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2021.07.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは549ドル高となりました。

株価が上がったためか円安となりましたが、日経平均の上昇の勢いはなくなってきており

再び下落する可能性が高まっています。

ドルインデックスはドル買いとなっているためEURUSDが今年つけた安値に近づいています。

他のドルストレートは節目を抜けてドル買いに傾いているため

どのような動きになってくるのか要注目ですね。

円通貨に関してはEURJPY、GBPJPY、CADJPYなど節目を守っている通貨もあるため

更なる円高に動くにはこの通貨なども節目を割ることがポイントになってきそうです。

昨日も僕はノートレードでした。

全体的に動き方がトレードをするにはチャンスが少なかったため

チャンスの時にトレードが出来なかったことが悔やまれます。

GBPJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

現在148.50円のサポートラインで大きく反発しています。

このポイントを割ってくるようだと147.30円が目標となり

このサポートラインを割るようだと大きな下落が始まる可能性が出てきます。

このまますぐに上昇するという考え方よりは上昇するのであればレンジ相場になって

上昇へ切り替わると考えていますのでとりあえずはショート目線で今は良いかと思いますが、

150円のレジスタンスを超えてくるのかがまずはポイントになりそうです。

149.50~150円のレンジと今はなっていますので、どちらを超えてくるのかでトレードを考えて行きたいですね。

大きな節目に入ってきていますので無理にトレードをせず

どちらに動くのかがはっきり見えてからトレードをしても遅くはありませんので

なるべく無駄なトレードを避けて行きましょう。

2021.07.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは725ドル安と大きく下落しました。

日経平均も前回の安値を割ってきており下落相場へ移行しつつあるように感じています。

NYダウがこのまま下落するようであれば株価に混乱が生まれてきても可笑しくないことから

要注目ですね。

報道ではコロナウイルスのデルタ変異株がきっかけとなっていますが、

チャート的には下落する可能性が高かったというだけだと思いますので

今後どこまで下落していくのかに注目してトレードをしていきましょう。

昨日はノートレードでした。

トレードをしたかったのですが、あまりにも一方的すぎてトレードが出来ませんでした。

今日チャンスがあればトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は109円前半のサポートラインで反発をして109円の半ばまで上昇していますが

基本は戻り売りで考えて行きたいですね。

前回の安値107.50円まで下落するのかどうかは分かりませんが、

そこまで下落する可能性があると思って今は見ています。

もし前回の安値を割るようだとチャート形状がよろしくないので

さすがにそこからは上昇するかと思っていますが、

基本は短期売りでトレードをした方が良いでしょう。

まずは109.60円を超えないで上値を抑えられてくるのかという点を注目して

レジスタンスで落とされるようであればショートをしていきたいと思います。

2021.07.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは44ドル高となりました。

パウエルFRB議長の下院金融サービス委員会での証言で改めて金融緩和の縮小を急がない姿勢が確認されたため

NYダウは小幅の動きとなっていますが、日経平均は下落幅が大きくなっています。

円通貨は大きくまた円高となっておりGBPJPY、AUDJPY、CADJPYなどでネックラインを抜けたことで

どこまで下落していくのかという点に注目しています。

日足レベルでは下落相場になってきつつあるのでその点も注意しないといけませんね。

昨日のトレードは1戦1敗となりました。

CPIの結果を踏まえてドル買いだけを考えてしまっていたのが駄目でしたね。

もうちょっと慎重にトレードをしないといけなかったと反省しております。

CADJPY 1時間足

CADJPY 1時間足

現在1時間足ベースのヘッド&ショルダーを割ってしまったため

下落相場継続となっております。昨日カナダの政策金利発表で

金融緩和縮小が進んだのですが、結果だけを見るとカナダ売りとなっております。

昨年からカナダが強く推移して上昇が大きかったため、今後ある程度の調整下落があるのかもしれません。

まずは前回の安値である87.10付近でどのような反応を示すのかを注目しておきたいですね。

そのためにはUSDJPYが前回の安値109.50円付近でどのような反応をするのかも重要になってきます。

それぞれ安値を更新した場合は85.40円くらいまで下落する可能性を考えつつ戻り売りを中心に

短期的にトレードをしていきたいところです。

直近の安値を更新しなかった場合はレンジ相場になる可能性が高まりますので

そのときは様子見をしましょう。

今は基本短期的な戻り売りでポイントポイントで決済してトレードがよさそうです。

2021.07.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは107ドル安となり3日ぶりに反落しました。

昨日のCPIが予想を上回ったためインフレ高を警戒した

ドル買いが進んだと見られます。

とはいえCPIが予想以上に良かったと言っても思ったほどのドル買いは進まなかったという印象です。

そして、先ほどニュージーランドでは金融緩和を停止に動いています。

NZ都市銀行の利上げ予想が11月利上げから8月に利上げするという

早く利上げサイクルに入るみたいです。

他の国も予想より早く利上げサイクルに入ってくるのかもしれないのでこの点は注目ですね。

昨日はノートレードでした。

ドルストレートがレンジ相場に変化しつつあるため、状況を確認するために敢えて様子見をしました。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在、EURUSDは前回の安値を割ってきており、他のドルストレートと比べると

EUR売りが強くなってきております。

そのため今からある程度の反発を見ていますが、

1.1790のレジスタンスでどうなるかがポイントになるでしょう。

このレジスタンスを抜けてくるとある程度の上昇が出てきても可笑しくないですし

このレジスタンスで下落するようであれば年初来安値を目指して下落してくる可能性が考えられます。

ただ、今のドルストレート環境から考えると年初来安値を割ってくるのか難しくなっているように思えます。

今から買いを考えるのはちょっと無謀ですので基本は戻り売り中心となりますが、

年初来安値付近に来たときにどのような動きをしてくるのかを見て

反発しそうなら買いを検討する予定です。

2021.07.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは126ドル高となり主要な株価指数は連日高値更新をしています。

現在、円安、ドル安で推移していますが、本日CPIの経済指標が発表されますので

この内容によってはドル高や円高に動くことも考えられます。

特にドルストレートはドル安にもドル高にも動きやすい重要な局面に入ってきており要注目です。

昨日は3戦して2勝1敗でトレードを終えています。

最近トレードが自分の中で上手くいっていないため今日はある程度様子を見てからトレードをする予定です。

チャンスがあればトレード。チャンスがなければ様子見をして自分の資金を守っていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在109.55円までの下落から一転、上昇してきています。

ただ現在の110.40円付近は強いレジスタンスとなるためこのポイントを抜けるかどうかは

今日のCPIの経済指標次第かと思われます。

それまでレンジで推移してくれると非常にトレードはしやすい環境となりますが

どのような動きになってきますかね。

確実に言えることは前回につけた安値である109.55円付近を割ってくるようだと

更なる下落が始まりますので、その点は注意して見ておきたいですね。

まずは110.25円を割ってくるのか。110.45円を超えてくるのかを注目して見ておきましょう。