昨日は雇用統計の予想外の改善に加え、ニューヨーク市が昨日から
第一段階の活動を再開したため、NYダウが461ドル高となり、
ナスダック総合指数は終値ベースで過去最高値を更新しました。
それにつられて日経平均も上昇していましたが、
為替は大きな展開を見せています。
僕は昨日全くトレードができなかったという結果になっています。
USDJPYが109.38円を割って下落するのであれば
どこまで下落するのかなぁと思いながら見ていたのですが、
あっという間に下落していたので眺めているだけという
状況でした。
ショートをエントリーするのであれば
109.38円を割った時なのですが、
多分、同じことがまたあったとしても
トレードは僕にはできないのだろうなぁと感じています。
それでは本日の相場分析をしたいと思います。
USDJPY 1時間足
現在、107.91円のサポートラインで止まっています。
このサポートラインを割ってくるようだと
蒼士的にはロングという目線はなくなり
ショート目線が中心になってくるかなぁと思っています。
ですので、今のポイントがUSDJPYにとって重要ポイント
だと見ています。
とはいえ今すぐにロングを考えれるかと言われると否です。
というもの昨日の下落スピードが速かったという点と
反発の仕方からすぐにロングでエントリーするのは
危険だと判断しています。
ではどうなったらロングができるようになるかというと
ある程度の期間レンジになるか。
もしくは108.20円付近のレジスタンスを超えて
ダウ理論的にロング形状へ変化したときのみです。
現状を考えた場合、ドルが今一番弱い通貨です。
ですので、他の円通貨が先に円売りに転換し上昇していくことが
考えられます。それからでもロングを考えるのであれば
遅くないかもしれませんね。
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