FX相場分析

2021.03.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

今日はバイデン大統領がインフレ投資について詳細がわかる日となっています。

そのためなのか、昨日のNYダウは104ドル安と小幅安となりました。

相場全体を考えると株高、ドル高の流れが続いています。

昨日話題となった米ヘッジファンドの株式デリバティブ取引を巡る

巨額デフォルト問題は落ち着いていますが、

全体像がまだわかっていないだけに全体像が分かった時

今後ヘッジファンドへの市場の反応が気になります。

また、本日バイデン大統領がインフレ投資について話した後の反応が

引き続きドル高が続く動きとなるのか

一旦収まってドル売りへと動くのかその点も注目です。

昨日はノートレードでした。

トレードを何度もしようとUSDJPYを中心にチャンスを待ったのですが

あまりにも高値圏で推移していたため負ける確率が高くなると思い

トレードを控えました。

本日もどのような推移になるかわかりませんが、

チャンスがあればトレードをしていきたいと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

現在昨日の高値を超えてきており、

このまま上昇できるかという注目のポイントにあります。

上昇できるのであれば35pips上の84.65円付近まで、

このポイントを超えると84.95円付近までとだいたい30pipsぐらいの間隔で

レジスタンスがあります。

強い動きをAUDJPYはできていないのでポイント、ポイントでトレードをしていく方が

安全だと思っています。

まずは今の高値を超えて上昇ができるか

できない場合はレンジになる可能性があるので

83.70~84.30円のレンジ相場になることも考えてトレードをしていきたいところです。

2021.03.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3日続伸し98ドル高となりました。

過去最高値を連日更新しています。

昨日は野村證券の子会社が強制的なポジション解消で金融システム混乱の懸念が出ましたが、

米国内大手金融各社は顧客ではない、もしくは影響が軽微であることを明らかにしたことで

NYダウは上昇に転じました。

明日にでもバイデン大統領がインフラ計画と資金調達が発表される見通しで

300兆円近くの金額となる可能性があることから株価が上がっている状況だと考えられます。

アメリカの長期金利は安定してきていますが、上昇することになれば

さらなるドル高になりますのでこの点だけは注意して起きたいですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

3月もあと今日入れて2日しかないので良い終わり方をしたいところですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

109.80円付近のレジスタンスを本日抜けてきていますね。

このまま110円を目指す状況になりそうです。

今月だけでUSDJPYは350pipsの急上昇をしており、どこまで上昇が続くのかが

今は注目をしています。

正直109.80円付近はもうちょっと強くなると見ていただけに

それだけドル買い、円売りが強くなっているということだと思っています。

次は112円前後なのか。114.50円付近なのか・・・

この付近が目標となっているように思っていますが

来月も勢いそのままに上昇するのか。それともじわじわ上昇するのか

その点も要注目です。

今は押し目買いでひたすらロングポジションを取っていく予定です。

109.35円を割るまでは下落を待って、

サポートラインで反発が見えたらロング。

この繰り返しでトレードをしていきたいです。

2021.03.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

NYダウは3ドル安でしたが、ナスダックは265ポイントの大幅安となりました。

バイデン大統領が31日に数兆ドル規模のインフラ投資計画を発表すると述べました。

その内容としてはインフラ整備、気候変動、所得格差への対応などがあるようです。

最大で4兆ドルまでなるみたいです。

市場はこれよりも増税計画に警戒があるようで、トランプ前大統領の時に実施された

富裕層向け減税措置を打ち切り、法人税を28%まで引き上げるような発言を

イエレン財務長官がしています。

株価のバブルが終わるのかどうかはまだ分かりませんが、

これからどのような動きをしていくのか注意が必要そうです。

昨日は1トレードだけして1勝で終わりました。

思ったほど稼げなかったのでもっとトレードをしようと思っていたのですが、

チャンスらしいチャンスがなかったため諦めています。

今日も良いトレードが出来るように頑張りたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

GBPJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

現在下落していますが、

長期目線はロングで変わっていません。

短期的なショート。長期的なロングと見ています。

ただ147.50円付近のサポートラインを割った場合はどこまで下落するか読みづらくなるので

ロング目線は一旦解除するつもりです。

市場は株安、ドル高という年初からの相場の逆になっているので

トレード能力が低いと負ける相場となっていますが、

損切りをちゃんと行い、ポイントポイントで決済をしていれば

相場は勝てます。

148.50円が安値となって上昇に転じるのか

148.10円、147.50円と大体50pips間でサポートラインがあるので

ポイントでショートをして強めのサポートラインではロングをするという

わかりやすいところだけトレードをしていきましょう。

2021.03.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは308ドル安となりました。

EU、イギリス、アメリカ、カナダが中国のシンチャンウイグル自治区で

重大な人権侵害を行っているとして中国政府当局者に制裁措置を発表しました。

その結果中国もすぐに報復をしたため、今後の関係性が不透明になり

株価が下落したと言われています。

昨日は株安、ドル高という構図になりましたが、

NYダウが下落相場になる可能性はまだ低いので

どこで市場がロングをしていくのか注目です。

日経平均は日銀のETFの購入と6兆円という金額がなくなったことで

どこまで下がるか分かりませんが、

28280円、27570円ぐらいで止まらないようだとちょっと怖いかもしれませんね。

僕は昨日は2トレードして1勝1敗となりました。

利益を上積み出来たので良かったのですが、

最初のトレードで負けたのが後悔しています。

今日は後悔しないようなトレードをしていきたいです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

昨日は大きく下落しましたが、

基本の買い目線はまだ変わっていません。

81.96円もしくは81.75円を割ったときに初めて

買い目線が売り目線に変わるかどうかという環境だと見ています。

特に81.96円付近は反発するようであれば積極的にロングをしたいポイントです。

ただし、もし割るようなことがあれば必ず損切りをしないといけませんので、

注意だけはしましょう。

理想は82円~85円の300pipsのレンジ相場がトレードがやりやすくなるので

希望ですがどうなるでしょうか。

2021.03.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは反発をして103ドル高となりました。

大きなニュースとして2つありました。

トルコの中銀総裁の構想と以前から言われていたバイデン大統領の

インフラの準備です。

大統領選挙から言われていたことなので行ってくると思っていましたが、

最大3兆ドル規模の大型公共投資を検討していると報じられました。

増税も検討されてはいるでしょうが、財源の多くは国債発行で調達されるでしょうから

長期金利への影響がまたありそうな環境ですね。

昨日は1トレードだけして1勝となりました。

トレードとしてはやりにくい環境なのですが、

少しでもお金を稼いでおきたかったのでトレードを

ちょっとだけした感じです。

今日もどのようになるか分かりませんが

チャンスがあればトレードはしていきたいと思います。

それでは本日の相場分析をしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

あれからまだレンジが続いていますね。

思っていた以上に下値が強い印象で108.60円~109.30円のレンジといった環境です。

108.35円付近まで下がったならば反発の仕方次第ではロングを考えていたのですが、

108.60で止まりすぎるようであるとここから反発をしないと

108.35まで下落して反発したとしても初動の旨みが減るので

さらに色々と考えないといけないことになるのかもしれません。

108.60円から109.30円にもう一度反発したなら

レジスタンスラインを超える可能性もあるので

その点も注目しておきたいです。

ただ基本は長めのなレンジ相場となると見ていますので

今後どうなるのか要注目です。