EURUSD相場分析

2024.03.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは246.36ドル高となりました。

注目のCPIは予想を上回ったものの、FRBの年内利下げの道のりが修正されることが無いとの見方があり

指標後はUSDJPYは148円を超えた場面もありましたが、上値が重い展開が続いています。

ただ、米10年債利回りが上昇したためドルストレートではドル買いが進んでおり

今後ドル買いになるのか。それともドル売りになるのかの重要な環境に入っています。

今日は春闘の回答がありますが、最終的にどうなるのかに注目です。

昨日はスキャルピングで利益を取りましたが、

デイトレードの方は微妙な負けで終えています。

ただ、トータルでは勝ってるので最低限は利益を積み重ねれたかなと考えています。

今日はドルストレートが微妙な動きになりそうな展開のため

わかりやすい動きをしたときのみトレードをしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSDは上値が重く、じわじわ下落している展開が続いています。

現在は1.0920~1.0930の小さいレンジ内で推移しており、上抜けても、下抜けてもトレードがしにくい

ポイントにあるので、今は様子見をする予定です。

1.0900を割ってくるか、1.1000を越えてくるかで直近の方向性が見えてくるかと思いますので、

まずは方向性を確認してそれからトレード戦略を立てる予定です。

今のところロング目線ではありますが、1.1000を越えるまでは強気でロングを考えにくく

下値がどこで止まるのかが重要になってきます。

少なくとも1.0800より上で止まるようであればロング目線継続、

割ってくるようであれば戻り売りを考えているので

今は難しいトレード環境はなるべく捨てて、わかりやすい相場になるまで待ちましょう。

2024.02.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは524.63ドル安となりました。

昨日のCPIは市場予想が2.9%に対して3.1%と悪化したことによりドル買いが加速し

5月の利下げ確率が36%まで近くまで減少、利下げが6月以降になる可能性が出てきております。

そのためアメリカは利下げするスピードや今年の利下げ回数が減る可能性が出てきているため

米10年債利回りも上昇しレンジを上抜けたことでUSDJPYが150.80円近くまで上昇しております。

3月の利下げはほぼ無くなり、5月に利下げも無くなってきているため

ドルインデックスも重要高値を更新しております。

今後ドル買いが強まる可能性が高まっているので

ドルの押し目買いを中心にトレードをしていきたいところです。

昨日のトレードはCPIまでは負けてしまっていましたが、CPI後取り返すことが出来て

最終的にまあまあの利益を残すことが出来ました。

ただデイトレードが思ったほど伸びなかったためスキャルピングのみ利益で

デイトレードのポジションは保有中です。

デイトレードの利益も伸びれば良いですがどうなるでしょうか。

EURUSD 1時間足

現状EURUSDは1.0700で止められていますが、

1.0720の重要安値を割ってきていることから目線はショート目線で考えています。

直近のレジスタンスは1.0715、1.0725付近と見ているので

とりあえずはこのレジスタンスを抜けるまではショートをしていくつもりです。

1.0700を下抜ければ1.0760付近までは下落するかなと考えています。

オセアニア通貨は安値を更新して重要安値を割っており、

色んな通貨が重要ポイントを超えてきているため大きく反発は難しい環境だと考えているので

トレードチャンスがあればトレードをして少しでも利益をとっていきたいです。

 

2024.01.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは133.86高となりました。

今日はFOMCがあり、ドルストレートのレンジ相場が終わるのかにまずは注目です。

昨日のJOLT求人件数や1月消費者信頼感指数が良好な内容となっており、

アメリカの指標内容は良い内容が続いております。

その結果、NYダウは過去最高値を連日で更新しており、中国の経済は悪化している中、

全く影響を受けていないのが気がかりです。

米10年債利回りが下落してきている中、日本10年債利回りは上昇しているので

金利差だけを考えると縮まっています。

USDJPYは影響を受けずにFOMCで上昇なのか、それとも下落するのか要注目です。

昨日はスキャルのみのトレードでしたが、全く持ってトレードが出来ずに

数pipsの利益で終えてしまいました。

もうちょっと積極的にトレードをすればよかったとも思えますが、

動きが微妙だったので負けなくてよかったという考えで

今日チャンスがあればトレードをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

ドル買いになるのか。ドル売りになるのか非常に難しい環境が続ています。

ただユーロは弱い環境が続いており、ECB以降下落が続いている印象です。

サポートライン1.0795が機能しているようであれば、FOMCがきっかけで上昇するのかもしれません。

ただ、流れは下落なので、下落した場合1.0740付近のサポートラインでどうなるのかに注目しています。

利下げを開始する時期、利下げ回数などがFOMCでの焦点となるので、

パウエル議長発言がハト派なのか。タカ派なのかにも注目しながら

トレードチャンスを待ちたいと思います。

 

2024.01.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは96.36ドル安となっております。

為替はドル高となりました。

昨日は乱高下の円通貨となっています。

147円付近まで下落したかと思えば148.70円まで反発とトレードをする上では

難しい環境だったように思えます。

このまま円安になるのか円高に再び向かうのか判断が難しい環境になっており

ドルストレートもドル買いがこのまま続くのかと考えていましたが、

今朝からはドル売り展開となっており、これからの動きに注目となります。

日銀の金融正常化は今後あるような雰囲気ではあるのでこのままずっと円安が続くようにも思えないため

どこかでショートを考えたい展開ですね。

明日はECBがあります。予想はこちらも据え置きではありますが、いつ利下げが行われるのかが

今後の注目材料になりますので、ラガルド総裁の発言には注目したいですね。

昨日のトレードはデイトレードは負けてスキャルで負けを減らすぐらいしかできず

負けの日となりました。

スキャルだけだと勝てる感じではあるのですが、うまく利益を伸ばせずにいる感じです。

今日はスキャルでうまく稼げるようにコツコツと利益を上げていきたいところです。

EURUSD 1時間足

EURUSDはサポートラインだった1.0845を下抜けてきたため目線は下目線ですが

1.0870もしくは1.0880のレジスタンスで止まらずに上昇が続くようだと

ショート目線から様子見に変わります。

1.0920を超えるようだと目線はロングに変わるため

まずは、レジスタンスで止まるかが大きなポイントになってきそうです。

正直このまま素直に下落していくのかとも思っていましたが、

USDJPYのレジスタンスからのドル売りが影響しているのか上値も下値も強い展開が

ドルストレート全体にも影響をしている展開です。

中長期はドル売りでまだ考えてはいますが、短期目線がドル買い継続なのかに注目して

下落しそうな環境になればショートをしていきたいところです。

2024.01.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは231.86ドルとなりました。

NY連銀製造業景気指数はコロナ過以来となる予想外の悪化となり、

発表時はドル売りになりましたが、全戻しとなり現在USDJPYは147円半ばを超えてきております。

今日は小売売上高があり、ドル買いがどこまで進むのかが焦点となってきそうです。

ウォラーFRB議長理事はインフレ目標の達成は射程圏内にあるが、インフレ率の低下が持続すると

明確になるまで利下げを急ぐべきでは無いとの発言しており、利下げが明確になるまで

ドル買いが続くのかもしれません。3月に65%の近くの利下げ確率が

今後どのように変わってくるのかにも注目したいですね。

昨日はスキャルのみをしたため大きく利益を取ることができず、

コツコツと最低限の利益のみしか取れませんでした。

ユーロ時間からわかりやすい場面がありましたが、チャートを見ていないときに

大きく動いてしまい、大きく取れる時があまりなくストレスのたまる展開が多かった印象です。

EURUSD 1時間足

EURUSDはレンジを割ってきているため、目線はショート目線になっています。

1.0790もしくは1.0740を目指した動きになると考えているので、

戻り売りを中心に攻めたいですね。

レジスタンスは1.0885、1.0900付近になると考えているので

このポイントまで戻ってくるようであればショートを考えたいですが、

1.0900を超えてくるようだと再びレンジに戻る可能性もあるので、

1.0900を超えた場合は様子見となります。

レンジを下抜けたのでもっと強い下落に昨日なると思っていましたが、

思ったほど下落していないため、今は慎重に戻り売りだけを考えてトレードをしたいですね。