FX相場分析

2020.08.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はADPの指標やISM非製造業景況指数の指標発表がありました。

ADPは市場予想の同比120万人程度を大幅に下回りましたが、

6月実績が236.9万人から431.4万人に上方修正されたことで

大きな動きはありませんでした。

ただ7月の雇用統計は150万人程度に届かないとみられています。

そのため失業率は10%を超える状態がしばらく続くのではないかと

考えられているようです。

ISM非製造業景況指数は予想を上回り、前月の内容も上回っていました。

ただ、ドルが売られるようになっており、ドル売りの調整は

終わったのかもしれませんね。

僕は昨日2トレードをして1勝1敗となっています。

ADPなどがあったため頻繁にトレードチャンスを逃してしまっていることが

失敗だったと後悔をしています。

今日はそこまで大きな指標もありませんのでできれば

積極的にトレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在はドル売りの相場に戻ってきていますので

基本はドル売り目線が継続という風に考えています。

今ポイントとみているのは105.30円付近にある

サポートラインですが、このサポートラインを割るのも

時間の問題かなぁと考えていますので

戻り売り中心に考えていきたいですね。

105.65、105.85円付近のレジスタンスで

売られるようなら売りたいですね。

サポートラインを割ってくると

下落していく可能性が高まるの見ていますので

チャンスがあればトレードをしていきたいところです。

2020.08.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが3日続伸し、164ドル高となりました。

追加財政策についてまだ進展がなくやっと正しい方向になっているという

要人発言のみで協議が長引いております。

その中でTikTok問題が浮上しております。

アメリカ政府がTikTok使用禁止をマイクロソフトが買収できなければ

という条件を出してきました。

こうなってくると相当の確立でTikTokの部分営業の

買収に成功するでしょう。アメリカは今後色んな中国事業に

圧力を掛けてくるでしょうから、注目は必要そうです。

今日はADPとISM非製造業景況指数が発表されます。

半減と鈍化が予想されています。重要な指標なので

注意したいですね。

僕は昨日1トレードだけしました。

1勝で終わっております。

そろそろ方向感も出てきた間がありますので

トレードも慎重にしながら稼いでいきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在、約1円幅のレンジに入っている可能性があります。

方向は上昇と考えてはおりますが、

一番懸念している点がEURUSD買われ過ぎ問題です。

IMMのポジションによると2011年8月以来の水準まで

増加しているという点です。

かなり米ドル売りに偏っているようなので、

当分はレンジ相場になってしまう可能性を考えておいた方が

いいのかもしれません。

ですので、124.25円付近や124円付近のサポートラインで

反発をするようならロングを考えておいて

なるべく高値追いは避けてトレードをしようと思います。

2020.08.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は株高を受けて円安、ドル高となって推移しておりました。

一番のポイントは3日連続のドル高です。

基本的な考え方はドル安ということに変わりはまだありませんが、

USDJPYやEURUSDを中心に大きくドルが買われている環境です。

どこかで調整があるというのも分かってはいましたが、

正直、ここまでの勢いで買われるとは思ってもみませんでした。

もうそろそろドル買いの勢いがなくなってくると

思っていますがどうなりますかね。

僕は昨日1トレードだけしております。

目標まで到達したにも関わらず

チャートを見ていなかったため決済ができず

まだ保有中となっております・・・

かなりの凡ミスですが、負けはない状況ですので

後はどのくらいの利益で終われるかだけとなっています。

たまにある凡ミスですが、負けでなければいいと思って

引き続き慎重にトレードをしていこうと思います。

では本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USJDPY 1時間足

現在は下値を切り上げてはいますので

上昇中という環境に変わっておりません。

ただ、そろそろドル買いの勢いがなくなってくると考えております。

ドルストレート通貨を全体的に見ての考え方ではありますが、

今止められている106.40円付近のレジスタンス

もしくは106.60円付近のレジスタンスでいったんは下落する

可能性があるため買いには慎重になった方がいいかもしれません。

もし106.60円を超えるようだと107円前半まで上昇する可能性が

高くなります。

ショートを中心に考えてはいますが、超短期買いを行うつもりでもいます。

サポートライン付近で反発しそうであれば買い。

目標で決済を繰り返す感じです。

ほとんどの素人の方は上昇に勢いがあったから

買わないとみたいになり結果負けます。

どういった環境だから売られているのか。

買われているのか。どこまで続くのかを

考えてトレードをし間違っていれば潔く損切りをする。

これが一番の基本ですので、必ず実行していきましょう。

2020.07.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はFOMCがあり、ダウ平均は160ドル高となって

取引が終了しました。

FOMCは予想通りのゼロ金利据え置きを継続しました。

改めて、パウエルFRB議長も会見で

回復支援するためにあらゆる手段を活用していくと再表明しました。

また、パウエルFRB議長が次回以降の会合で追加策を検討するとしています。

本日は米四半期GDPが発表されます。

かなり注目されており、かなり悪い内容になるのではないかと

予想があり、どのような動きになるのか想定ができません。

荒れるのか。それとも織り込み済みなのか。

分からないときはポジションを持たないことをおすすめします。

僕は昨日、ノートレードでした。

自分の中でトレードがしやすい場面が数回だけあったのですが、

そのときはチャートを見ておらず、トレードはできませんでした。

その気になればいつでもトレードをすることはできますが、

どれだけ自分に利があるかが僕の中では重要なので、

毎日トレードをしないといけないとは専業になった時ですら

考えたことはありません。

如何に勝率が高いときにトレードをするか

それだけを考えてチャンスを待っていきましょう。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは104.80~105.15円のレンジを上抜けしていますね。

もう一段階ぐらい下落するかなぁと思っていましたが、

いったんは反発をしています。

僕の狙いはショート一択しかないため

上昇すれば上昇するほどトレードの利益を伸ばせる相場になるので

嬉しい限りです。

とはいえ、現在は短期的なロングを考えるのもありかもしれません。

トレードの仕方はいろいろありますからね。

105.40円、105.50円、105.70円付近のレジスタンスラインがありますので

まずはこのレジスタンス付近でどのような動きをするかが

重要になってきますね。

下落するような動きをするのであれば

ショートをしていきたいと思います。

2020.07.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日、米上院共和党は27日、総額1兆ドル規模の

新型コロナウイルス追加対策法案が発表されました。

共和党上院のマコネル院内総務は失業給付の

上乗せ額について、「一定額が加算される」と報道されております。

報道では国民1人当たり1200ドルの直接支給が考えられているようです。

また、製薬会社モデルナが最終段階の治験を

開始することを明らかになり、

コロナウイルスへの対策があと少しというところまで来ています。

早くワクチンができることを期待したいですね。

相場はというと先週からのドル安が昨日も引き続き、

大きく動いていました。

僕のトレードは昨日3戦して3勝で終わっています。

久しぶりに満足出来るトレードが出来たのですが、

敢えて後悔をするのであれば朝から動くと分かっていたのに

朝2度寝をしてしまい、トレードが出来なかったことです(笑)

まぁこれはしょうがないですね(笑)

それでは本日の相場分析をしていきましょう。

USDJPY 1時間足

昨日大きく下落したUSDJPYですが、

本日はサポートから反発をしていますね。

106円前半までのレジスタンスラインを引かせてもらいましたが

このどこかで下落するようであればショートを考えたいですね。

できれば106円付近でショートができると嬉しいですが・・・

問題はいつショートを考えるかです。

正直今までドルストレートのドル売りが強かったため

今週はどこかでレンジ相場へ移行する可能性がありますので

よほどわかりやすい環境でないとショートはしない方がいいかもしれません。

かといってロングを保持し続けることは危険ですので

こちらはさらに自信がないとしてはいけないトレードです。

値頃感、そろそろロングをしてもいいかというような

甘い考えでのトレードだけはしてはいけません。

そう考えるのであれば106円付近のレジスタンスラインで

ショートを考えた方が間違いなく勝つ確率は高いです。

どうすれば勝てるか。

相場が今どちらに動くのか分からないのであれば

トレードはしないなど資金を減らさないように心がけましょう。