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2022.03.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは254ドル高となり為替は引き続き円安となっています。

昨日に引き続きブラード米セントルイス連銀総裁が50Bpの利上げは確実にあると考えているという

発言があり5月の利上げが50Bpになる確率がかなり高くなっております。

そのため金利差を考えた円安が加速し昨日分析で考えていた121円半ばまで上昇をしております。

今まで長い間レンジ相場が続いていたからとはいえ、上昇の勢いがあまりにも早すぎることが

懸念点ではありますが、どこで上昇の勢いがなくなるのかを注目しておきたいところです。

昨日は1トレードだけして1勝で終えましたが

ほぼ建値で終わってしまい、今はUSDJPYのポジションだけを持っております。

方向性は合っているので良いのですが、思ったように利益を伸ばせてないことが懸念点ですね。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

現在1週間ほどで6円近い上昇をしており、どこまで上昇するのか分からない相場となっております。

今のところ一様90.60円のレジスタンスで止められてはいますが、

このレジスタンスを上抜けしてくるのかどうかを注目しております。

このレジスタンスを抜けてくるようだと92円半ばのレジスタンスまでと見ています。

USDJPYがもうちょっと上付近かなと思っていましたが、このポイントで止まっても

可笑しくないというポイントにあるのでAUDJPYももしかしたら

今のポイントで止まるのかもしれません。

まずはトレードをするのであれば

90.05円のサポートラインを守れるかだけに注目してトレードをした方が良さそうです。

それだけ慎重に今はポジションを取る必要性がありますので、注意してトレードをしましょう。

流動性が高い分下落した場合もそれなりに早いと思われます。

2022.03.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

NYダウは201ドル安となりました。

為替は昨日はほとんど動きませんでしたが、

今日大きく円安に動いています。

パウエルFRB議長はインフレ抑制のため大幅利上げも辞さない姿勢を示し

5月のFOMCでは50BP利上げを言及しております。

またバーキン米リッチモンド連銀総裁も50BPの利上げに言及しており

5月の50BPの利上げを織り込んだ動きになってきているのかもしれません。

市場は6回の利上げを予想しており1.75%まで金利を引き上げると見られていますが

もしかしたらこれ以上に金利を上げることになるのかもしれませんね。

3月の利上げは25BPでしたが、ウクライナ戦争の影響で出来なかったことを考えると

元々、後手の利上げだったのに対してさらに後手に回ってくる可能性もあります。

ウクライナ戦争の為替への影響は落ち着いてきましたが、

ドル高がどこまで続き原油高がどこまで続くのか注目です。

昨日は3トレードしました。

3勝で終えましたが、利益が思ったほど取れず苦労しました、

ポジションがなくなったので今日の円安にも乗れず・・・

トレードが難しくなりそうな予感です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

今日午前中ですでに100Pips近い上昇をしており

円安の上昇が止まらない状況になっております。

GPBJPYやAUDJPYなどレジスタンス近くまで上昇しておりますが、

USDJPYにレジスタンスらしいレジスタンスが見られないので121円の半ばまで

上昇が続きそうな環境になりつつあります。

日米の金利差がそのまま為替に影響している状況なので、

当分は円安、ドル高は続きそうな雰囲気ですね。

とはいえ調整が全くなく上昇一辺倒ですので、正直手が出せない状況になってしまっています。

直近では120.20~120.30のサポートラインで反発するなら状況によってはロングを考えたいですが、

このまま上昇するようであれば手を出さず眺めようと思います。。。

トレードを無理にして勝つよりトレードをせずお金を減らさないことを中心に考えて行きましょう。

2022.03.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3日連続上昇し518ドル高となりました。

注目されていたFOMCでは予想通り0.25%の利上げを決定。

今後の政策金利見通しでは今回を含めて年内7回の利上げが示されて

タカ派的内容となりました。

年内に1.75%を目指すということですから利上げスピードは相当速くなるということで

レジスタンスとして118.50~118.80付近を見ていましたが、一気に抜けて119円を超えております。

為替は結果的にはドル安となり、他の円通貨も大きく上昇しています。

利上げスピードが速いということで株価の下落を個人的に気にしていましたが、

結果として株価は上がっているので今後の動き方にも注目しておきたいですね。

昨日はトレードを3回して3勝で終えています。

決済が上手く出来なかったため思っていたほど大きく利益を残せませんでしたが、

最低限は取れてますので、良かったと思っています。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

119円を一瞬抜けていますが、上値が重いようで現在は118.70円台を推移しています。

119.60円付近にレジスタンスがあるとは見ていますが、

可能性的には120円台を目指しそうな勢いに感じています。

調整らしい下落もなく上昇一辺倒ですので、

注意は必要そうですが、損切りさえちゃんとポイントにしておけば

負けにくい環境なのかもしれません。

結果的にですが、USDJPYをほったらかしにしておけばかなり稼げていたので

勿体ないですが、その点はしょうがないと思ってチャンスがあればトレード。

チャンスがなければトレードをしないと切り分けて待つしかなさそうですね。

現在は118.55円付近がサポートラインと見ています。

このポイントを抜けると下落する可能性があるのでその点だけ気をつけて

トレードチャンスを探していきたいですね。

2022.03.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは599ドル高となりました。

PPIの経済指標が予想より下回ったことからインフレのピークアウトの可能性が高まりました。

ただロシアがウクライナの攻撃を継続する強硬姿勢を示したことで

懸念は引き続き継続となっています。

今日は注目のFOMCがあることから

政策金利発表がどれだけ引き上げられるかに注目されています。

ブレーク・イーブン・インフレ率が過去最高値で高止まりしていることから

今後の対応にも注目しましょう。

昨日は1トレードで1勝で終えています。

USDJPYが一瞬117.70円近くまで下落したときにストップにかかり利確となりました。

アメリカ時間には上昇して高値で終わりましたが、今日のFOMCでどうなるのか注目です。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

EURUSD相場も落ち着いてきた感はありますが、

今日のFOMCやウクライナ情勢の動向次第ではどうなるか分かりませんが、

基本はドル買いは収まっていくのかなと見ています。

とはいえ大きくはまだ売り目線は変わりません。

直近の高値である1.1020を超えないで下落できるのかを見ていきたいですね。

ただ下値は堅そうですのでどのサポートで止まるのかも考えながら

ポイントポイントで決済をしていきましょう。

今日の動き次第では長期的にショート。短期的にロングに変化するかもしれませんので

その点も注意したいですね。

2022.03.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは1ドル高となりました。

為替はドル高となっております。

ロシアとウクライナの第4回目の停戦交渉を予定していましたが、

交渉は15日まで中断されました。

ウクライナ情勢が長引いているからなのかユーロ売りの勢いはもう前みたいにはないみたいです。

明日にはFOMCがありますが、利上げ幅がどうなるのかまずは注目ですね。

0.25%なのかそれとも0.5%なのか。

市場予想は0.25%ですが、一部の市場はCPIの高さから0.5%も意識しているみたいです。

FOMCがあるからなのかドル買いの勢いがここ最近強すぎですので

FOMCで一旦落ち着くのかまずは注目です。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

単純にUSDJPYだけのトレードだけをしていました。一旦決済しましたが

まだ上昇する感じでしたので再度ロングしてまだ持っています。

そろそろまた決済しようと思っていますが、どうなるでしょうか。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY 1時間足

今人的には年初からここまでは上昇するだろうなぁというところまでUSDJPYが上昇してきました。

118.50~118.80前後は簡単には上抜けしないだろうと見ています。

また、最近のドル買いの強さからFOMCをきっかけに一旦ドル買いが収まり

短期的にドル売りが始まるのかなとも見ています。

とはいえ現状すぐにドル売りをするのは逆張りになり負ける確率が高いだけですので

今からドル買いをする人はトレードを様子見し、

ドルの調整売りが来て落ち着くまではトレードをしない方が良いと思われます。

どうしてもトレードをしたい人は短期的にするという感じの方が良いでしょう。

直近では118円.10円付近のサポートラインを下落した場合守れるかを注目して

短期的にロングを考えて行きましょう。