2024.03.14の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル高となりました。

注目されていた春闘では大企業の満額回答を得たことで

3月の日銀のマイナス金利解除が現実味を帯びてきています。

1次集計は明日になりますが、中小企業があとはどこまで賃上げをしてくるのかになりますが

今年のマイナス金利解除はあり得るかと思われます。

金利が高くなることで企業の利益の停滞や出資の低下が予想されますが、

株価がどこまで下落せずに推移できるかが今後の重要課題になってきそうです。

昨日のトレードは久しぶりに負けで終わってしまいました。

振り返ると何で小さなレンジ相場でトレードを繰り返していたのかと

後悔しかありません。

今は、ドル買いなのか、ドル売りなのか判断が難しいため、

わかりやすくなるまでトレードを控えてチャンスを待ちたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYは148円付近のレジスタンスで止められており、このポイントを抜けてくるのか

それとも抑えられて下落をするのかに注目しています。

円通貨全体的に反発してきているため、ショート目線で考えるべきなのか

ロング目線で考えるべきなのかにも判断がしにくい状況です。

ただ、安値が切り上がっていることやサポートラインからの反発が強いことから

下値が堅いことが分かるので

148円を上抜けてくる可能性が高いのかもしれません。

ショート目線で考えてはいますが、今は下手にショートをせず、様子見が安全そうです。

ドルストレートがドル売りもしくはドル買いかはっきりしてくれば

レンジ相場だったとしてもトレードがしやすくなるのですが、

今はどちらもレンジなので、トレード環境としてはかなり難しい環境だと考えられます。

来週の日銀が終わるまでは方向がはっきりしない相場が続く可能性があるので

今は無理をせず、慎重にわかりやすい相場のみトレードをすることに徹していきましょう。

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