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こんにちは。蒼士です。
昨日のNYダウは37ドル高となりました。
為替はADP雇用統計やGDP改定値も予想外に下方修正されたため
ドル売りが加速しておりFRBによる利上げ終了期待が広がっています。
市場では9月のFOMCは据え置きを予想しており、
米国債10年物利回りも下落している環境となっています。
明日は雇用統計があります。アメリカの指標内容が悪くなってきているため
雇用統計の内容が悪いとドル売りの加速が考えられます。
ドルストレート全体的にドル売り環境になりつつある中、
今日もドル売りの環境となってくるのか要注目です。
昨日はノートレードでした。
最近全くトレードが出来ておらず、利益も増やせていません。
今日が月末なので、利益を増やしたいところですが、
焦ってトレードをしても利益を減ってしまうだけなので、
慎重にトレードができるか考えていつもの精神状態で
トレードをしていきたいと思います。
USDJPY 1時間足
USDJPYは下落していますが、他の円通貨は上昇しているので環境としては円安ではあるが
ドル売りが強いということになります。
特にEURJPYは高値も更新していますので、USDJPYも基本はロング目線で考えたいところではありますが、
今の環境だとロングはまだ考えにくい状況ではあります。
どこまで下落してくるのかという点が重要になってきそうですね。
昨日の下落で145.65円の安値を割ってしまったことがトレードをしにくくしています。
もし割っていなければトレードしやすかったのですが、今は再度145.65円を試したとしても
割らないことがロングをする上では重要となってきます。
もし割ってしまった場合は144.60円までの下落も視野に入れて短期的にショートをするのか
押し目をつけるまでトレードを控えるのかになってきそうです。
雇用統計など重要指標が9月に入ると続きます。
ドルの方向性がはっきりしてくる期間となりますので、短期的なトレードをメインに
無駄なトレードを省いて行きましょう。