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2022.04.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

NYダウは344ドル高となりました。

本日はECBの政策金利があります。

市場予想は変更なしですが、物価高は起こっていますので、

どこで金融緩和を終了するのかが焦点になります。

金融緩和を終了してから金利変更が出てくるかと思いますので、まずはこの思惑に注目ですね。

昨日はニュージーランドとカナダが政策金利がありましたが、どちらも0.5%の利上げでした。

利上げをしたニュージーランドは弱く、カナダは強くなったという

よくわからない環境になりましたが、ユーロはどうなるでしょうか。

昨日は1勝1敗でしたが、結果は負けました。

久しぶりの3日連続負けとなり今日は様子見に徹しそうな感じです。

チャンスがあればトレードはしますが、慎重にトレードをしていく予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日126.30を付けましたが、そこから一気に下落が始まっていますね。

下落相場になったわけではないので、正直ショートをすることはできないので

今は待ちの状況です。

サポートラインとしては現在の125.10円、125円、124.75円ぐらいが候補となりますが、

どこで止まるか待つしかないですね。

急反発はたぶんないと見ていますので、じっくり確認して慌てず

チャンスの時にトレードをする感じですね。

124.75を割ってくるとまだ下がる状況になりますが、

可能性としては今のところこのポイントは割らないとみているので、

状況次第ではこのポイントまで来たらロングを仕掛けたいと考えています。

無理にトレードはせずじっくりチャンスだけを待ちましょう。

2022.04.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは87ドル安でした。

注目されていた米CPIは40年ぶりの8.5%となりましたが、

エネルギーを除いたコア指数の伸びが予想を下回ったためインフレがピークに達したとの思惑が出て

一時期ドル売りとなりました。

現在はある程度ドル買いとなって戻ってきております。

バンクオブアメリカによるファンドマネージャー調査では

景気悪化を見込む投資家の割合が過去最高となり2008年以来の高水準となっています。

株価はじりじりと下がってきておりますが、ほとんどの投資家が株価は頭打ちと考えている中

どうなるのか注目です。

先ほどニュージーランドの政策金利がありましたが、4会合連続の利上げとなり

また予想の0.25%利上げを0.5%利上げを行っております。

発表後はニュージーランド買いで反応しましたが現在は行って来いの状態で上値が重い状況です。

昨日は3トレードして1勝2敗でした。

4連敗のあと無理矢理、連敗を止めましたが、負けは変わらずの良い状況ではありません。

今日は勝てるといいのですが、どうなるでしょうか。

CADJPY 1時間足

CADJPY 1時間足

現在じわじわと上昇中ですが、100円を前に売られているといった環境ですね。

ちょうど100Pipsのレンジとなっております。

99円を割ってくると買い目線ではありますが、

98.65もしくは98.25を目指した動きになってきそうなので

どこで押し目買いを狙うかという状況になりそうです。

本日はカナダの政策金利があり、0.5%の利上げが考えられています。

利上げなので基本上昇でしょうが、

どのような動きになってくるのかわかりません。

高値で止まれるのかそれともニュージーランドのような動きになってしまうのか要注目です。

2022.04.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは413ドル安となりました。

為替は円安です。

本日鈴木財務相の円安けん制発言はありましたが、過去円安で日銀が介入した例がほとんどなく

介入するにも何度も牽制発言が頻発すると考えているため当分介入はないとみていいかと思います。

今日は米CPIがあります。前月の7.9%よりさらに上昇する8.4%を予想されており

5月のFOMCでの利上げ幅やバランスシート縮小へのどう対応するのかの指標となります。

米高官がタカ派発言、50BPの利上げ発言が相次いでますがインフレ加速、

日銀の政策の違いからUSDJPYは当分高値で推移し続けそうです。

昨日は2トレードしました。2敗です。

朝起きることができずトレード参加が深夜だったことで全く勝てませんでした。

もっと早起きするべきでしたが、今日も起きれず、トレードチャンスを逃してます。

先ほどトレードして負けて落ち込んでます。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY 1時間足

現在、アベノミクスで付けた高値を超えるかどうかのポイントにあります。

ドル買い需要、円安環境でトレード最強はUSDJPYの環境となっていますが、

この環境がいつまで続くのかという状況にあります。

今日のCPIでどうなるのかという環境によりますので、まずは経済指標がどうなるのかという点を

注目したいですね。

強い通貨だからと言って、急上昇している分、調整で急落ということも出てきますので、

ストップだけはちゃんと入れてトレードをしていきましょう。

直近では今日付けた安値125.10~125.75のレンジと見ていますので、

このレンジがどうなるのかに注目してレンジ割れということになると

ある程度の調整下落が考えられますので、注意しましょう。

2022.04.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは144ドル安となりました。

FOMC議事録では年内数回の0.5pt利上げ実施が示唆されて

量的緩和引き締めについて月950憶ドルを上限に資産縮小していくことが示されています。

ただ量的緩和に上限を設けるべきではないという意見も出てきており

引き締め加速への懸念も出てくるかもしれません。

大方予想通りとはいえ、乱高下をし、ドルが売られている場面も出てきております。

5月の利上げはほぼ0.5ptになる可能性がありますが、株価がどこまで為替に影響してくるのかだけ

注目しておきたいですね。

昨日は4トレードし2勝2敗でしたが、利益は負けて終わっています。

利益が全く伸ばせずやられたという印象です。

思ったより124円が強いというのが負けた要因ですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

FOMCで付けた安値が強い印象ですね。

123.40~124.50付近のサポートラインが機能している感じです。

昨日オセアニア通貨が昨日大きく下落していたので、

USDJPYも今日一旦調整が入るのかなと思っていましたが

123.40~124円のレンジ継続となっております。

ドル売り、ドル買いが混在しており、もしかしたら当分レンジが継続するのかもしれません。

欧州などが強くなってくると円安への動きも活発になりそうなのですが、

基本買い目線で見ていますので、円通貨の下落傾向が止まるまで様子見がよさそうです。

理想は123円付近のサポートラインまで下落がいいのですが、どうなるでしょうかね。

124円を超えてくるようだと一気に動きそうですので、それまではじっくり待ちましょう。

 

2022.04.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは280ドル安となりました。

為替はドル高、円安となっております。

FRBの副議長指名のブレイナード理事が早くて5月FOMCで保有資産縮小を開始する可能性を示唆し

その中で縮小ペースは17~19年に比べてかなり速やかになるとの発言もしています。

今までの要人の発言ととりわけ変わった感はありませんでしたが、

ハト派的なブレイナード理事がタカ派発言をしたということでドル買いが強くなったようです。

昨日は思った以上にUSDJPYが上昇、EURUSDが下落した相場でした。

USDJPYは上昇するであろうとは思っていましたが、

EURUSDの下落で以前付けた安値まで100pips近くとなっております。

ドルインデックスも上昇しており、まもなく100という大台に届きそうな環境になっております。

株価が下がりだしていることでVIXも上がりだしており、

いろんな面で注意したトレードが必要そうです。

昨日は2トレードしました。2勝で終えていますが、個人的には全く納得がいっておりません。

というのもすべてUSDJPYでのトレードでしたが、もっと利益を得ていてもおかしくない状況なのに

取れなかったからです。今日もチャンスがあれば頑張りたいですがどうなるでしょうか。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

ドルの利上げスピードが速いからなのかEURUSDのショートスピードが速い印象です。

反発や調整する可能性を見ていましたが、思った以上にショートの勢いが強い印象です。

それだけドルが強いということかもしれませんが・・・

現在1.0900付近まで下落していますが、1.0850付近を割れるのかという点に今は注目しています。

このポイントはサポートラインとしてかなり強いポイントだと見ていますので、

ショートをするにしても今からはちょっと売れないですね。

とはいえロングをするというのも難しいですので、今は戻り売りを中心に考えて

トレードをしたいところです。