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2024.03.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは75.66ドル高となりました。

先ほど日銀の政策金利発表があり、事前の報道内容と同じような内容となりなりました。

マイナス金利は解除。YCCは廃止。ETF、J-REITの新規買い入れ停止。

長期国債は継続となっています。

これから植田総裁の発言がありますが、今後金利をどのように上げていくのかが

今後の焦点になってくるかと思われます。

ただ、さすがに政策金利を上げてすぐに言及はしないと思われるので

これからの日本のインフレ率には注目です。

明日はFOMCがあり、こちらは年3回の利下げを年2回の利下げに変更になるのか

利下げ時期の後連れがどこまでになるのかに注目されるかと思われます。

ドル買いがどこまで継続してくるのか。

米10年債利回りは4.35%の高値を越えてくるのかに注目です。

昨日はボラティリティが弱い中、スキャルでコツコツ稼ぐことが出来ましたが

1日の目標金額までは届かずという残念な結果になりました。

トレード回数自体が少なすぎたためどうしようもない部分もありますが、

ポイントとなる時にチャートを見ずトレードをしていなかったのが

大きな原因だと思っています。

さすがにチャートに張り付いているのは僕には出来ないので

焦らずコツコツと引き続き頑張っていきます。

USDJPY 1時間足

再びUSDJPYは150円を超えてきており、

どこまで上昇してくるのかがポイントになってきます。

長期足で見る限り安値は切り上げ、高値は152円で止められているという環境のため

152円を抜けてくることも考えられるような展開になりつつあります。

今は押し目買いを考えて150.10円付近や149.90円のサポートラインでどうなるかですかね。

レジスタンスは150.58円付近に今はあるので、ここまでは上昇してきそうではありますが、

サポートまでの下落より先に150.58円まで上昇してしまった場合は

ロングは控えて様子見をする予定です。

押し目買いを考えてはいますが、明日、FOMCもあるため長めにポジションを持ってしまう

トレールで利益を確定していくより、ポイントまで持って決済をしていこうと思います。

2024.03.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル高となりました。

注目されていた春闘では大企業の満額回答を得たことで

3月の日銀のマイナス金利解除が現実味を帯びてきています。

1次集計は明日になりますが、中小企業があとはどこまで賃上げをしてくるのかになりますが

今年のマイナス金利解除はあり得るかと思われます。

金利が高くなることで企業の利益の停滞や出資の低下が予想されますが、

株価がどこまで下落せずに推移できるかが今後の重要課題になってきそうです。

昨日のトレードは久しぶりに負けで終わってしまいました。

振り返ると何で小さなレンジ相場でトレードを繰り返していたのかと

後悔しかありません。

今は、ドル買いなのか、ドル売りなのか判断が難しいため、

わかりやすくなるまでトレードを控えてチャンスを待ちたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYは148円付近のレジスタンスで止められており、このポイントを抜けてくるのか

それとも抑えられて下落をするのかに注目しています。

円通貨全体的に反発してきているため、ショート目線で考えるべきなのか

ロング目線で考えるべきなのかにも判断がしにくい状況です。

ただ、安値が切り上がっていることやサポートラインからの反発が強いことから

下値が堅いことが分かるので

148円を上抜けてくる可能性が高いのかもしれません。

ショート目線で考えてはいますが、今は下手にショートをせず、様子見が安全そうです。

ドルストレートがドル売りもしくはドル買いかはっきりしてくれば

レンジ相場だったとしてもトレードがしやすくなるのですが、

今はどちらもレンジなので、トレード環境としてはかなり難しい環境だと考えられます。

来週の日銀が終わるまでは方向がはっきりしない相場が続く可能性があるので

今は無理をせず、慎重にわかりやすい相場のみトレードをすることに徹していきましょう。

2024.03.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは246.36ドル高となりました。

注目のCPIは予想を上回ったものの、FRBの年内利下げの道のりが修正されることが無いとの見方があり

指標後はUSDJPYは148円を超えた場面もありましたが、上値が重い展開が続いています。

ただ、米10年債利回りが上昇したためドルストレートではドル買いが進んでおり

今後ドル買いになるのか。それともドル売りになるのかの重要な環境に入っています。

今日は春闘の回答がありますが、最終的にどうなるのかに注目です。

昨日はスキャルピングで利益を取りましたが、

デイトレードの方は微妙な負けで終えています。

ただ、トータルでは勝ってるので最低限は利益を積み重ねれたかなと考えています。

今日はドルストレートが微妙な動きになりそうな展開のため

わかりやすい動きをしたときのみトレードをしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSDは上値が重く、じわじわ下落している展開が続いています。

現在は1.0920~1.0930の小さいレンジ内で推移しており、上抜けても、下抜けてもトレードがしにくい

ポイントにあるので、今は様子見をする予定です。

1.0900を割ってくるか、1.1000を越えてくるかで直近の方向性が見えてくるかと思いますので、

まずは方向性を確認してそれからトレード戦略を立てる予定です。

今のところロング目線ではありますが、1.1000を越えるまでは強気でロングを考えにくく

下値がどこで止まるのかが重要になってきます。

少なくとも1.0800より上で止まるようであればロング目線継続、

割ってくるようであれば戻り売りを考えているので

今は難しいトレード環境はなるべく捨てて、わかりやすい相場になるまで待ちましょう。

2024.03.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは46.97ドル高となりました。

今日は注目のCPIがあるためドル相場を中心に乱高下が予想されます。

IMM通貨先物ポジションは円通貨の12万枚近くのショートと先週より1万枚近く減ってはいますが、

まだ総量としてはショートポジションが多い環境ではあります。

そんな中、今朝円通貨は反発をしており、今日のCPIに備えて利益確定が出てきているような状況です。

今週は今日のCPIの他に春闘の賃上げ回答があります。

ここで強い賃上げがあれば来週の日銀の政策金利発表のマイナス金利解除が現実味を帯びてきます。

ただ、個人的には今日の植田総裁の発言で2%見通しが持てれば

マイナス金利解除、YCC、そのほかの大規模緩和策の修正を検討していると発言しているので

来週にマイナス金利解除の発言をして4月に実施が現実的かなと考えています。

金利などの緩和策の修正が行われると株価の下落するはずですので、

利上げをしてとしてもそれ以外は慎重に行っていくでしょうが、

まずは春闘に注目したいですね。

昨日は朝に大きめに利益を取ったので、

ヨーロッパやアメリカ時間はトレードを控えめにしておりました。

今日は午前中トレードが出来ていなかったため、反発が取れなかったのが

かなり痛手ですが、少しでも利益を取れるように頑張っていきたいです。

USDJPY 1時間足

USDJPYは反発をして147.45円付近まで上昇しています。

147.50円を抜けてくるようだともうちょっと上昇が考えられるため

まずは147.50円でどうなるかに注目しています。

直近のサポートラインは147.30円、147.20円になってくるので、

このサポートラインを割らずに上昇できるかが直近の重要ポイントになってきます。

目線はまだショートでは考えていますが、CPIまでにどこまでポジション調整があるのかが

分からないので、最大で148円ぐらいまでは反発の可能性を考えつつ、

まずは147.30~147.50円のレンジをどちらに抜けてくるのかに注目したいです。

 

2024.03.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは75.86ドル高となりました。

昨日の重要指標はパウエルFRB議長は予想通りのタカ派発言で、

コメントに大きな変化はなく、利下げを急がない方針を再表明しました。

ADP雇用統計は予想を下回り、JOLTS求人件数も予想を下回ったことでドル売り環境となっております。

雇用関係の指標が悪かったことで米10年債利回りは4.1%近くまで下落し

USDJPYは重要サポートラインを割り、

ドルストレートのドルインデックスも重要サポートラインを割ってきています。

流れがドル売り環境に変わりつつある中、今日はECBがあります。

市場予想は据え置きですが、ラガルド総裁が利下げに対して言及があるのかに注目です。

ユーロは経済がアメリカより悪いため利下げが早まることも考えられるため

4月、6月の政策金利発表のどちらかで利下げがあると考えられており、

4月の場合は今日何かしらの言及があるかと思われます。

日本もマイナス金利解除の話題が出てきている中、どうなってくるのか要注目です。

昨日は最低限の利益で終わってしまいました。

勝てているので問題はないのですが、貪欲にもっと技術を磨いていきたいですね。

USDJPY 1時間足

ユーロ時間前に148.40円のサポートラインまで下落してきております。

どこまで反発するかにもよるかと思われますが、

148.40円を割るようであれば147.75~148円付近までの下落が考えられるので

今は戻り売りに専念したいですね。

直近のレジスタンスは148.80円、148.95円、149.10円付近となっているので

ここまで上昇して下落するようであればショートをしていきたいと考えています。

ただ今日ECBがあるためUSDJPYにも多少影響を与えるかと思われますので、

その点は注意しながらトレードしたいですね。