2020.06.04の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日はアメリカの経済指標のADP雇用統計、ISM非製造業指数ともに

予想を上回ったことから景気のV字回復への期待が膨らんでいます。

また、アメリカ政府が第4弾の経済支援策を検討しているという

報道もありました。羨ましい限りです。

相場は結構荒れた印象を受けました。

特に円通貨。上昇し、下落し、上昇と

今週に入ってからほとんど一方通行だったので、

トレードも慎重になっております。

まずは、持ち越していたポジションの決済をしました。

それから、下落から上昇しているときにロングをしました。

ある程度利益になったので

別の通貨で寝る前にロングを仕込みました。

ただ、動きが微妙だったため利益になっていた通貨と

寝る前に仕込んだ通貨を損切りをして今日に至ります。

ということで昨日の結果は3勝1敗となりました。

全体の動きを見るとそろそろドルストレートがドル買いに転換しても

おかしくない環境になってきているかと思います。

ですので、トレードを慎重にしていきたいですね。

それでは本日の相場分析を行いたいと思います。

EURJPY 4時間足

EURJPY 4時間足

現在、週足の高値付近まで上昇してきました。

このままストレートに上昇という環境ではないような気がしていますので

まずは下落すると見ています。

どこまで下落するかという点が難題ではありますが、

118.50円付近のサポートラインより上の場合は

ロングを考えていきたいですね。

とはいえ、すぐに下落するというわけでもないかと思いますので、

121.40円のサポートに支えられてのレンジ相場になる可能性を考えています。

レンジの状況や形にもよってきますが、

そこから下落するのかそれとも上昇へ転じるのかという風に

今は考えておきたいですね。

ただ、このまま上昇することも一様考えないといけませんし、

今週の上昇の仕方を考えるとショートで利益を取っていくというのは

正直無謀です。

個人的には様子を見ながらロングを仕掛けたりして

利益を取っていこうと思います。

難しいと思えた場合は無理にトレードをすると

資金を減らすことに繋がります。

休むのも相場です。

じっくりと考えて勝率が少なくとも7割以上はあると

思ったときにトレードを仕掛けていきましょう。

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