2021.04.22の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3日ぶりに反発をして316ドル高となりました。

新型コロナウイルス変異種感染拡大を受けて

アメリカの国務省が100カ国近くを渡航禁止国に指定しました。

昨日の指標でサプライズがあったのがカナダ中央銀行の政策金利です。

政策金利の据え置きは予想通りでしたが

資産購入規模を週40億カナダドルから30億カナダドルに縮小することを決めました。

成長率予想を従来の4%から6.5%以上に引き上げましたが、

利上げについては経済のたるみが吸収されるまでしないとし

インフレ目標が2022年の後半に達成される可能性があるとの見方を伝えています。

かなり早くテーパリングを開始してきた印象があったものの

アメリカに近い国なだけにアメリカの今後の行動がより注目になってきたように思えます。

今日はECBの政策金利があります。

さすがにこちらでサプライズはないと思われますが、

ECBの政策金利は荒れますのでそこだけは注意しておきたいですね。

昨日は5トレードして2勝3敗でした。

3連敗の後だっただけに非常に苦しかったですが、利益を上げられて良かったです。

後々見ると難しい状況ですでトレードをした感は否めないので

じっくりと待ってトレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今日はECBの政策金利発表がありますので

かなり荒れてくると思われます。

ECBまでにどのような動きをしてくるかにもよりますが、

さほど大きな動きはしてこないように考えています。

分かっていることは1.2047を超えてきたら上昇の可能性。

1.1998の安値を割ってきたら下落の可能性ということです。

1.1940を割るまでは確実な下落とはなりませんが、

まずは短期的にどちらに動くのかを注視したいですね。

直近ではドル売りが続いているだけに、ドル売りで反応が普通ですが、

政策金利は状況によってトレンドが変わるきっかけになりますので

慎重に見てトレードをしていきましょう。

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