NZDJPY相場分析

2022.02.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは482ドル安となりました。

為替は円安、ドル安となっております。

USDJPYが思ったほど下落せず反発して終わっています。

サポートラインがないと思っていましたが、114.55円にあったみたいで

そのサポートラインが意識されたみたいですね。

バイデン大統領はロシアがウクライナ東部の親ロシア派の2地域の独立を承認し、

軍派遣を命じたことで制裁を科す発表をしました。EUも何らかの制裁を科すみたいですが、

戦争へ移行するシナリオが強くなってきている印象があります。

ウクライナ情勢で乱高下をすることが最近多いですが、

戦争が始まった場合、最初だけ動いて後は関係なく推移するのか

戦争で市場が乱高下するのか全く分かりませんが、注意は必要そうです。

昨日は1トレードだけしました。

利益がほとんど取れなかったですが、次のチャンスを待ちたいと思います。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

先ほど政策金利が発表され市場予想通り0.25%の利上げをしました。

じわじわと上昇していましたが、78円付近にレジスタンスがあり

このレジスタンスを抜けれるのか

それともレジスタンスに落とされるのかというポイントに来ています。

直近では77.75円付近にサポートラインがありますので、

このサポートラインとレジスタンスラインの攻防になりそうですね。

長期的にはレンジ相場になりつつありますので、高値追いは注意が必要そうです。

相場全体的にも円通貨、ドルストレートともにレンジになっておりますので、

レンジ相場が崩れるまではコツコツとトレードをしていきたいですね。

2021.11.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは17.27高と続伸しました。為替はドル高で推移しています。

石油高の影響からインフレが強くなっているため石油の備蓄の放出を

アメリカを中心に協調で行うことになりました。

これによりWTIが落ち着くのかまずは注目したいですが、OPECが増産するのかも今後注目になってきます。

また、本日ニュージーランドの政策金利発表があり2会合連続で利上げを行いました。

2023年末までに2%を想定としていることから想定では後5回ほど行われるということになります。

市場予想は0.5%の利上げもあるのではと思われていたこともあってなのか

現在ニュージーランドドルは下落をしています。

今後の動きに注目です。

昨日もノートレードとなりました。

思った通りUSDJPYが下落してきましたが、反発が予想以上に早かったためトレードが出来ませんでした。

もう少し揉み合ってくれればトレードの判断ができたのですが・・・

またチャンスがあればトレードをすればいいだけなのでまたチャンスを待とうと思います。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在79.40~80.10円のレンジ相場となりつつありますが、

そろそろ下落が止まるかどうかの局面にあるのかなと考えています。

とはい言えまだドル高の流れが変わっていないため下落も考えながらという動きに変わりはありません。

下落した場合は78.75までの下落は考えておいた方がいいのかもしれません。

基本のロング目線は変わりませんが、じっくり見てからトレードをした方が良さそうです。

そのためには底堅さをまずは確認した方が良いでしょうね。

今下落中ですので、止まるのか止まらないのかを確認してからトレードをしても良いと思いますので

焦らずじっくりと見てレンジの底で買うのかそれとも次のサポートラインまで待って

様子を見てからロングをするのか考えましょう。

2021.11.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは112.24ドル安と3日ぶりに反落しました。

為替は円高となっております。

PPIが引き続き高い伸びを示しましたが米10年国債利回りは1.4%台前半へと低下しております。

今日はCPIが発表されますが予想は上昇となっております。

インフレ緩和の兆しが見えるのかそれともインフレ高のまま各国は対策をしてこないのか

今後の利上げに引き続き焦点が当てられそうです。

昨日は1勝1敗となり利益を増やすことが出来ておりますが、

思った以上に円高となっておりますので、

ドル高円高がどこまで進行するのか注意深く見てトレードを考えて行こうと思います。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

唯一利上げをしているNZDですが、現在は大きく下落している環境です。

このまま下落という考え方よりも基本は押し目買いを中心に考えています。

現在のところは79.50~80円前後で止まる可能性を見ていますが、

思っているよりも下落しているため更なる下落の可能性も考えています。

全体的に円高の流れが止まらない限りは上昇ということにはならないかもしれませんので

慎重にロングをどこで取るか見ていきたいですね。

 

2021.10.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは0.53ドル安とほぼ変わらずとなっております。

昨日はCPIとFOMC議事録がありました。

CPIは前年同月比5.4%、前月比0.4%と市場予想を上回る内容で

10年物ブレークイーブン・イーブン率は2.52%に上昇しておりインフレ懸念は続いております。

FOMC議事録では11月中旬か12月中旬に開始する可能性が確認され

テーパリングスピードもつきに800億ドル規模の国債購入の内100億ドルを縮小

400億ドル規模のMBS購入の内50億ドル減らしていくことを検討していることが分かりました。

この結果通りに行くようであれば利上げは市場予想通り来年の半ばまで行わないことがわかります。

もしこのままインフレ率が高いままであればいずれテーパリングスピードを速めることも考えられるので

色んなことを注意しながらトレードをしていきたいですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終わっております。

最近トレード回数は少ないですが、確実に勝っているので良いことだと思っています。

引き続き慎重にトレードをしていこうと思います。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在上昇スピードは他の通貨と比べて遅いですが

ニュージーランドはどこよりも早く利上げを今月行いました。

ニュージーランドは今後利上げサイクルに入るので安定して強い通貨の一つになりそうです。

80円台から約6円ほど下落していた通貨でしたが現在は79.20円近くまで上昇しています。

このまま前回の高値である80.20円を目指した動きになってくるかと思われます。

このポイントを抜けた場合は81.50付近、82円半ばまで目指す可能性を見ています。

基本は円安でロングを考えていますが前回の高値付近ではある程度の調整もある可能性がありますので

どこかで押し目買いを考えたいと思っています。

短期的には78.30円を割らない限りロング目線継続で良いと思いますので

チャンスがあれば押し目買いをメインでトレードをしていきたいところです。

2021.09.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは90ドル高となりました。

為替は相変わらずのドル高となりドル1強状態となっております。

昨日分析したドルストレートの中心であるEURUSDも節目を割ってきており

更なるドル買いが起こっても可笑しくない状況になっています。

アメリカでは債務上限問題への懸念、中国では不動産市場の信用不安が出てきています。

どこまでドル高が進んで行くのか分からない環境になりつつありますが、

そろそろ一旦止まる可能性を考えながらトレードを考えないといけないですね。

昨日は1トレードして1勝で終わっております。

今日は様子見が中心になるかもしれませんが、チャンスがあればトレードをしていきたいところです。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在大きく下落しているNZDJPYです。

基本はロングで考えていますが、どこでロングをしかけるか注目しています。

一番利上げ期待が強い通貨なのですが、意外と下落しているので楽しみの通貨ですね。

前回の安値の76.30円を割ったときはさすがにロング目線を訂正するべきか悩みますが

昨日つけた安値をまずは割らないかどうかを見ておきたいです。

長期目線では78.60円を超えるようであれば80円を目指す動きになるでしょうが

どうなるでしょうか。

まずは来週ある政策金利発表でどれだけ利上げをするかに注目して

トレードチャンスを待ちたいと思います。