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2022.05.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

NYダウは653ドル安となり、ダウ、S&P500、ナスダック3指数揃って年初来安値を更新しています。

今週はCPIの経済指標がありますので、

インフレが収まってきているのかが注目材料となってきそうです。

ドル買いは以前強く、円通貨は円高が進みそうな懸念が出来ています。

ただ、ドルもEURUSDだけを見ると下値が堅くレンジの下限で止まっており、

安値更新ができない状況になっていますので、

安値更新かレンジ継続かに注目したいですね。

昨日は2トレードして1勝1敗で終えています。

1敗はUSDJPYのロングをレンジ下限で試みて反発するのを期待しましたが、

レンジを割って大きく下落してしまいました。

今はUSDJPYのショートはするつもりはないので下落は見送りましたが、

思った以上に下落したのでショートしておけば良かったかなと後悔もあります。

今日もチャンスがあればトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは現在130円をなんとか守っているといった感じですかね。

128.60を割るようだとそれなりの調整下落が発生する可能性があるので、

今ポイントは今のところ割るとは思っていませんが、

このまま上昇するというのも難しいのかもしれません。

他の円通貨が円高になりつつあるので、その点も考慮すると

ドル高であって円安ではない可能性があるので、その点も注意したいですね。

押し目買いのポイントが今は判断が難しいので、

下値がどこで止まるのかという点を充分に注意しながら押し目買いというよりは

上がるのを確認してからロングを仕掛けていく予定です。

 

2022.05.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは932ドル高となりました。

為替はドル安となっております。

注目されていたFOMCですが、予定通り0.5ポイントの引き上げが行われました。

また、保有資産の縮小も月額475億ドル、3ヵ月かけて月額950億ドルへ段階的に拡大と

金融引き締めを加速させています。

しかしパウエルFRB議長の会見で今後の極端な利上げの可能性に慎重な見解を示されたことにより

0.75ポイントの利上げの可能性が低下したことでドル売りとなったようです。

ADPの雇用統計が予想を下回りましたが、明日の雇用統計ではどうなるのか注目です。

昨日はノートレードでした。

FOMCで大きく動いたため今後ドル安へ転換していくのか注視しながら

トレードチャンスがあればトレードを積極的にしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日のFOMCで良いポイントまで下落してきたと見ています。

このまま上昇目線で見ていますが、

急上昇というよりはじわじわ上昇していくのかなと考えています。

ただ昨日の安値を割ってくるようだと更なる調整があるということになってしまうので、

その点だけは注意してロングを仕掛けて行きたいですね。

今日ロングを仕掛けているので、このまま保有するつもりですが、

動きが変わってくるようであれば一旦逃げてまたロングを保有する予定です。

昨日のFOMCでドルストレートがドル安となった分、急な全戻しはさすがにないと考えていますので

慎重にドル買いを続けて行こうと思います。

現時点の押し目買いと考えているポイントは129.30円付近、

もしくは129.10円付近になってくると思います。

このポイントで止まらないようであれば128.60を目指した動きになる可能性が高くなるので

注意しながらトレードをしていきましょう。

どうなるのか注目です。

2022.05.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは67ドル高となりました。

今日大注目のFOMCがあります。

利上げ幅拡大と保有資産の縮小の発表となりますが、

パウエルFRB議長がどのようなコメントをしてくるのかにも注目しておきたいですね。

市場予想では6月、7月も0.5%利上げをする可能性が高いと見ており

中には6月には0.75%もあり得るのではないかとも言われています。

ドル高が異常に進んでいる環境の中、環境の変化がない限りドル高を止めるのは

難しいのかもしれませんが、強気にドル買いが出来るポイントでもないため

非常に難しいトレードが続きそうです。

昨日もノートレードでした。

気持ち的には来週のつもりでいますので、

チャンスがあればトレードをするつもりで気長に待ちたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在1.0320付近の安値を目指している動きではありますが、

1.0500付近は何度も今まで止められていたポイントですので、

中々下抜けできない状況が続いています。

現在は1.0490~1.0570のレンジ相場となっております。

今日のFOMCで下抜け出来るのか、それとも反発してしまうのかをまずはみたいですね。

反発したとしてもどこかでいずれドル買いになるので戻り売りを検討しておくことが

トレードにおいて勝ちやすくなりますので、1.0760を最大として別のレジスタンスラインで

止まり売りの形が出来るようであれば売っていきたいですね。

2022.05.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは70ドル高となりました。

先ほどオーストラリアの政策金利発表があり、市場予想は0.25%だったのに対し

0.35%の利上げを発表しました。

その結果オーストラリアは大きく上昇しましたが、

現在は上値を止められている環境です。

今後も利上げを必要とすると先ほど発言していましたのでどのような動きになってくるのか

分かりませんが、注目しておきたいですね。

明日には注目のFOMCがあります。市場予想は0.5%の利上げとなっており

3ヵ月連続で0.5%以上の利上げがあると考えられています。

そのためドルが強い環境は当分続くでしょうが、調整がどこまで進むのかという点だけは

注意しておく必要がありそうです。

昨日はノートレードでした。

もうちょっとどのような動きになるのか確認してからと思っていたのとFOMCと雇用統計まで

休んで明日からトレードという感じになるかもしれません。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は129.35~130.30の約100Pipsのレンジですね。

今まで強かった通貨なので正直128.70付近まで下落してくれるとやりやすかったのですが、

下値が強すぎましたね。

このまま明日のFOMCまでレンジ継続なのかそれとも上抜けてくるのか

それとも調整するのかを見極めたいですが、ロングという考え方は変わらずなので

どこでロングを仕掛けるかだけだと思います。

今は129.70を割るようだと129.35付近までの下落を考えて129.35を割るようだと

128.70までと見ています。

3つの押し目ではロングイメージを持って反発しそうであればロング。

下落しそうであれば次のサポートラインでロングという感じでチャンスを待ちたいですね。

逆に130.40を超えてくると上昇気配が強まってくるので

高値超えのポイントでロングできそうであればロングをする感じですかね。

2022.04.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは61ドル高となりました。

先ほど日銀の政策金利発表がありましたが、

内容は変わらずということで円安へ大きく動いています。

FOMCは5月に0.5ptの利上げを検討、ECBも7月にも利上げがあるのではと考えられています。

ほとんどの国で利上げを行う中で日本の物価は0.8%という環境などで

政策が変わらないのは仕方ないですね。

ウクライナとロシアの情勢は変わらず長引きそうな状況が出てきており

ルーブル支払いでなければガス供給を停止するという動きがある中

欧州ガス会社4社はロシアにルーブルで支払ったようです。

原油高の懸念が和らがない限り経済への影響が続くでしょうから

この点は注意して起きたいですね。

昨日は2トレードして1勝1敗となりました。

USDJPYで負けてしまい放置してればすごいことになってたのに・・・

とは思わず損切りは仕方ないことなので、またチャンスがあればトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在130.60円まで上昇しておりすごいことになってきております。

報道では円安への懸念がよく放送されていますが、

世界は関係ないのでトレンドに逆らうことは危険ですね。

現在はロング一択になります。

押し目買いポイントが130円、129.85円、129.50円と今の価格から遠いので

今は手が出しにくい環境です。

このまま大きく円安になってもポジションがなければマイナスにもなりませんので、

様子見で行くしかなさそうですね。

大きく上昇しているから飛び乗ってしまうと痛い目に遭いますので、

無理なトレードは避け損切りポイントになるべく引きつけてトレードをしていきましょう。