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2023.09.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは17ドル安となりました。

今日は注目のCPIの指標があります。

予想通りであれば今後の利上げの確率は低下していくでしょうし、

予想を上回れば利上げする確率がまた上昇していくという環境になってきます。

WTIが上昇してきているため今後のCPIに影響を与えてしまう可能性があるため

こちらも今後注意が必要そうです。

昨日発表されたOPECの月報でサウジアラビアの減産延長により

過去10年あまりで最大の供給不足に直面する見通しがあるため

WTIが今後どこまで上昇し、CPIにどこまで影響してくるのかにも注目です。

昨日は1トレードのみしましたが、1敗となってしまいました。

明らかな通貨選択ミスでしたね。

ドルストレートでドル買いをしましたが、USDCADだったため

建値移動もできず、そのまま損切りとなってしまいました。

今日はこのままドル売りへ転換するのか。ドル買いが継続するのか

重要な指標がありますので、注意しましょう。

EURUSD 1時間足

EURUSDは1.0765付近のレジスタンスで止められており、

このレジスタンスを上抜けるのか。それとも止められて下落するのかに注目です。

上昇となったとしてもレジスタンスが多いため、簡単には急上昇とはいかないと思いますが、

ダウントレンドの流れは一旦収まるということになります。

今日の指標がCPIということからも、今日の動きはより重要度が上がってくることになります。

また、明日はECBの金融政策があり、市場予想は据え置きとなっているため

基本はショート目線で考えてトレードをしていく予定です。

レジスタンスとしては1.0765、1.0785、1.0810と見ているので、

上昇するのであればどこら辺で止まるのかに注目してトレードチャンスを待ちたいと思います。

2023.09.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは87ドル高となりました。

日本銀行がマイナス金利の解除に想定以上に早く取り掛かるのではとの思惑が高まり

国内の長期金利が上昇してきています。

10年物国債利回りが0.705%を超えてきており、約10年ぶりの水準だそうです。

ただ、日銀は共通担保オペ実施を発表し、金利上昇をけん制する動きを見せております。

昨日の動きで円高が加速するかと思いましたが、

思った以上の底堅い動きを見せており、

このまま下落せずに推移できるのかに要注目です。

昨日はノートレードでした。

トレードしていれば勝てたかもしれませんが、大きくは勝てなかったと思います。

動きが複雑になってきているため難しい相場になりそうです。

USDJPY 1時間足

145.90円をサポートラインとして底堅い動きをしています。

ただ上値も重い展開を見せており、トレードの展開としては難しい環境です。

どこにストップを入れて、どこで利確すればいいのかが難しいため

リスクリワードを考えることが難しくなっています。

わかりやすく考えるのであれば147.25円を超えれば窓を埋める動きをするでしょうし、

145.90円を割れば下落相場となり今までの上昇に対しての調整の動きになってくると見ています。

昨日は短期的に円高になると考えていたため、

145.90円から147円近くまでの反発が想定外のためトレードが出来ませんでした。

現在は若干円高になるかなと思いつつ、フラットに考えており、

先ほども書いた通り147.25円を超えるのか、145.90円を割るのかで方向性が決まってくると思います。

ただ、長期的にはまだ円安だと考えているため、

144.50円より上のサポートラインで止まって反発するのかなと考えています。

押し目買いのチャンスになるかもしれないので、円通貨に関しては全般的に注目したいですね。

2023.09.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは198ドル安となりました。

米経済指標のISM非製造業景況指数が予想を上回ったことでドル買いとなり

ドル買いになっていますが、USDJPYの上値が重いことからなのか

ドルストレートはドル買いが続きませんでした。

ベージュブックで、景気や雇用に鈍化の兆候が示されたことが好感されていますが

原油の価格が上昇していくようだとCPIが下がらず、悪化に繋がるため

今後、原油の価格も考慮していかなくてはならないのかもしれません。

昨日はノートレードでした。

トレードチャンスはあったのかもしれませんが、

トレードをする決め手が無かったのでトレードをしていません。

上手いことトレードが噛み合っていないので、噛み合うまでコツコツと耐えていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYが147.90円近くまで上昇していますが、上値が重いことが続いています。

直近のサポートライン147.50円付近を下回ってくると147.10円のサポートラインを目指してきそうな

環境になってきています。

円通貨全体を見ても上値も重く、下値も堅いという大きなレンジに入ってきており

トレードがしにくい環境になりつつあります。

今は147.50~147.80内でのレンジになっていますが、

高値圏でのレンジのため、トレードを見送って

147.10円付近まで下落したときにトレードが出来るのか出来ないのかを考えて

出来そうであればトレードをしていきたいと思います。

もし147円を割ってくると146.50円近くまでは下落する可能性が出てきます。

下落してくれれば介入の警戒もせずトレードチャンスも増えてくるし、

今は調整が入るまで待ちましょう。

2023.09.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは195ドル安になりました。

昨日の為替相場はドル中心の動きとなりました。

USDJPYは147.80円近くまで上昇しており、朝から神田財務官が円安牽制発言をしています。

まだ、市場の警戒感は低いみたいですが、いつ介入があっても不思議ではないくらいまで

上昇しています。

昨年は146円付近と152円付近、最後に150円付近で介入を実施し、計3回行っているということから

150円に近づけば介入を行ってくる可能性が上がります。

ただ、介入したら押し目買いのチャンスになるだけだと個人的には思っています。

サウジアラビアとロシアが原油減産の延長計画を発表したことで、原油価格が上昇しており

原油高でインフレが長期化するとの懸念が浮上しています。

これに中国の景気減速など懸念材料が多いなか、各国どのような動きをしてくるのか要注目です。

昨日は1トレードのみしました。

結果はしょうがないのですが、トレールをしたストップに引っかかってしまい、

最低限の利益で終えています。

もうちょっとトレールする時を耐えれば結果は良くなっていたのですが、

建値で終えるよりは良かったのか悩みどころです。

今日もチャンスがあればトレードをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

昨日はドル中心に買われ、ユーロ中心に売られた相場となりました。

現在は1.0733を超えてきているため短期的な下落トレンドは一旦終了したと見ております。

どのポイントで戻り売りを仕掛けて行くのかということが重要になってきており

直近では1.0750、1.0760、1.0770と10pipsずつにレジスタンスがある状況と見ております。

このどこかで一旦止まる可能性が高いと見ておりますが、売りやすい形を作ればショート。

動きが複雑になれば見送りという予定でいます。

強いサポートラインが1.0690、1.0670とあるのでこの付近までは下落するのでは無いかと思っています。

EURUSDが下がればUSDJPYが上昇という環境を常に作っているため

USDJPYの介入があれば上昇する可能性もあります。

その点も考慮しながら今後はトレードをしていく必要があるため複雑になれば様子見を増やして

トレードをしていこうと思います。

 

2023.09.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日の米国市場はレイバー・デーの祝日で休場だったため、全く動かない相場になりました。

先週の雇用統計では労働市場の軟化を示したため、利上げサイクルの終了期待が出てきています。

為替は雇用統計後、乱高下をし、ドル売りからドル買いへ大きく変わりこのまま再びドル買いが続くのかを

見極める展開になってきております。

ドルストレート全体では判断がしにくいポイントにあるためトレードが難しい場面ですが、

円通貨全体を見ると円売り環境ですので、この円売りがどこまで進むのかに要注目です。

昨日はユーロ時間以降、相場が動かなかったためトレードが出来ませんでした。

今日はアメリカ市場が休場明けなのでトレードチャンスがあればトレードが出来ると思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYはレジスタンスを抜けてきているので147円台を目指した動きになってくると見ています。

直近のサポートラインとしては146.50円、146.30円となってくると見ています。

146円を割らないまではロング目線のみでトレードをしたいですね。

円通貨全体で円安環境のためロングでトレードをしたら勝ちやすい通過になっています。

ただ、高値圏まで上昇しているため今からトレードをするには危険な場所になってしまうため

待つ相場が安全になってしまいました。

無理にトレードをしても大きな利益は得にくいので

トレードが出来る環境になるまで待ちましょう。