EURJPY

2020.06.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はダウ平均が710ドル安と下落しております。

IMFは今年の世界のGDPが-4.9%となることを予想しており、

先進国では軒並みマイナス成長を予想しております。

また市場は経済の速やかな回復を楽観視しすぎとIMFエコノミストは

警戒感を発言しております。

ただ、アメリカは度々前回のような

ロックダウンをしないと発言しておりますし、

日本政府、特に東京も自粛から自衛へと発言しているので

経済を止めるようなことはしないのではないのかと考えております。

第2派はもう目の前まで来ているのかなぁと個人的には考えていますが、

どうなるのでしょうか。

昨日、トレードは全くできませんでした。

特にブログに書いた通りUSDJPYを中心にチャンスを待っていたのですが、

まさかの全戻しです。

さすがに予想もできませんし、あのような環境で買いで待つことは

僕にはできないのでしょうがないと諦めております。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在EURJPYは

120.05~120.70円のレンジ相場になっております。

下のサポートラインを割るようだと

前回の安値である119.40円付近を目指す動きになるでしょうし、

レジスタンスラインを超えるようだと

121.80円を目指す動きになるのかなぁと考えております。

僕自身は目線は下に60、上に40ぐらいの割合で

どっちに動いても対応する予定はありますが、

下に少し強い理由は株価が下に動く可能性が高いかなぁと

見ているからです。

今はトレードがしにくい環境ではありますが、

約60pipsのレンジ相場とみてわかりやすい動きがあれば

レンジでトレードをしていくのもいいかもしれませんね。

2020.06.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカの市況で小売売上高が予想外の伸びを記録したことによって

景気回復への期待が再浮上し、株価、為替が大きく荒れました。

特にEURUSDです。

大きくEURUSDはドル買いになり、最大130pipsほどの下落になり、

直近の安値圏内まで下落しております。

その影響からか円クロス、ドルストレートは

全体的にドル買い、円買いとなりました。

コロナの影響で買い支えする中央銀行と

上がりすぎている株価に対して警戒する機関投資家の

戦いが陰では行われているんだろうなぁと思ってみています(笑)

普通に考えれば今の株価は説明できないぐらい高すぎますからね。

僕は昨日トレードをしようと何度もチャートは見ていましたが、

日銀の時にチャートが崩れたため

よくわからなくなってしまい、トレードを敢えてしませんでした。

今日も正直どうなるのか想像ができないので

慎重にトレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしたいと思います。

EURJPY 1時間

EURJPY 1時間足

現在EURJPYは120.65~121円のレンジ相場とみています。

昨日、大きく下落したことにより買いというよりも

売りを考えざる負えない環境になりつつあるかと思っています。

ただレンジ下限を割ったとしても120.30円付近は

それなりに固いサポートラインとみていますので

短期的には買いを考えつつ戻り売りを検討するといった

柔軟性が必要そうです。

USDJPYが売られない限りなかなか昨日みたいな下落はないかなぁと

思っていますので、長期保有はなるべく避け、

細かいトレードを考えたいですね。

ただ、USDJPYが結構な期間レンジ相場となっています。

このレンジ相場が終わる時は上昇なのか下落なのかまだ分かりませんが、

大きく動く可能性が高いですのでその点も注目したいですね。