2022.04.07の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは144ドル安となりました。

FOMC議事録では年内数回の0.5pt利上げ実施が示唆されて

量的緩和引き締めについて月950憶ドルを上限に資産縮小していくことが示されています。

ただ量的緩和に上限を設けるべきではないという意見も出てきており

引き締め加速への懸念も出てくるかもしれません。

大方予想通りとはいえ、乱高下をし、ドルが売られている場面も出てきております。

5月の利上げはほぼ0.5ptになる可能性がありますが、株価がどこまで為替に影響してくるのかだけ

注目しておきたいですね。

昨日は4トレードし2勝2敗でしたが、利益は負けて終わっています。

利益が全く伸ばせずやられたという印象です。

思ったより124円が強いというのが負けた要因ですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

FOMCで付けた安値が強い印象ですね。

123.40~124.50付近のサポートラインが機能している感じです。

昨日オセアニア通貨が昨日大きく下落していたので、

USDJPYも今日一旦調整が入るのかなと思っていましたが

123.40~124円のレンジ継続となっております。

ドル売り、ドル買いが混在しており、もしかしたら当分レンジが継続するのかもしれません。

欧州などが強くなってくると円安への動きも活発になりそうなのですが、

基本買い目線で見ていますので、円通貨の下落傾向が止まるまで様子見がよさそうです。

理想は123円付近のサポートラインまで下落がいいのですが、どうなるでしょうかね。

124円を超えてくるようだと一気に動きそうですので、それまではじっくり待ちましょう。

 

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