FX相場分析

2023.10.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは314ドル高となりました。

CPIの指標からドル買いが続いていましたが、

週明けからはドル売りの動きを見せました。

中東情勢が一段と危険度を増していることからリスク回避の動きが強まる可能性があるだけに

原油価格が上昇し続けると追加利上げを各国がしないといけない環境になってしまいます。

米10年債利回りは再び上昇する環境になりつつあり、現在4.73%となっていますが、

5%を超えてくるのかもしれません。

昨日は1トレードをして最低限取って終えています。

ボラティリティが今までと比べてかなり落ち着いていますが、

何かをきっかけに大きく動く可能性もあるので注目してトレードチャンスを待ちたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPYは149円台から動かない相場になってきています。

昨日はサポートライン149.40円付近から上昇へ転じて

149.75円付近まで上昇しましたが、レジスタンスで落とされて再び149.50円台で推移しています。

また149.75円を目指す動きを見せるようであれば上昇する可能性も高まりますが、

150円という価格帯は介入があるかもしれないという警戒感もあるため

下手にトレードはしてしまっては介入があった場合手がつけれなくなってしまいます。

ただ、調整の下落を待っているのですが、現在は149.40円を割るまでは調整下落もないでしょうから

待ちの相場かスキャルピングでコツコツ小さいPipsを取っていくしかない環境かと思われます。

ドルインデックスを見る感じだとドル売りになりつつあるので、

USDJPYの下落調整に期待しながらトレードチャンスを待ちたいですね。

2023.10.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは65ドル高となりました。

昨日はFOMC議事要旨でインフレ抑制で高金利を当面維持していく必要性が強調された形となりました。

大半のメンバーはあと1回の利上げが適切とこちらも変わらない内容だったように思えます。

発表後ドル売りとして反応し、米10年債利回りも下落し始めております。

今日は注目のCPIの発表があり、再び乱高下が予想される展開です。

ドルインデックスが大きなポイントで止まっているだけに

ここからドル買いへ転換しても可笑しくないですし、

再びドル売りへ進むかの見極めが今日決まりそうです。

昨日は動きが見えていなかったためスキャルを1回のみをして終えています。

今日もCPI前に方向性がある程度見えればトレードをするつもりではいますが、

多分CPIまで大きな動きはないと思われるので、短期的なトレードで終える予定です。

USDJPY 1時間足

 

現在のUSDJPYは148.30~149.45円のレンジ相場と見ています。

目線はロングのみを考えていますが、理想はレンジ下限でのロングとなります。

理由はレンジを上抜けたとしても150円がすぐ近くにあるため、

大きな上昇には繋がりにくいと思われます。

そのため、なるべく下で保有してレンジ上限で終える感じが、

今のところ理想的なトレードとなりそうです。

円通貨全体では円安に傾いているので、大きめな調整があれば、ロングを取っていきたいですね。

重要なサポートは148.30円、147.30円、145.90円、144.50円となってきます。

144.50円を下抜けしたらさすがに目線がロングではなくなり下落目線で考えないといけないので

このポイントだけしっかり守ってどこに損切りをおいてトレードをするか考えて

介入も警戒しながら慎重にトレードをしていきましょう。

 

2023.10.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは134ドル高となりました。

アトランタ連銀総裁が利上げ打ち止めを再表明するなど

最近の高官の発言はハト派的な発言が多くなってきており、11月の利上げは遠のいている印象です。

今日はFOMC議事要旨が発表されますが、どのように考えているかで

今後の利上げの可能性を考えないといけなさそうです。

イスラエルとハマスの戦争もイランの関与を否定しているので

こちらは今のところ大きな影響も無さそうなので、

米国債の金利の上昇がどこで止まるかだけが為替や株価にとって大きな影響を与えそうです。

昨日は1トレードだけして1敗で終えました。

この負けはなくせたかもしれませんが、無理しすぎて失敗した感じがします。

無理するべき時と諦めて再度トレードをする時をもうちょっと考えた方が良さそうです。

EURUSD 1時間足

EURUSDは現在重要なレジスタンスラインまで上昇してきており、

このポイントを抜けてくるか押さえられるかで今後の相場環境が変わってきます。

通常の考えではショートをするのが妥当なのですが、

素直にドル安が続いていただけに判断が難しい環境だと考えています。

ドルインデックスを見ても重要なサポートにあるため、

今日の動きで明日以降のトレード戦略が変わってくるかと思うので

今は慎重にトレードをするときのように思えます。

直近のサポートラインは1.0590と見ており、このポイントをした抜けるのが先か

1.0620のレジスタンスを上抜けるのが先かのどちらかになるかと思うので

それまでは様子見が必要そうです。

 

2023.10.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は、日本、カナダ、アメリカと休日だったため動かない相場なのかなぁと思いましたが、

アメリカ時間に動きましたね。

雇用統計は雇用者数は良かったですが、それ以外が悪かったため、ドル買いに触れて

大きなドル売りと乱高下の日となって、週明けはまさかの大きな窓開けスタートと

トレードのしにくい環境が続きました。

中東の地学的リスクで窓開けとなったみたいですが、この窓埋めをいつしてくるのかに注目です。

米10年債利回りは5%手前で下落してきており、アメリカ金利がどこで止まるかが

今後の為替相場に大きな影響を与えてくるでしょうから、注目しながらトレードをしていこうと思います。

昨日は1トレードをしてポジション保有中となっています。

ドルストレートを狙っていたのですが、動かない相場かもと思って気を抜いていたら

トレードが出来ないくらい上昇してしまったのでマイナー通貨でトレードをしてしまいました。

長めに保有する予定ですが、どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

雇用統計で上昇して上値で止まっていたので、上昇目線で見ていましたが、

窓開けスタートとなったことで目線が分からなくなり、昨日はどのように動くのかに注目していました。

今日重要だと思っていた148.30円の、今は目線をフラットにして見ています。

円通貨は通貨によって円安、円高と分かれているので、円通貨が一番弱いということではないようです。

そのため、判断がしにくいですが、3日の下落の安値を割らない限り

目線はロングで問題は無いと思っています。

ただ149円台になると上値は重くなってくると考えているため

149円台のロングは控えた方が良いでしょう。

直近のサポートラインは今日の安値148.15円、レジスタンスを148.65円と今のところ見ていますので、

このどちらの抵抗線を越えてくるかで短期的な方向が決まってくると考えて

トレードチャンスを待ちたいと思います。

 

 

2023.10.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは127ドル高となりました。

ADP雇用統計の内容は悪化しており

今週の雇用統計が悪化している可能性が高まっている環境となっています。

ドル高も一旦終わりを迎えて円高、ドル安という方向に今朝から向かっている状況で、

米10年債利回りが下落していることも要因になってきそうです。

懸念されていた原油価格も落ち着いてきており、このまま上昇が止まれば

インフレ懸念も落ち着いてくるので、この点は注目したいですね。

各国の利上げサイクルも停止に近いため今後はどこで大きなトレンド転換が起きるか

注意しながらトレードを考えて行きましょう。

昨日は2トレードして1勝1敗でした。

無理矢理トレードをした感じだったのとタイミングを間違っていたため

結果的にほぼイーブンで終わっております。

USDJPY 1時間足

今朝重要な安値を割ってきており、下落相場に転換してきております。

転換きっかけは火曜日の介入?の動きがトレンドを変えているようにも思えますが、

大きくはまだ上昇目線で良いと思われます。

短期的には下落相場の可能性が出てきているため、注意したいですね。

今現時点で目標としているポイントは火曜日につけた安値147.30円になるかと思われます。

このポイントを割るようだとさらに大きな下落になる可能性があるので、

今は148.15円を超えるまでは下落目線でトレードをしていくつもりです。

短期は下落目線、中長期は上昇目線と今のところ考えているので、

どこでロングをするのかも考えつつ短期的にショートを回していこうかと思います。