FX相場分析

2022.05.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは67ドル高となりました。

今日大注目のFOMCがあります。

利上げ幅拡大と保有資産の縮小の発表となりますが、

パウエルFRB議長がどのようなコメントをしてくるのかにも注目しておきたいですね。

市場予想では6月、7月も0.5%利上げをする可能性が高いと見ており

中には6月には0.75%もあり得るのではないかとも言われています。

ドル高が異常に進んでいる環境の中、環境の変化がない限りドル高を止めるのは

難しいのかもしれませんが、強気にドル買いが出来るポイントでもないため

非常に難しいトレードが続きそうです。

昨日もノートレードでした。

気持ち的には来週のつもりでいますので、

チャンスがあればトレードをするつもりで気長に待ちたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在1.0320付近の安値を目指している動きではありますが、

1.0500付近は何度も今まで止められていたポイントですので、

中々下抜けできない状況が続いています。

現在は1.0490~1.0570のレンジ相場となっております。

今日のFOMCで下抜け出来るのか、それとも反発してしまうのかをまずはみたいですね。

反発したとしてもどこかでいずれドル買いになるので戻り売りを検討しておくことが

トレードにおいて勝ちやすくなりますので、1.0760を最大として別のレジスタンスラインで

止まり売りの形が出来るようであれば売っていきたいですね。

2022.05.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは70ドル高となりました。

先ほどオーストラリアの政策金利発表があり、市場予想は0.25%だったのに対し

0.35%の利上げを発表しました。

その結果オーストラリアは大きく上昇しましたが、

現在は上値を止められている環境です。

今後も利上げを必要とすると先ほど発言していましたのでどのような動きになってくるのか

分かりませんが、注目しておきたいですね。

明日には注目のFOMCがあります。市場予想は0.5%の利上げとなっており

3ヵ月連続で0.5%以上の利上げがあると考えられています。

そのためドルが強い環境は当分続くでしょうが、調整がどこまで進むのかという点だけは

注意しておく必要がありそうです。

昨日はノートレードでした。

もうちょっとどのような動きになるのか確認してからと思っていたのとFOMCと雇用統計まで

休んで明日からトレードという感じになるかもしれません。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は129.35~130.30の約100Pipsのレンジですね。

今まで強かった通貨なので正直128.70付近まで下落してくれるとやりやすかったのですが、

下値が強すぎましたね。

このまま明日のFOMCまでレンジ継続なのかそれとも上抜けてくるのか

それとも調整するのかを見極めたいですが、ロングという考え方は変わらずなので

どこでロングを仕掛けるかだけだと思います。

今は129.70を割るようだと129.35付近までの下落を考えて129.35を割るようだと

128.70までと見ています。

3つの押し目ではロングイメージを持って反発しそうであればロング。

下落しそうであれば次のサポートラインでロングという感じでチャンスを待ちたいですね。

逆に130.40を超えてくると上昇気配が強まってくるので

高値超えのポイントでロングできそうであればロングをする感じですかね。

2022.04.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは61ドル高となりました。

先ほど日銀の政策金利発表がありましたが、

内容は変わらずということで円安へ大きく動いています。

FOMCは5月に0.5ptの利上げを検討、ECBも7月にも利上げがあるのではと考えられています。

ほとんどの国で利上げを行う中で日本の物価は0.8%という環境などで

政策が変わらないのは仕方ないですね。

ウクライナとロシアの情勢は変わらず長引きそうな状況が出てきており

ルーブル支払いでなければガス供給を停止するという動きがある中

欧州ガス会社4社はロシアにルーブルで支払ったようです。

原油高の懸念が和らがない限り経済への影響が続くでしょうから

この点は注意して起きたいですね。

昨日は2トレードして1勝1敗となりました。

USDJPYで負けてしまい放置してればすごいことになってたのに・・・

とは思わず損切りは仕方ないことなので、またチャンスがあればトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在130.60円まで上昇しておりすごいことになってきております。

報道では円安への懸念がよく放送されていますが、

世界は関係ないのでトレンドに逆らうことは危険ですね。

現在はロング一択になります。

押し目買いポイントが130円、129.85円、129.50円と今の価格から遠いので

今は手が出しにくい環境です。

このまま大きく円安になってもポジションがなければマイナスにもなりませんので、

様子見で行くしかなさそうですね。

大きく上昇しているから飛び乗ってしまうと痛い目に遭いますので、

無理なトレードは避け損切りポイントになるべく引きつけてトレードをしていきましょう。

2022.4.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは809.28ドル安となりました。

為替は円高、ドル高となっております。

ロシアがポーランドへの天然ガスの供給停止を予告したこともあり

供給停止が広がってくるのではないかという不安感が出てきたのかもしれません。

そのため国債が買われ、リスクオフムードが漂ってきています。

明日、日銀の政策決定会合があります。

市場予想は据え置きで考えられていますが、

円安によってどこまでインフレになり給与に反映されるのかがポイントです。

給与に反映されなかった場合はスタグフレーションとなり、景気が一段と後退していくため

政策がより金融緩和へと移行していくことになります。

ドル高が影響してインフレがいつピークアウトするのかという点も注目です。

当分は政策に変更はないでしょうから当分ドル高で進んでいくので、

押し目買いはしていきたいですね。

昨日はノートレードでした。

ほとんどチャートを見ず趣味に没頭してしまいました。

今思うと勿体ない部分もありますので、今日はチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

重要なサポートラインまで下落してきましたね。

このままこのサポートラインで耐えれるのかという点が大きなポイントです。

90.40円を割ってくるようだと一旦円安トレンドは終了して

円高トレンドが継続というポイントになりますので、

基本はロングを考えたトレードをしていきますが、

ポイントを抜けたら損切りはしないといけない場面です。

ドル高が強くUSDJPYが下落していないがAUDUSDが下落しているため

大きく下落している相場環境ですので、

トレードとしては難しいですが、慎重なトレードをしていきたいですね。

 

2022.04.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは238ドル高となりました。

為替は円高、ドル高となっております。

中国の都市封鎖が懸念されNYダウは一時500ドル近く下落していました。

NYダウの上値が思い展開は続いており、32000ドルを割るようなことがあると

下落相場になりそうですので、注意して見たいですね。

短期金融市場ではアメリカの5月、6月、7月と0.5ptの利上げをほぼ織り込んできており

急速な金融引き締めが始まろうとしています。

問題はどこまでこの引き締めペースで株価が安定できるかですが、

安定できずに下落していくようであればどのような対応を

FOMCがしてくるのかも注目して起きたいですね。

USDJPY以外の円高のスピードが円安のスピードが速かった分、

スピード調整をしています。

どこで円高が止まるのかも注目して見ていきたいところです。

昨日は3トレードして2勝1敗となりました。

最近週初のトレード初めが負けてスタートばっかりなので、

しっかりしたいところですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在調整で下落する可能性が高い相場になりつつあります。

まずは調整下落をするのか、それともレンジ相場なのかを見極めないといけない環境です。

128.35円を抜けてくるようだとレンジ相場になっていると判断するところですが、

今日安値を更新しているため上抜けしたとしてもロングをその場面でするのは

環境的に難しです。

今はなるべく安値付近でトレードをした方が勝ちやすい展開ですので、

無理にトレードをするのはおすすめできないです。

他の円通貨が円安環境にならない限りUSDJPYの上昇は難しいですので、

押し目を狙って待ちたいですね。

127.25もしくは127円付近で止まるようであればロングを考えてみたいところです。