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2022.12.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル高となりました。

円安の流れが強くなりつつありますね。

昨日は米10年債利回りが3.85%まで上昇してきており

再び4%が目前となったことからUSDJPYなどの円通貨の円売りが思っている以上に継続して言います。

ドルストレートだけを見るとドル高の通貨やドル安の通貨があり、

ドルだけが強いという環境でもありません。

ファンドなどが休暇に入っているため閑散となるとよく言われていますが、

例年通り個人的には動いているという印象です。

昨日は1トレードだけして最低限取りました。

USDJPYのトレードでは無くEURUSDのトレードをしたのですが、

EURUSDは戻ってきてしまい、USDJPYは上昇継続のということを考えると

USDJPYをトレードすれば良かったと後悔ですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日、EURUSDはユーロ時間に大きく上昇し、レンジを超えたかに見えましたが、

結局はレンジ相場継続が続く展開になっています。

ただ、このまま昨日の安値を割らないので、じわじわ上昇するようであれば

上昇の可能性が高まると思っています。

とりあえずは1.0670を超えてくるのが先か、1.0610を割ってくるのが先かの

戦いになりそうですね。

1.0670を超えるようであればレンジ相場を上抜けした可能性が上がりますが、

1.0610を割るようだとレンジ相場がまだ続いており1.0580~1.0670になったというだけになります。

ドルストレートが微妙な動きを全体的にしているため強気に買いやショートが出来ません。

今は上昇の可能性が高いと思いながらわかりやすい相場があればトレードをしていこうと思います。

2022.12.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウはクリスマス振替休日のため休場となっております。

今日も休場の国が多くありますので、閑散とした相場が続くかもしれませんので

注意して起きましょう。

現在はほとんどの通貨がレンジ相場に入っており、このレンジ相場をいつ超えてくるのかという点が

最初のポイントになってきます。

何がきっかけなのか分からないので、まずは様子見が必要そうですが、

今の動きを考えるとドル安に動く可能性が高そうではありますね。

アメリカの大手銀行は来年上期に株価が下落する警戒感をしてしており、

日本の日銀総裁人事などを含めると来年も今年と同じように荒れた相場になりそうです。

昨日はほとんどの国が休みのためトレードをしませんでした。

今日は通常通りに相場は動きますがほとんどの国が引き続き休日なので

状況を見ながらトレードをしたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在の相場はレジスタンスである133.15で上昇を止められています。

このポイントを上抜けると133.70円付近までは

上昇するかなと今のところ見ています。

基本はまだショートをしていきたい場面ですが、短期的には上昇しているので

どこでショートをするのが良いかを考えながらのトレードになりそうですね。

ショートをしていくとしても日銀の政策金利の時につけた安値は非常に重要な安値となりますので、

簡単には割らないかなとも思っています。

ショート目線からロング目線に変わるには12月20日の高値を超えてこないといけません。

米10年債利回りは上昇相場へ転換し始めているので、まずは133.15のレジスタンスを超えてくるのか

に注目してトレードを考えて行きたいですね。

 

2022.12.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは526ドル高となりました。

市場はクリスマス休暇に入っているので相場が閑散として来そうなところですが、

ポイントを超えたり割ったりすれば大きく動く相場ではありますので

チャンスがあればトレードを引き続きしていく予定です。

取引口座によって25日、26日の取引時間、1月2日の取引時間が違いますので、

ポジションをなるべく持ち越さないようにした方が安全です。

2、3年に1回ぐらい大きく動いている印象があります。

ポジションを持ち越してしまったことで、トレードが出来ない口座で大きく動いて、

大きな損失を負うということも考えられます。

自分の取引口座は他の口座とはどうなのかを見比べておくこともポイントです。

昨日は1トレードだけして最低限利益を取った感じです。

正直もっと伸ばせたのかもしれませんが、ストップをタイトにしてしまったのが誤算でした。

今日もチャンスがあればトレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJDJPY 1時間足

現在、USDJPYは日銀の政策金利で大きく下げてから反発を少ししていますが、

131.50~132.50のレンジ相場に入っている印象があります。

ドルストレートだけを考えると通貨によってはドル売りからドル買いへ転換している通貨もあり

また、全体的にドル売りへ動き出す可能性もあるため、USDJPYは基本132.50付近で止まるようであれば

そこからショートをした方が良い相場だと思います。

ただ131.50円を割らないことが多々あるため、そのポイントで止まるのであれば決済と

レンジ相場のトレードをした方が良いかもしれません。

日米金利差で相場が動いているのであれば米10年債利回りが上昇しているため

USDJPYもいずれ上昇相場へ移動するのかもしれないです。

今は基本ショートで考えて良いと思いますが、

損切りをするポイントだけは必ず決めてトレードをしましょう。

2022.12.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは92ドル高となりました。

為替は円高となり、ドルストレートはほとんど動かずの相場でした。

USDJPYは1日に約7円の下落で130.50円付近まで下落をし週足の重要ポイントまでのきました。

円通貨がメインの動きとなっているからなのかドルストレートがほとんど動かない環境になってしまい

個人的にはトレードがしにくい環境になってしまっています。

そんな中、米国債10年債利回りが大きく上昇しており再び上昇相場へ転換し始めています。

いつもであればUSDJPYは買い要因となりますが、昨日のことも大きな下落もあるため

さすがにロングは仕掛けにくい環境でどちらかと言えば

今は短期的にショートをした方がいい環境だと言えます。

難しい相場に入ってきていますので、わかりやすい相場のみトレードをしていきましょう。

昨日はノートレードでした。

トレードを何度か考えましたが、ストップまで遠いためトレードが出来ないという状況でした。

今日チャンスがあればトレードをしたいです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在は1.0580~1.0660のレンジ相場になっています。

オセアニア通貨のドルストレートは今のところ大きく下落しており

ユーロのみがほとんど動かずという環境になっております。

環境を考えるといずれ一度下落しても可笑しくない環境だと見ていますが、

トレードをすることを考えるとレンジを下抜けしてからショートをするより

レンジ上限でショートをした方が安全な環境です。

昨日も何度か1.0660まで上昇してきましたが、ショートをするチャンスもなく

急落が多かったためトレードを見送っていますが、トレードの形状が出来れば

トレードをする予定です。

2022.12.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは162ドル安となりました。

先ほど日銀の政策金利発表があり、YCCの見直し、10年金利誘導を±0.25%を±0.5%へ変更と

市場との対話をなしに行ったことで大きく円高へ動いています。

米国債10年物利回りは大きく上昇しているので円通貨以外はドル高と現在なっており

日銀の政策金利で何も無ければ円安ドル高に動いていた可能性が高そうですね。

日銀のYCC見直しにより、まだ円高が進む可能性が高まっていますので、

円ロングは考えず、今は円ショートを狙ってトレードをしていきましょう。

昨日は2勝でトレードを終えています。

大きな窓開けがUSDJPYであったためトレードが非常に難しかったですが、

最低限取った感じです。

本当であれば利益を伸ばしたトレードをする予定でしたが伸ばせずでした。

伸ばしていたとしても結局は今日の日銀の政策金利発表でやられていたでしょうけどね。

今日は円通貨を中心にトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

日銀の政策金利でYCC見直しにより今後円高へある程度動いていく可能性が出てきました。

USDJPYは130円を割らないで推移できるかという点が重要ポイントになってきます。

週足レベルではまだ円安と見ることも出来ますが、今回の政策変更と今後のことを考えると

長期目線もショート目線で良いのかもしれません。

とはいえ、乱高下していますし、黒田総裁の発言でどのようなことを発言されるのかが

注目されているかと思います。

今後の政策変更について発言されるようであれば、さらに円高が強くなるでしょうから

ショートでトレードをしたいが今は安全に戻り売りを中心に考えたいですね。

戻り売りポイントとしては

現時点は、133.55円、134円、134.35円、134.95円付近のレジスタンスラインだと見ています。

戻らずにこのまま下落する可能性が高いと見ていますが、そのときはトレードをせず

またチャンスがあればトレードをするというレベルで考えておきましょう。