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2020.06.09の相場分析

昨日は雇用統計の予想外の改善に加え、ニューヨーク市が昨日から

第一段階の活動を再開したため、NYダウが461ドル高となり、

ナスダック総合指数は終値ベースで過去最高値を更新しました。

それにつられて日経平均も上昇していましたが、

為替は大きな展開を見せています。

僕は昨日全くトレードができなかったという結果になっています。

USDJPYが109.38円を割って下落するのであれば

どこまで下落するのかなぁと思いながら見ていたのですが、

あっという間に下落していたので眺めているだけという

状況でした。

ショートをエントリーするのであれば

109.38円を割った時なのですが、

多分、同じことがまたあったとしても

トレードは僕にはできないのだろうなぁと感じています。

それでは本日の相場分析をしたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在、107.91円のサポートラインで止まっています。

このサポートラインを割ってくるようだと

蒼士的にはロングという目線はなくなり

ショート目線が中心になってくるかなぁと思っています。

ですので、今のポイントがUSDJPYにとって重要ポイント

だと見ています。

とはいえ今すぐにロングを考えれるかと言われると否です。

というもの昨日の下落スピードが速かったという点と

反発の仕方からすぐにロングでエントリーするのは

危険だと判断しています。

ではどうなったらロングができるようになるかというと

ある程度の期間レンジになるか。

もしくは108.20円付近のレジスタンスを超えて

ダウ理論的にロング形状へ変化したときのみです。

現状を考えた場合、ドルが今一番弱い通貨です。

ですので、他の円通貨が先に円売りに転換し上昇していくことが

考えられます。それからでもロングを考えるのであれば

遅くないかもしれませんね。

 

2020.06.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカの経済指標のADP雇用統計、ISM非製造業指数ともに

予想を上回ったことから景気のV字回復への期待が膨らんでいます。

また、アメリカ政府が第4弾の経済支援策を検討しているという

報道もありました。羨ましい限りです。

相場は結構荒れた印象を受けました。

特に円通貨。上昇し、下落し、上昇と

今週に入ってからほとんど一方通行だったので、

トレードも慎重になっております。

まずは、持ち越していたポジションの決済をしました。

それから、下落から上昇しているときにロングをしました。

ある程度利益になったので

別の通貨で寝る前にロングを仕込みました。

ただ、動きが微妙だったため利益になっていた通貨と

寝る前に仕込んだ通貨を損切りをして今日に至ります。

ということで昨日の結果は3勝1敗となりました。

全体の動きを見るとそろそろドルストレートがドル買いに転換しても

おかしくない環境になってきているかと思います。

ですので、トレードを慎重にしていきたいですね。

それでは本日の相場分析を行いたいと思います。

EURJPY 4時間足

EURJPY 4時間足

現在、週足の高値付近まで上昇してきました。

このままストレートに上昇という環境ではないような気がしていますので

まずは下落すると見ています。

どこまで下落するかという点が難題ではありますが、

118.50円付近のサポートラインより上の場合は

ロングを考えていきたいですね。

とはいえ、すぐに下落するというわけでもないかと思いますので、

121.40円のサポートに支えられてのレンジ相場になる可能性を考えています。

レンジの状況や形にもよってきますが、

そこから下落するのかそれとも上昇へ転じるのかという風に

今は考えておきたいですね。

ただ、このまま上昇することも一様考えないといけませんし、

今週の上昇の仕方を考えるとショートで利益を取っていくというのは

正直無謀です。

個人的には様子を見ながらロングを仕掛けたりして

利益を取っていこうと思います。

難しいと思えた場合は無理にトレードをすると

資金を減らすことに繋がります。

休むのも相場です。

じっくりと考えて勝率が少なくとも7割以上はあると

思ったときにトレードを仕掛けていきましょう。

2020.06.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日も引き続き円通貨、ドルストレートが売られて

勢いのある相場になりました。

海外勢の株買い越しへの転換もあるようで

株価も大きく上昇しています。

今の株高は実体経済を反映はしておらず

日銀による対応が大きいところですが、

約8年間買い続けている国債や株を売るときは本当に来るのかが

僕的には興味を持っています。

相場に関してですが、少なくともあと少しは

円売り、株高が続くであろうと思っていますが、

このお祭り騒ぎも今週には終わりそうな気がしています。

昨日のトレードは3勝0敗といい感じで利益を増やし続けれています。

持ち越しているポジションは2つありますが、

このポジションはできるだけ利益を伸ばすつもりです。

それでは、本日の相場分析をしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYはフィボナッチで50%のところで止まっていますね。

このまま下落することも考えられなくはないですが、

下落したらまずはロングを仕込みたいですね。

個人的には109.30円付近までは上昇するのではと考えているので・・・

ロングをする第一候補としては108.45円付近のサポートです。

ここを割るようだと108.30円、その次が108.05円付近となってきます。

もし下落するとしても108.45円付近のサポートラインで何度か揉み合うと

考えていますので、チャートを見てロングができるか検討する予定です。

ロングから売り目線に変化するのは107.10円付近のサポートラインを

割ったときと考えています。

上昇目線か、下落目線か分からなくなるのは108.05円のサポートラインを

割った場合ですので、それまではロングを仕込みたいですね。

2020.06.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は中国がアメリカからの一部農作物輸入を停止すると報じられ

米中第1段階貿易協定が撤回されるリスクがありました。

また人種問題を巡る抗議デモが激化しています。

指標はというと、ISM製造業景気指数では

新規受注31.8で4月の実績の27.1を

上回ったものの水準的に極めて低く

6月の内容が悪いようだと織り込み済みのコロナ相場にも

影響が出てくるかもしれません。

ただ、今のところ相場は非常にわかりやすい相場で

蒼士的には稼ぎ時です。

ドルストレートではドルが弱く、他の通貨が買われている。

特に資源国通貨。

あと少しこの環境が続きそうかなと考えているため

ちょこちょことトレードをして稼ぎたいですね。

僕は昨日3トレードをして3勝0敗でした。

本当はもっとトレードをしたかったのですが、

何個も似たような通貨を持った時のリスクを考えて

避けました。ただ、すごく後悔はしています・・・

明らかにドル売りで資源国通貨買いだったので・・・

まぁ、リスクを常に考えてのトレードだったので

しょうがないですがね。

それでは相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間

現在上昇中という環境です。

上昇する可能性がどこまであるかを考えた場合、

ちょっとしたレジスタンスラインが今の場所にあるので

そのレジスタンスを超えてくれば76.30付近まで

上昇してもおかしくない環境になってきます。

その次のレジスタンスが77.50、78.50、80.50と

なってくるかなぁと見ています。

上に書いたレジスンタスも強いのもあれば弱いのもあるかな。

まずは直近で一番強いとみている76.30円付近の

レジスタンスまでロングを中心に

トレードをしていきたいです。

今はサポートラインで支えられた時にロングを考えるか、

高値更新で損切り幅が広くなるが

ロングを考えるかの2点です。

ちなみに僕はサポートラインからのロングタイプです。

ロングを考えていますが損切りをしないということではないので

悪しからず。

USDJPYが今はレンジですが、

下落相場へ変わった場合、目標へ届く

可能性は一気に低くなり、AUDJPYも下落へ転換することも

考えられます。

絶対に目標に行くというわけではないですし、

その時に対応したトレードを心がけましょう。

2020.05.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は、相場が荒れたという印象があります。

ヨーロッパ時間まではドルストレートがドル売り。

アメリカ時間からはドルストレートがドル買い。

という感じで動いたため円通貨は

ヨーロッパ時間まではUSDJPY以外が円安。

アメリカ時間からはUSDJPYだけが円安。

という状況でした。

個人的にはわかりやすかったという印象があったため

3トレードをして2勝1敗でトレードを終了しています。

損失に対する利益は約4倍となったので

蒼士的にはまあまあのトレード結果だと思っています。

特に昨日分析したUSDCADですが、読み通りに動いたので

かなり良い結果が出てくれました。

今日も昨日に続いて良いトレードをしていきたいです

それでは今日の相場分析をしたいと思います。

EURUSD 4時間足

EURUSD 4時間足

直近高値を超えておりますが、

それから下落しており、一番悩ましい環境になっております。

それは、今までレジスタンスとなっていた1.1020は

超えているのかどうかという点です。

4時間足のチャートから判断するのであれば

1.0950を割らない限り上昇の可能性と考えられますが、

判断がしづらい状況です。

トレードをするのであれば下落したときは

サポートラインでの反応を見つつロング。

再度直近高値である1.1035付近を越えてくるのであれば、

超えたときの短期足のチャート状況等を見て

エントリーをしていくしかありませんね。

蒼士的には無理してトレードをして負けるよりは

トレードがしやすいと思ったときのみトレードをすることを

おすすめします。