FX相場分析

2020.07.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウは小幅に上昇しましたが、

カリフォルニア州が再び劇場、室内レストラン、バー、ジムの営業を

閉鎖する指示を出しました。

コロナウイルス感染が拡大していたための対応に今後、

他の州でもあるかもしれませんね。

トヨタを抜いて話題となっていたテスラも

16%の上昇で高値更新をしていましたが、最終的に3%の下落となり

株価の上昇には限界が出てきているようです。

先週、フランスがデジタル課税をしたことで

アメリカから関税を掛けられるということもある中

今後もアメリカを中心にどういう対応をしていくのか要注目です。

僕は昨日持ち越しのポジションを持ち、

さらに買い増しをしてまあまあの利益で取引を終えました。

今週の利益の最低ラインを得れたので後は

慎重にトレードをしていく予定です。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間

USDJPY 1時間足(昨日画像をアップし忘れたため今日の画像をアップしています。)

現在USDJPYは107.10~107.30円のレンジ相場になってきています。

このまま安値を割るようだと再度下落の可能性が出てきますし、

高値を超えるようだと上昇へ向かう可能性が出てきます。

相場としては判断が難しいところですね。

他の円通貨を見てみると重要ポイントに来ており、

下落方向へ傾き安値を割ってくるようだと

全体的に円高圧力がかかって

USDJPYも下落し始めるのかもしれません。

逆に他の円通貨のサポートラインが維持され

上昇をしていくようだとUSDJPYも上昇へ向かうのかもしれません。

正直、僕的にはトレードの判断がどちらも考え得るため

トレードが非常に難しいところです。

そのため、今からトレードをするのであれば

今日1日は様子を見ながら判断をし、

確実性が上がったときにトレードをした方がいいかもしれませんね。

お金を増やすことは大切ですが、

それ以上にお金を守ることの方が重要だと

僕は考えていますので、焦らずじっくりと

チャンスを待って勝率50%が少なくとも70%まで

上がったときにトレードをしたいと思います。

2020.07.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカのクドローアメリカ国家経済会議委員長が

全国的なロックダウンをすることは大きな誤りと

ロックダウンに否定的なコメントをしました。

また、アメリカ政府がTikTokなどの中国製アプリの禁止を

検討していることがわかりました。

いろんな懸念がある中でNYダウが177高と堅調に推移しています。

昨日の相場はドル安という相場でしたが、

僕が見ていた通貨が円通貨中心だったため

トレードが大きく遅れてしまいました。

後から見ると非常にわかりやすい相場だったのですが・・・

結果だけを見ると1トレードをして1勝だったのですが、

昨日は円通貨ではなく、ドルストレートでトレードをするべきでした。

僕がトレードをしたのは昨日分析したCADJPYだったわけですが、

損切りに対して倍近くの利益を取れたことが

唯一の救いですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYの相場だけを見ると正直

ロングというよりはショート目線が正解かなぁと思ってみています。

損切りは107.37円付近の高値になりますね。

高値を超えて上昇するようだとまた107.70円付近を

目指して上昇する可能性がありますからね。

問題はどこまで下落するかですが、

107.10付近のサポートライン、

もしくは106.80円付近になってくるとみています。

現状、ほかの円通貨はドル安により、上昇相場になっていますが、

高値付近で揉みあっているという環境なだけですので

他の円通貨の下落も注意したほうがいいでしょう。

株価も似たような環境ですしね。

今はわかりやすいUSDJPYを中心に考えていきたいですが・・・

一番注意しないといけない点は損と利の割合です。

最低でも1:1になるように考えてトレードをしていきたいですね。

2020.07.08の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが400ドル近い下落となりました。

相場はドル高に動いたり、ドル安に動いたりと

安定のない相場が続きました。

トレードは1回しました。

結果は1勝となりましたが、

納得のいかないトレードをしてしまったという感じで

昨日は終わっています。

あと何回かトレードができたかもしれませんが、

結局様子見で終えています。

今日も慎重にトレードをしていこうと考えております。

それでは相場分析を始めていきましょう。

CADJPY 1時間足

CADJPY 1時間足

現在、重要なポイントに来ている印象にあります。

というのも下落相場になるか、

それとも上昇相場になるかという

ポイントにあるとみているからです。

まずは78.90円付近を割るか。それとも反発するのかを

見ていきたいですね。

他の資源国通貨に比べると弱い印象はありますが、

買いでみていきたいと考えていた通貨だけに要注目です。

下落した場合は78.60円付近までの下落を考えてみたいですね。

また反発した場合は79.20円付近で止まってしまうのか

それともさらに上昇できるのかも注目したいです。

2020.07.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが459ドル高となったり、

ナスダックが史上最高値を再び更新するなど

アメリカ株が堅調に推移しました。

6月のISM非製造業景気指数が予想以上に改善し、

パンデミック危機前の水準を回復するなど指標内容も良好です。

また、アメリカではトランプ大統領が第4弾の救済策に着手し、

ムニューシン米財務長官は第2弾の資金支給を検討したり、

地方支援や損傷の激しいビジネスに焦点を当てた

刺激策を考えているようです。

その中でウイルスにより職を失った全失業者を

雇用復帰させるまでは我々の仕事は終わらないと発言しております。

もう、アメリカの考え方は素晴らしいなぁと純粋に思ってしまいますね。

それに加えて日本は・・・

まぁ、今回の都知事選で投票率が55%だったことを見た時には

僕的には残念で仕方なかった・・・。

それだけ今の政権を支持しているということらしいので

これから刺激策が日本から発表されず中小企業が

どんどんと倒産してもOKという考え方なのかなぁと。

僕には正直、企業が幾ら潰れようが大恐慌になろうが

僕の暮らしには全く関係ないのでいいのですがね(笑)

大きく話は変わってしまいましたが、

本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは上昇相場になってきておりますね。

とりあえず直近の安値である

107.25円付近を割らなければ上昇相場は続きそうな環境です。

また、直近の高値である107.78円付近を超えるようだと

108.16円付近を目指しそうですね。

まずは107.25円を割るまでは買い目線。

そして、107.60円付近、107.78円付近で下落へ転じるのか

それとも上昇が継続するのかなどを見ていきたいですね。

いろんなケースを考えながらトレードをしていきましょう。

2020.07.01の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが続伸し、

円安、ドル安で相場が動いておりました。

経済指標も消費者信頼感指数が急回復したことで

安心感が出てきています。

また、パウエル議長とムニューシン財務長官の議会証言を受けて

コロナウイルスを巡る追加支援策への期待も高まっております。

今日は経済指標のADP、ISM製造業景気指数、そしてFOMC議事要旨が

あります。

かなり重要な指標が揃っていますので

指標前のトレードは避けたいですね。

昨日僕はトレードを2回しました。

結果は2勝0敗で終えることができましたが、

思ったほど利益を伸ばせていないため

僕的には失敗のトレードです。

納得できるトレードというのはなかなかできたいと

思っています。

それは、自分のトレードが成長していくと

相場に対する見え方も変わってきますので、

どんどん理想が上がっていきます。

そのため納得のトレードはどうしても減ってしまいます。

それでも、常に理想のトレードをするという気持ちをもって

1回1回トレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在、日経平均が暴落していることにより

円高へと動いていますね。

日経平均のチャート的には下落へのチャートとなっていますので

下落はある程度理解しておく必要はありますね。

連日東京都の感染者が高止まりしていることも

影響しているのかもしれません。

先ほど、コロナウイルスの感染者が解除後最多の

67人となったみたいです。

政府、東京都ともに自粛をさせず

経済を回すことに突き進んでいることで

アメリカと違って今後経済対策等を全くするつもりがないということに

懸念がありそうな感じですね。

現在EURJPYは121.50円付近のレジスタンスにあたり

大きく下落しております。

120.60円のサポートラインを割ると

短期上昇相場からまた下落相場へ

転換するとみています。

120.00円を割るとさらに状況は悪くなります。

まずは、120.60円付近を割らずに推移できるかを

注視しながらトレード戦略を立てていきたいですね。