FX相場分析

2023.12.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは70ドル安。為替はドル高となっております。

昨日はADP雇用統計があり予想を下回ったことで利上げ終了観測が一段と高まりました。

ただドル高の流れは変わらず昨日は終えていますが、

今朝から円高の流れが強まっており、USDJPYが146.60円付近まで下落してます。

色んな通貨が円に対して重要ポイントを割ってきているため

今後の円高の流れは変わらずに続きそうです。

ECBの利下げ観測も上がってきており、去年から続いた利上げ観測から

来年の3月ぐらいから利下げが各国始まるのではと考えられており、

その中で日本は緩和を解除していくという逆の流れになりつつあるため

今後どこまで円高になっていくのか要注目です。

昨日はUSDJPYに振り回されながらスキャルでは勝ち、

デイトレードでは負けと微妙な終わり方となってしまいました。

最近作ったルールを破ると負けているので良い勉強になっています涙

USDJPY 1時間足

USDJPYが今朝から下落しており

昨日まで底堅い相場が嘘のような展開となっています。

ISM非製造業景況指数でドル安からのドル高で急反発したため

レンジを上抜ける可能性が高いと思っていましたが、

昨日のレンジ上抜けが騙しになったのと

他の通貨が円高になっていることからUSDJPYも下落する可能性がかなり高まっています。

現在は146.50円のサポートラインを抜けてくるようだと安値更新が考えられますが、

まだ146.20~147.40円のレンジ内ではあるので先走りでショートをしないように気をつけましょう。

 

2023.12.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは79ドル安となりました。

JOLT求人件数が予想より悪化しており、その結果どるうりとなりましたが

急反発しドル買いで昨日は終えています。

求人件数は2021年3月以来の低水準となっており、その影響から米10年債利回りも下落し

4.2%を割ってきております。

アメリカよりユーロが特に弱い環境となっており、ECBによる追加利上げの可能性がないことや

来年にアメリカより早く金融緩和をしてくるのでは無いかと考えられているため

全通貨に対して下落して始めています。

FRBによる来年の利下げ回数を市場は5~6回になるハイペースで考えられており

これはインフレ次第でしょうから今後に注目です。

昨日はUSDJPYに振り回されて負けました。

自分ルールも破ってしまったのでこの負けは仕方ないと思って

ルール通りにしっかりトレードをしていこうと思います。

EURJPY 1時間足

最初の重要サポートラインを割ってきていますね。

今は158.70円付近で止められてはいますが、

下落しそうな展開になっています。

現在は158.70~159.80円のレンジになりつつありますが、

158.15円もしくは157.70円を目指した下落になっているかと考えています。

157.70円を割るようだとかなり環境としては弱い環境となってしまい、

戻り売りを考えてしまうケースもあるため、まずは157.70円以上上で推移できるかに注目しています。

今は戻り売りを考えて159.30、もしくは159.50円で止められるようであれば

ショートをしていきたいです。

2023.12.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは41ドル安となりました。

為替は円安ドル高となっております。

今日はISM非製造業景況がありますので、乱高下をしてくるのかもしれません。

金曜日はパウエル議長の発言でドル安となって今週を迎えたので

ドル売りが続くのかなと考えていましたが、朝はドル売り、

お昼以降はドル買いが続く流れとなっていたので、

お昼以降トレードが出来ず、様子見が続いてしまいました。

アメリカの利上げはすでに終えており、来年のいつに利下げがあるのかということが

最近のテーマとなっているため来週のFOMCは荒れた展開になりそうです。

昨日は5トレードして3勝2敗で終えています。

USDJPYに振り回された日となったためこれからの動きに注意したいです。

USDJPY 1時間足

現在は146.95~147.35円のレンジ相場に入っている感じですかね。

昨日ドル買いだったため、今日以降もドル買いの流れが続くようであれば

USDJPYも底堅い動きをしてくるかと思われます。

147.35円を超えた場合は147.65円が重要ポイントとなり

このポイントは下落継続には重要ポイントとなってきます。

逆に146.95円を割ってくるようだと再び146.20円を目指した動きになってくるかと思われます。

145.90円、大きくは144.60円まで下落するのではないかと考えているので、

レジスタンスで売りの動きになる、もしくはサポートラインを割ってくる動きには注目しています。

米10年債利回りが昨日は上昇したためドル買いになったのかわかりませんが、

米10年債利回りはまだ下落しそうな動きのため下落した場合

ドルはドル売りになってくるのかにも注目しながら安全なトレードを心がけていきたいところです。

 

2023.11.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは13ドル高となりました。

米GDPでは予想以上に上方修正されドル買いとなりましたが、勢いは続かず失速しました。

結果的に円買い、ドル買いという展開に昨日はなっています。

ベージュブックでは経済活動の減速が報告されており、

来年の利下げがいつになるのかに注目が集まっているようです。

昨日は一昨日と変わってボロボロの日となりました。

9戦3勝6敗と負けすぎてUSDJPYにいいようにやられた日となってしまいました。

まさか147.90円まで上昇するとは予想にも思わずショートで入っては負けを繰り返し、

上手くポジションを持っても利益を伸ばせずという負のスパイラルに陥ってました。

勝率は本当にあとで戻ってきますね(笑)

USDJPY 1時間足

USDJPYは147.90円まで上昇しましたが、現在は147円前後で推移しています。

小さいレンジを作っており146.85~147.20円のレンジで推移してます。

上抜けた場合は再び148円付近にあるレジスタンスが効いてくると思いますので、

146.65~148円のレンジになると考えていますが

146.85円を割った場合は146.65円をスムーズに割ってくるのかが

注目ポイントになってくるかと思われます。

今のところ短期目線はショート目線、中長期はロング目線と考えています。

ただロング目線であっても再び152円付近まで上昇できるかは疑問点が残る環境となっているので

下落が止まるまではロングはしないように心がけてください。

148円まで上昇して止まれば積極的にショートをしたいところです。

2023.11.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは83ドル高となっております。

為替は円高、ドル安となっております。

円高の流れが止まらず、どこまで円高が進むのか分からない展開になってきました。

そんな中、昨日FRBのウォラー理事が利下げの可能性が言及しており

その影響で来年の5月の米利下げ確率が50%から65%へと上昇しております。

また、米10年債利回りも4.3%を割ってきているため

4.1%台を目指す動きに変わってきているように思えます。

ドルに取って良い環境ではない状況が続く中、重要指標が無いため流れが変わりにくい環境です。

ただどこかで止まってレンジになるかと思われるのでロング目線の場合はそのときまで待ちましょう。

昨日は20トレードして18勝2敗で終えています。

久しぶりにスキャルも込みで色々とトレードをしました。

良い感じで利益を得られましたが、調子に乗らずに慎重にトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

昨日は148円中盤にあった通貨が今朝146円中盤まで下げており

重要とされていた147.15円を割ってきております。

そのため流れは引き続き円高の傾向にあり、下落する確率が高いという環境になっております。

146.35もしくは145.90円を目指した下落になってると考えおり、

短期的にはショート目線で戻り売りをしたい展開です。

レジスタンスは147.30円付近と見ていますので売りの環境になればショートをしたいですね。

ロングを考えるのであれば144.60円ぐらいまでは考えない方が安全かと思っています。

144.60円を割るようだとさらに大きな円高になると考えていますので、

そこまでに止まるのか要注目です。