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2021.04.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは164ドル安となりました。

昨日注目されていたFOMCではテーパリングの議論開始は時期尚早、

インフレは一時的という見解を示し、ドル安、株安という形で市場は反応しました。

発言内容等もそこまで変わっていませんので、

まずはワクチン接種で経済がどこまで進展するのかという点がポイントになってきそうな状況ですね。

昨日のトレードは4戦して2勝2敗となりました。

反省点はFOMC近くでトレードをしてしまい

負けを増やしてしまったことですね。

あまりにもひどい内容になってしまったなと後悔しています。

これからはもっと計画を持ってトレードをしていきたいと思います。

それでは本日の相場分析をしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

まずは下落トレンドへまた移行したのか。

それとも上昇トレンドの調整下落だったのかを見極めないといけませんね。

ちょうど反発を良い感じのポイントまでしてきたので

後は高値を抜けようとしてくるのか。

それとも下値を抜けようとしてくるのかという点がポイントになってきます。

ドルストレートではドル安が進んでいますが、円通貨のみドル買いが金利差の関係でドル売りとなっていて

全体的に円売りが進んでいる環境です。

他の円通貨でトレードをした方が勝ちやすい環境でもありますが、

USDJPYだけをトレードするのであれば108.40~108.65円でどのように動くのかを

注視してトレードを考えて行きたいですね。

上昇するのであれば理想は下値が堅いと分かるレンジ相場となっての上抜けです。

 

 

2021.04.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3ドル高と停滞した状況となりました。

ただ為替は円売りが大きくなり、ドルや欧州通貨が大きく上昇となっております。

昨日の経済指標でアメリカの消費者信頼感指数がパンデミック前の水準に回復しており

これからの消費の伸びに期待が出来る環境となりました。

また、今日はFOMCが控えており、声明文とパウエル議長の会見内容でテーパリングに

言及があるのか見極める環境となっています。

また、バイデン大統領が法人税や富裕層の増税に対する議会演説が控えていることから

どこまで株価に影響があるのかにも注目です。

昨日は2トレードをして1勝1敗で終わっています。

負けから始まってしまいましたが、

トレードの方向性には問題はなく取り返して利益を得ることが出来たので

引き続き無理することなくトレードで利益をコツコツと積み上げていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

今までなかなか上抜け出来なかった130.60円を上抜けし

ECB政策金利発表でつけた高値も超えることに成功したことで

上昇相場となっています。

今はロングをどこで仕込むかという点だけに焦点を当てれば良い環境ですね。

とりあえずの目標は131.90円付近になるかなと見ています。

このポイントを上抜ければ133円前後となってくるだけに

押し目買いを中心に仕込みたいですね。

押し目買いのポイントとしては近いところでは

131.40もしくは131.30円付近となるかと思うので

チャンスと押し目買いが出来る環境になった場合は

積極的にトレードをしていきたいと思います。

 

2021.04.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは反落し61ドル安となりました。

ただナスダック総合指数は2ヶ月半ぶりに高値を更新して株価は依然強い環境にあります。

本日は日銀政策金利発表がありましたが、予想通り据え置き、

内容も前回変更したばかりですので多分据え置きになると思われます。

日銀としてはETF購入がなくなっても高値で推移していることから

株価に対しては安心しているでしょうね。

僕的には一回下落してほしいのですが・・・

昨日は全体的に円が売られ円安となりました。

流れとしてはそろそろ円安の動きになりそうな気配ではありますが、

ただドル安が強くなっているだけの感じもするので円でトレードをするべきなのか

ドルでドルを売るべきなのか悩ましいところです。

昨日は1トレードだけして1勝で終わっています。

良い感じで利益を取ることが出来ましたので

今日も無理のない範囲でトレードをして行こうと思います。

それでは本日の相場分析をしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

ずっと気にしていた108.40円を割ってしまったことで

下落が一段と強くなるかと思っていましたが

107.50円付近で大きく反発をして現在108円前後で推移といった環境ですね。

アップトレンドへ変化するには少なくとも108.60円を超えていかないと

アップトレンド形成ということにはなりませんから

超えれるのか売られるのかを見ていく必要があります。

108.40円を抜けたことで106.80円近くまで下落するのかなと思っていただけに

USDJPYでトレードをするのであれば細かくショート、ロングをするにしても

トレードをしていく方が良さそうです。

基本は売り目線で見ながら、たまにロングをするといった感じで

トレードをしていく予定です

2021.04.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3日ぶりに反発をして316ドル高となりました。

新型コロナウイルス変異種感染拡大を受けて

アメリカの国務省が100カ国近くを渡航禁止国に指定しました。

昨日の指標でサプライズがあったのがカナダ中央銀行の政策金利です。

政策金利の据え置きは予想通りでしたが

資産購入規模を週40億カナダドルから30億カナダドルに縮小することを決めました。

成長率予想を従来の4%から6.5%以上に引き上げましたが、

利上げについては経済のたるみが吸収されるまでしないとし

インフレ目標が2022年の後半に達成される可能性があるとの見方を伝えています。

かなり早くテーパリングを開始してきた印象があったものの

アメリカに近い国なだけにアメリカの今後の行動がより注目になってきたように思えます。

今日はECBの政策金利があります。

さすがにこちらでサプライズはないと思われますが、

ECBの政策金利は荒れますのでそこだけは注意しておきたいですね。

昨日は5トレードして2勝3敗でした。

3連敗の後だっただけに非常に苦しかったですが、利益を上げられて良かったです。

後々見ると難しい状況ですでトレードをした感は否めないので

じっくりと待ってトレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今日はECBの政策金利発表がありますので

かなり荒れてくると思われます。

ECBまでにどのような動きをしてくるかにもよりますが、

さほど大きな動きはしてこないように考えています。

分かっていることは1.2047を超えてきたら上昇の可能性。

1.1998の安値を割ってきたら下落の可能性ということです。

1.1940を割るまでは確実な下落とはなりませんが、

まずは短期的にどちらに動くのかを注視したいですね。

直近ではドル売りが続いているだけに、ドル売りで反応が普通ですが、

政策金利は状況によってトレンドが変わるきっかけになりますので

慎重に見てトレードをしていきましょう。

2021.04.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは256ドル安となりました。

日経平均が現時点で638円安と大きく下落しており、

28200円を割ってくると下落がある程度あるのかなと考えているので

割ってくれると面白くなるのかなと見ています。

相場から考えると昨日の円安の動きから一気に円高になったというのは

正直びっくりしましたが、ドル高、円高だったことを考えると

今後の相場展開が分かりにくくなってしまった感じが個人的にはしています。

昨日は1トレードだけして1勝となりました。

引き続きわかりやすい時だけトレードをして

分からなくなったらトレードを控えていく安全なトレードをしていこうと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

昨日84.40円を上に抜けてきたことで上昇へ転じるのかなと考えましたが

終わってみれば83.75の安値を割って再びレンジ相場へと移行しています。

83円の安値を割るようだと短期的な下落相場へ移行し、

82~82.25円の安値を割ってくると大きな下落相場へ移行する可能性が出てくるのかなと見ています。

どこかで円ロングをしたいとは思いますが、

今は基本短期売り目線でトレードをした方が良さそうです。

AUGUSDが0.7700を割ってくるとさらにAUDJPYの下落も大きくなる可能性があるので

その点だけは注意して見ておきたいですね。