FX相場分析

2020.11.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は、NYダウが344ドル安となりました。

引き続き、コロナワクチンのニュースで一喜一憂することがあり、

ファイザーが開発中のワクチンの最終分析で有効性が95%に

達したと発表されました。

その中でコロナ感染が拡大しており東京都でも過去最多の493人感染し

警戒レベルを4段階の最上位に引き上げました。

この結果再び飲食店等が営業自粛に追い込まれる危険性が出てきています。

世界では一部の経済制限をしていることから経済支援を再びし始めている

国が増えてきており、アメリカ、日本ではどのような支援をしてくるのか

要注目です。

昨日は8戦して4勝4敗で終えています。

方向性はあっているにもかかわらず損切りをしていることが毎回出てきており

エントリータイミング等がズレてきている印象があります。

もっと慎重にトレードをしていかないと資金がなかなか増えないので

焦らずじっくとトレードチャンスを待ちたいと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在103.65~104円の間で動いています。

相場の流れとしては円高ですので

このまま下落していく可能性が高いとみています。

ただ、どこでエントリーをするかがポイントになってきます。

安値更新でエントリーの場合は戻り売りを中心に考えてトレードチャンスを待ち

レンジになるようであればレンジ上限になる可能性が高い

104円付近でショートをしていくことが

安全なトレードとなってくると考えています。

エントリーの回数が増えれば必然的に負ける回数も増えてきます。

負ける回数が増えていく場合はリスクリワードが重要となります。

どのトレードのやり方が自分に合っているのかを考えて

慎重なトレードを心がけていきましょう。

2020.11.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが167ドル安となり株高が少し弱まってきた印象があります。

その中でパウエルFRB議長は景気回復支援に向け

必要な限りあらゆる政策措置を利用していくと述べ

一段の財政政策による支援も必要になる公算が大きいとの考えを示しました。

ワクチンが最近クローズアップされていますが、

世界経済が短期間で正常な状態に戻ることは難しいと

FRBとECBは考えを示しており、今後も緩和姿勢が続きそうです。

僕は昨日3戦しており2勝1敗で相場を終えています。

最近負ける相場が増えてきているのが気になるので

これからも慎重にトレードをしていくつもりです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

GBPJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

現在GBPJPYはレンジ相場となっています。

円通貨の中で一番長い期間、相場が動いていない通貨といえます。

137.50~138.50円の約1円幅のレンジとみています。

円通貨全体の流れを考えると下落する可能性が高いとみていますので

理想はレンジ上限付近でのショートを考える方が

勝ちやすいかなと考えています。

レンジ割れでショートもいいと思いますが

その時はなるべく戻り売りを考えてトレードをしていくと安全かと思います。

 

 

2020.11.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日も荒れましたね。

NYダウとS&P500がともに過去最高値を更新し

日経平均も29年ぶりに26,000円を回復しました。

そのきっかけが前週のファイザーに続き

モデルナが臨床試験で高い有効性を発表し

株高、円安、ドル高で相場は動きました。

個人的にUSDJPYを売っていただけにかなりの痛手を食らいました・・・

ファイザー、モデルナ共に結果は良かったわけですが、

副作用や供給量などを考えるとどうしてもコロナが世界で収まるのは

来年の今頃まではかかるんだろうなぁと思っています。

昨日は9戦して6勝3敗でした。

このうちの2敗は先ほど書いたUSDJPYでの負けになっています。

売り増しをしてたため利益が乗っているときに一度決済するか悩みました。

そういった場面でモデルナのニュースが来たので

本当に最悪のニュースが来たなと久しぶりに吐き気を催しました(笑)

自信があるときは売り増しや買い増しなどをするのですが、

初めて失敗したかと思います・・・

結果的にもう一度USJDPYをショートをして

大きくプラスで1日が終えれたのが幸いだったように思えます。

今日もチャンスがあればトレードをしていく予定ですが

ドル高にもドル安にも動きそうなポイントに色んな通貨があるので

注意してトレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日は円高の流れでしたが、モデルナのニュースで

105.15円のレジスタンスまで急上昇し

そこから全戻しをして現在104.45円付近に値があります。

このまま下落することも考えられますが、

一旦戻ってくることも考えたほうがいいかもしれない環境ではあります。

昨日の高値である105.15円を超えない限りは

ショート戦略で考えていき、超えるようであれば

ロングも考えないといけない場面になります。

まずはユーロ時間にドル高に振れるのか、ドル安に振れるのか。

円高に振れるのか。円安に振れるのかを見てからでも

トレードはいいかなと思っています。

トレードは勝ちやすいポイントでトレードをしなければいけませんので

自信があるときほど確実に利益をとっていきましょう。

2020.11.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

アメリカではコロナによる入院患者数が過去最多の水準となっており

ニューヨーク州は飲食店に寄る10時の閉店を求めるなどの

営業規制の再強化に踏み切っています。

東京でも新規感染者数が300人を超えるなど

再び欧州のみならず世界的にコロナウィルスの影響が出てきており

ECBのラガルド総裁は追加金融融緩和に前向きな姿勢を示しており

改めで次回の政策金利で追加金融緩和を打ち出しそうです。

今日はECBフォーラムでのメインイベントがあります。

ラガルドECB総裁、パウエルFRB議長、ベイリーBOE総裁による

パネルディスカッションがあるため25時30分過ぎから荒れる可能性もあります。

トレードをするときは注意しておきましょう。

僕の昨日のトレードは1トレードだけでした。

1戦1勝で終わっています。

納得のトレードではあったのですが、決済をもっと細かくできたかなという

反省が残ったトレードでした。

本日も慎重にトレードをしていこうと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

AUDJPYは現在76.25円~77.05円のレンジ相場と見ています。

ほとんどの円通貨が似たような環境で一部の通貨は

レンジ下限を割ってきており、

下落に向かってもおかしくない環境とはなっています。

ですので、今のところレンジを割る想定で考えても良いかもしれません。

トレード方法としては難しですが76.70付近で下落しそうなら売り。

もしくは77.05付近で下落しそうになるなら売りを考えておきたいですね。

レンジをもし超えた場合は買いに転換します。

そうなった場合は必ず損切りをして、ロングを狙えそうであれば

ロングに切り替えるのも良いでしょう。

レンジ相場はトレード技術が必要になるため無理はせず

じくっりと待ち、ご自身がわかりやすい相場になるまで待ちましょう。

2020.11.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はダウ平均は262.95ドル高となり引き続き株高となっています。

為替は方向感がない通貨と急騰した通貨に分かれている印象で

ドル高になるのか。ドル安になるのか。

円安になるのか。円高になるのか。

が正直見えず、レンジ相場で終わった印象があります。

いずれ方向性がはっきりしてくるとは思いますが、

それまでは無駄なトレードは控えた方が良いかもしれませんね。

今年あと少しとなりましたが、

これからの注目は

アメリカの経済支援策がいつ、どのくらいの金額なのか。

イギリスのEU離脱はどうなるのか。

という点が注目されるかと思います。

特にイギリスは今年までとなっていますので

どうなるのか注意してトレードをしていきましょう。

僕は昨日トレードは3トレードをして

1勝2敗で終えています。

久しぶりに負け越しで終えていますが

利益は1日の最低限確保できたので無理をする必要がなかったため

トレードをしませんでした。

本日も無理のないトレードをして

利益をコツコツと積み上げていきたいところです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

EURJPYは現在124.00円~124.55円で

レンジ相場になっていると見ています。

124円のサポートラインを割らずにどれだけ上昇していくかが

大きな注目点になるかと思っています。

月曜日の高値である125.10円を超えていくようだと

更なる上昇となる可能性が高くなりますが

125.10を超えれずに124円を割ってくるようだと

123.75円で止まるのか。

それとも123.10円まで下落してしまうのかなど

目線を上だけを見るのではなく下に下落していくことも

考えないといけないためトレードとしては難しくなるかと思われます。

今のところ相場としてはわかりやすい相場ですので

ポイントに引きつけてトレードをしていきたいところです。