日もチャンスがあればトレードをしていく予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日のCPIの発表後129.80円から130.80円まで上昇したときは上昇へ再度入ったかと考えましたが、

全戻しをして現在129.60円付近を推移していますね。

129.00もしくは129.20円付近までの下落は考えているため

このポイントでどうなるかだけを今は注視しています。

ドル高のためUSDJPYでショートをするのはトレードを難しくしているだけなので

ショートをするのであればもっとわかりやすい通貨でしたいですね。

今はロングだけを考えてトレードをするべきです。

一番注意しないといけないのは128.70のサポートラインを割るまで下落したときです。

そうなった場合はさらに大きな下落調整がある可能性が出てきてしまうため

その点だけは注意してポイントポイントでトレードできるか判断していきましょう。

2022.05.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは84ドル安となりました。

今日はインフレの重要指標となるCPIが発表されます。

市場予想では鈍化すると見ているみたいですが、

それども8.1%と見ており、高インフレ状態は変わらずとなりそうです。

どこまで押さえられているのか、それともインフレがさらに加速しているのかが注目です。

もし、加速や変わらずといった内容だと一部の高官が発言している0.75%も排除しないということが

現実味を帯びてくると見ています。

最近相場はレンジ相場でドルストレートは上値が重く、円通貨も円高気味になりつつありますので、

トレードがしにくい相場になってきていますが、わかりやすい通貨が出てきたときには

トレードをしていきたいですね。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

流れが円高になりつつありますね。

長期的には円安だと見ていますが、一旦大きな調整が来る環境となっています。

89円近くまでは下落してくる可能性を考えつつ今はトレードチャンスを考えています。

現在は90円付近で止められていますので、このサポートラインが強く機能してくるのか

それとも割ってしまうのかを注目ですね。

ドルストレートでAUDUSDが大きく売られているのも上値が重い環境となっていますので、

USDJPYが下落するとAUDJPYも下落しやすい状況になってしまいます。

ロングをするときは今は慎重にトレードをしていきましょう。

2022.05.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

NYダウは653ドル安となり、ダウ、S&P500、ナスダック3指数揃って年初来安値を更新しています。

今週はCPIの経済指標がありますので、

インフレが収まってきているのかが注目材料となってきそうです。

ドル買いは以前強く、円通貨は円高が進みそうな懸念が出来ています。

ただ、ドルもEURUSDだけを見ると下値が堅くレンジの下限で止まっており、

安値更新ができない状況になっていますので、

安値更新かレンジ継続かに注目したいですね。

昨日は2トレードして1勝1敗で終えています。

1敗はUSDJPYのロングをレンジ下限で試みて反発するのを期待しましたが、

レンジを割って大きく下落してしまいました。

今はUSDJPYのショートはするつもりはないので下落は見送りましたが、

思った以上に下落したのでショートしておけば良かったかなと後悔もあります。

今日もチャンスがあればトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは現在130円をなんとか守っているといった感じですかね。

128.60を割るようだとそれなりの調整下落が発生する可能性があるので、

今ポイントは今のところ割るとは思っていませんが、

このまま上昇するというのも難しいのかもしれません。

他の円通貨が円高になりつつあるので、その点も考慮すると

ドル高であって円安ではない可能性があるので、その点も注意したいですね。

押し目買いのポイントが今は判断が難しいので、

下値がどこで止まるのかという点を充分に注意しながら押し目買いというよりは

上がるのを確認してからロングを仕掛けていく予定です。