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2022.12.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは350ドル安となりました。

昨日の為替は方向感のない相場でしたが、USDJPYに関しては100pips内で乱高下した感じです。

米2年債利回りが10年債利回りを大幅に上回る状態が続いている逆イールドが進行しており

深刻なリセッション懸念が続いています。

市場ではこの状態は利下げの可能性が高まるまで続くと考えられいます。

利下げはインフレが3%を切らない限り無いと見られているため

利下げの時期がいつになるのか難しくアメリカ経済の停滞は長期化する恐れが出てきているようです。

株価が最近強い環境は続いていますが、基本目線はショートと見ているため

いつショートをしていくか注目していきたいです。

昨日はノートレードでした。

最近自信があるトレードが朝方しかなくかといってワールドカップサッカーを見ているため

朝のトレードが出来ず、夜にトレードをしているため良い結果を得られてません。

どっちを優先した方が良いのか悩んでます。。。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

環境としては1.0600付近にある強いレジスタンスで落とされて

下落方向へ動き出しているといった状況ですね。このまま強かった上昇に対しての

調整が入って今後の本格上昇へ転換をしていくのか。

この1年強かったドルへの調整が終わってまた下落をしていくのかのどちらかだと見ています。

短期的な目線はショート。中期的な目線はロング。長期的な目線はショートという環境ですね。

長期的な目線がロングへ転換すればトレードもしやすくなってきますが、

そのためにはある程度の調整下落をしてからの1.0600を超えてくる必要性が出てきますので

長期的な目線の変化はまだ当分ありません。

とりあえず1.0200を割ってこなければ中期的にはロング目線で考えて

短期目線でトレードをしていくのか中期目線でトレードを考えて引きつけてロングを考えていくのか

戦略をしっかりと立ててトレードをしていきましょう。

 

2022.12.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは482ドル安となりました。

為替はドル高、円安となりました。

雇用統計に続き、ISM非製造業景況指数がよくドル買いを後押しした環境となっています。

短期的にはドル買い、中期的な流れはドル売り、長期的にはドル買いの環境と

トレードとしては難しい状況となっており、まずはどこでドルの売られる環境が止まるかという点が

一番の焦点となるかと見ています。

12月のFOMCはほぼ0.5Ptの利上げが濃厚な環境となっておりますが、

来週発表のインフレがどれだけ落ち着いているかという点も今後の利上げ幅に影響を与えるため

要注目です。

昨日は3トレードして1勝2敗と負けました。

難しいところでトレードをしすぎたため負けましたね。勝ちやすかった深夜はサッカーを見ていたので

トレードできてません。

最近良い感じのトレードが出来ていないため精神が落ち着いていないので

チャンスの時以外トレードを避けて行こうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

大きく上昇したUSDJPYですが、まだ短期的にはロング目線ですが、

中期的にはショート目線の人もいるため強気にドルロングはしにくい環境です。

中期目線の方もロングに切り替わるには140円を超えてこないと難しいでしょうね。

直近のUSDJPYのレジスタンスラインとしては137.50円付近になってきます。

その次は138.10円付近です。

137.50円付近は簡単に抜けれるレジスタンスラインではないと思いますので、

ロングを考えるにしても超短期で考えるか、押し目が入ってロングを考えるかの

どちらかになってきます。またショートを考えるのであれば137円台に入ってから

動きがどうなるか次第と考えた方が良いでしょう。

トレード環境としては難しい環境になってきていますので、今は慎重にトレード戦略を考えて

安全な資産管理をしていきましょう。

2022.12.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは737ドル高となりました。

為替はドル安となっております。

昨日は予想通り荒れましたね。アメリカ時間に入って一気にドル高になったので、

このままドル高で推移するかと思っていましたが、まさかのパウエルFRB議長の発言で

一気にドル安となりました。

パウエルFRB議長が話した内容は今までの高官が話していた内容とさほど変わらず

ここまでドル安にする内容でもなかったわけですが、利上げペースの鈍化の言及が

ここまでのドル安へと向かわせたのだと思われます。

今日やっとUSDJPYが安値更新をしましたので

まずはどこでこの円高が止まるのかが焦点になってきそうですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

トレード内容は最悪でしたが、しょうがないですね。

あそこまで乱高下をするのは想定外でしたので、負けなかっただけ良かったと思って

今年最後の月を頑張りたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

流れとしてはこのままドル安がもうちょっと続きそうな雰囲気ではありますね。

気になるのはUSDJPYが下がっているといつもはEURUSDが大きく上昇していることが

多かったわけですが、USDJPYが安値更新しているにもかかわらず

EURUSDは高値を更新していないことぐらいですね。

USDJPYは136円前後までは下落する可能性が高いと思っていますが

どこかで大きく反発してくる可能性もありますので、その点だけは注意したいですね。

約1ヵ月で高値から1600pips下がっているわけですし、下がり過ぎでもあるので

その点だけは注意して短期的なショートをしていこうかと思っています。