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2023.08.31の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル高となりました。

為替はADP雇用統計やGDP改定値も予想外に下方修正されたため

ドル売りが加速しておりFRBによる利上げ終了期待が広がっています。

市場では9月のFOMCは据え置きを予想しており、

米国債10年物利回りも下落している環境となっています。

明日は雇用統計があります。アメリカの指標内容が悪くなってきているため

雇用統計の内容が悪いとドル売りの加速が考えられます。

ドルストレート全体的にドル売り環境になりつつある中、

今日もドル売りの環境となってくるのか要注目です。

昨日はノートレードでした。

最近全くトレードが出来ておらず、利益も増やせていません。

今日が月末なので、利益を増やしたいところですが、

焦ってトレードをしても利益を減ってしまうだけなので、

慎重にトレードができるか考えていつもの精神状態で

トレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYは下落していますが、他の円通貨は上昇しているので環境としては円安ではあるが

ドル売りが強いということになります。

特にEURJPYは高値も更新していますので、USDJPYも基本はロング目線で考えたいところではありますが、

今の環境だとロングはまだ考えにくい状況ではあります。

どこまで下落してくるのかという点が重要になってきそうですね。

昨日の下落で145.65円の安値を割ってしまったことがトレードをしにくくしています。

もし割っていなければトレードしやすかったのですが、今は再度145.65円を試したとしても

割らないことがロングをする上では重要となってきます。

もし割ってしまった場合は144.60円までの下落も視野に入れて短期的にショートをするのか

押し目をつけるまでトレードを控えるのかになってきそうです。

雇用統計など重要指標が9月に入ると続きます。

ドルの方向性がはっきりしてくる期間となりますので、短期的なトレードをメインに

無駄なトレードを省いて行きましょう。

2023.08.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは292ドル高となりました。

昨日の経済指標でJOLTSの求人件数が市場予想を大幅に下回り、

その結果ドル売りとなって大きく動きました。

市場はインフレは緩和しつつあり、追加利上げの必要性がかなり低下したと考えており、

これからドル売りに変わるのかに注目の動きとなっています。

米10年債利回りも大きく下落しているため、こちらもどうなるのか注意しないといけません。

ただ、円安の動きはまだ継続しており、USDJPYが下がったのはドル売りの影響なので

どこで押し目買いが出来るかにも注目してトレードをしていきたいですね。

昨日は1勝1敗で勝つことが出来ました。

結果だけを見ると良いところで決済できたのが勝つことが出来た要因でしたね。

今日、明日はドル売りになるのか、ドル買いになるのかの分岐点になってくるので

注目してトレードをしていきたいところです。

EURUSD 1時間足

昨日のドル売りでレジスタンスの1.0875を超えてきたので

このままドル買いからドル売りに変わるのかに注目しないといけない環境になってきています。

ドルストレート全体を見るとまだドル買いの可能性の方が高いと思っていますが、

オセアニア通貨が底堅い相場になりつつあること、

EURUSDは日足の重要サポートラインを割ったにもかかわらず

今度は日足のトレンドラインが意識されており、反発したことでちょっと注意した方が

良い環境になっているのかもしれません。

1.0895の高値を抜けてた場合はドル安へ進む可能性が高まりますので、その点だけは注意して

ショートをしていくのか、ロングに変わったと見てサポートラインでロングを仕掛けるのか

慎重にトレードをした方が良い場面ではあります。

サポートラインとしては1.0845、1.0835、1.0825と見ているので

ロングに変わったのであれば反応しそうです。

今週雇用統計があり、今日はADP雇用統計があるため

ドルが乱高下する動きになっていきますので、トレードをしていくのであれば短期的にトレードをして

負けないトレードをして行きましょう。

 

 

2023.08.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは213.08ドル高となりました。

注目されていたジャクソンホール会議では追加利上げの可能性を言及したものの、

想定内の結果となったためドル買いとなりましたが、昨日はほとんど動かない相場となっております。

円高で欧州通貨が節目の安値を抜けたことで円高が進むのかと思いましたが、

思ったよりも底堅く推移して反発をしており、円安傾向が再び強くなってきました。

今週は雇用統計やISM製造業景況指数があるのでドル買いが進むのか

どうかに注目していきたいですね。

昨日は1トレードのみして1勝で終えています。

ドル買いが加速するのかなと期待してトレードをしていましたが、

底堅い相場となって、結果的にほとんど動いていない相場となりました。

今朝の動きは今度はドル買いではなくドル売りに変わっているので、

このドル売りがどこまで進むのかに注目してトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPYはレンジ相場となっており

146.20~146.60円の中で動いている環境になっています。

昨日146.75円付近まで上昇する場面がありましたが、

結局戻されており、レンジ内で動いている状況となっています。

現在ドルストレートがドル売りになりつつあるので、

146.20円を割らずに相場が維持できるかがまずはUSDJPYが短期的に上昇する上では

重要となってきます。

再び146.60円を抜けてくれば、146.75円を再び目指す動きとなり、

超えることが出来れば147円を目指してくると考えています。

基本は円売りという考え方は変わっておりません。

もし146.20円を割ったとしても145.70円を割らなければ押し目買い中心のトレードとなります。

146.10円、145.90円が大きな次のポイントになりますので、

ポイントポイントでどうなるのか見てからトレードをしていくつもりです。

今週の金曜は重要指標が2つあり、この指標がきっかけでドル買いが進むのか

ドル売りが進むのかにつながりますので、その点だけは注意してトレードをしていきたいですね。

 

 

 

2023.08.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは184.15ドルとなり、為替は円高となっています。

昨日はPMIの指標をきっかけにユーロ、ポンド、ドルという順に大きく下落しています。

昨日の動きはドル買いの流れがある程度決まったのかなと思っていたところでの

大きなドル売りになったので、正直びっくりしています。

ドルインデックスは上昇した分、全戻しになっており、

今日はかなり慎重にトレードをしたほうがよさそうです。

明日はジャクソンホール会議でパウエルFRB議長の講演があります。

現状、ドル売りにもドル買いにも動く可能性があるため

今日の動き、明日のジャクソンホールには要注目です。

昨日は2戦2敗しました。

最初の1敗は仕方ないと思えるのですが、

最後の1敗は無駄な負けだと思っています。

ドル買いが続くと思ってドルストレートでドル買いをしたのがミスだったようです。

無駄なトレードが増えているので、より慎重にトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

ドル売りが大きくなったため、144.50円付近まで下落しました。

4時間足でダブルトップを作っている環境となっており、

このまま下落するの可能性が高まっていると見ています。

中長期はロング目線ではありますが、短期目線は下落目線に変わっています。

ロングを考えてトレードをしていくのか、短期で考えてトレードをしていくのかで

かなり変わってきますが、短期目線で考えた場合は、145.05円もしくは145.20円の

レジスタンスでショートの形を作るのであればショートをするという感じで見ています。

重要なサポートラインとしては144円、143.40円付近と見ていますが、

円通貨は全体的にまだ円安環境ではあるので、重要なサポートラインでロングを考えるのか

短期的なショートをするのか慎重に考えてトレードをしていきましょう。

2023.08.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは174.86ドル安となりました。

今週はジャクソンホール会合があるため、市場はその内容に注目しているようです。

ドル買いに動くのかドル売りに動くのか、最近の相場がレンジ相場になっているだけに

このジャクソンホール会合をきっかけに大きな動きに繋がるのかに僕は注目しています。

米10年債利回りは昨年の高値を抜けてきており、このまま上昇していく可能性が高くなっています。

ただ、利上げ回数等を考えるとそこまで大きくは動かないのかもしれません。

金曜日に話題になった中国経済がどこまで株価や為替に影響があるのかわかりませんが、

VIX指数を見る感じだとリスク回避の動きにはなっておらず、

このまま、今まで通りの動きになるかと思いますので、円通貨を中心にトレードをしていきたいですね。

昨日はノートレードでした。

トレードチャンスが僕の中では1回のみかなと思っていて、

この1回のトレードチャンスを見ていなかっためトレードが出来ませんでした。

今日もチャンスがあるかわかりませんが、じっくり待ちたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

今は145.45円のサポートラインを割らずに上昇できるかに注目しています。

このサポートラインを割ってくるようだと144.90円を目指した動きになってくるのかなと考えています。

基本円通貨は円安の動きにあるため全体的にロング目線になりますが、

金曜日の安値を割ってくるようだと短期的なロング目線が変わってくるので

その点だけは注意したいですね。

まだドル買い環境のため円通貨が下落するのであればUSDJPYよりも

先に別の円通貨が下落すると考えられます。

そのためどのポイントでロングを仕掛けて、どうなったら損切りをするのかだけは

決めてトレードをしましょう。