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2020.12.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは一時400ドル超下落する場面があったものの

37ドル高で終えました。

アメリカの追加経済対策が合意に至ったことで

株高、ドル安に向かうかと思われた相場でしたが

英国のロックダウン、通商協定のない離脱への警戒感が

株安、ドル高へと相場を動かし、久しぶりの大幅下落をしました。

しかし終わってみれば全戻しをしており

何もなかったような相場となっております。

ただ、現在再びドル高となりつつあり、どのような相場になるのか

要注意しながら見ていかないといけない相場になっております。

クリスマス休暇で相場に参加していないファンドもあるため

閑散相場となるのが例年でしたが、今年は違うのかもしれません。

特に今年はコロナウイルス、英国とEUの通商協議の行方があるため

安易なトレードだけは避けましょう。

昨日の僕のトレードは3戦し3勝となって終わりました。

大きく動いていた相場なので利益を伸ばして大きく稼げる

相場展開ではありましたが、細かく利確をしていきました。

結果としてはまあまあの終わり方でしたので

今日も引き続き良いトレードをしていきたいところです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在103.25円付近のサポートラインで止められており

このサポートラインを割ってくるか

103.90円のレジスタンスを超えてくるかが焦点となっております。

昨日、菅総理はドルが100円を割り込まないようにしているという

報道がされました。

この報道を信じてUSDJPYを買うということは

絶対にしてはいけないことです。

正直、下がる相場は下がりますし、上がる相場は上がります。

現在の相場は明らかに下落トレンドですので、ロングをするというより

ショート目線でトレード戦略を考えて行くべきです。

少なくとも今年の安値である101.20円前後までは下落する

可能性が高いと思ってトレードをした方がいいでしょう。

しかし、もしかしたら、日銀が介入をすることもあるかもしれません。

そうなる場合は大抵、為替レートをチェックし始めたなどの報道や

口先介入が先に起こります。

そのときになるべくUSDJPYでショートをしなければ良いだけの話です。

それまでは相場に逆らわずレジスタンスでショートをするという戦略で

いきましょう。

 

2020.12.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは44ドル安と小幅な反落となりました。

FOMCが注目された日となりましたが、

注目されていただけあって久しぶりの乱高下を見た気がしました。。。

追加緩和を見送られたことによって最初はドル買いが進みましたが、

途中からは一気にドル売りとなり相場展開が逆転するという状況になりました。

注目されていたFOMCが終わったことによって

海外勢がそろそろクリスマス休暇を取り始めるのかもしれませんが、

僕は市場が休みの時以外はトレードをいつも通りしていく予定です。

もちろんイギリスがどうなるかが年末に向けての最大の注目イベントですので

それだけは気をつけましょう。

僕は昨日は2トレードをして2勝で終わっています。

ドル安で一旦持っていたポジションをすべて利確しましたが、

FOMCで下がったところで再びエントリーをして

現在ポジションを持ったままの状態で今日を迎えています。

結構な利益になっているのでいつ決済しようか悩んでいるので

納得のできるポイントで決済をしようと考えています。

伸びなければ途中で決済して今日は終える予定です。

あと今年も2週間ですが、

安全にトレードをして利益を少しでも増やしていきましょう。

それでは本日の相場分析をしてきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今まで止められていた1.2175を上抜けたことで

再び上昇へ向かっています。

最終目的ポイントは2年前の1.2550付近と見てはいますが、

上昇が強いため、いつ調整が入っても可笑しくはない環境ではあります。

とりあえずは直近では1.2250付近で止まるかもしれないので

注意して見ていく予定です。

1.2250を抜けてくると150Pipsほど何もないと思っているので

状況を見ながらロングを繰り返して行きたいと思っています。

基本は押し目買いのみでロングをしていき、高値超えは控えましょう。

高値超えはいずれ損切りをしなくてはいけませんので

なるべく避けてトレードをこれからはした方が良さそうです。

2020.12.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが337ドル高となりました。

ファイザーに続きモデルナが今週中に許可されるとの期待が高まり、

与野党の指導者が予算に加え追加経済対策を巡り協議することが

わかりました。特に、マコネル上院院内総務は

追加経済対策なしに年を越すことはないと発言しており、

年内合意への期待が高まっています。

また、本日はFOMCがあります。

金利等はさすがに維持でしょうが、追加の緩和があるのかどうかにも

注目しています。

ニューヨークでロックダウンの可能性がある中、

アメリカがどのような対応をしてくるのか要注目です。

そして、イギリスとEUの問題が依然不透明な状況です。

ジョンソン首相は通商協定のない離脱の可能性が依然最も高いと発言し

アイルランド外相は今週の協議で進展の兆候が見られると発言しています。

前兆なく急に合意したり、合意なしになったりするような雰囲気ですが、

リミットがはっきりしていない分対応が取れないと思うので

僕は引き続きポンドのトレードはなしでいこうと思います。

昨日の僕のトレードは2戦して2敗でした。

NZDUSDのトレードをしたのですが、まさかサポートラインを

割るとは思っておらず、買い増しをして負けとなりました。

もうちょっと早く損切りはできたと思いますので、

その点が一番のミスでした。

ただ、そのあとに買い直して昨日と合わせると負けはなく、

勝ちの状況なのであとはどれだけ利益を伸ばせるかだと思っています。

今日は負けから始まらないトレードをしたいです。

では本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在EURJPYは125.75円をサポートラインとして

126.75円を上限にレンジ相場となっています。

USDJPYが下落している中、EURUSDが上昇しているため

EURJPYはどっちつかずの動きとなっています。

正直どっちにも動く可能性があるためトレードがしにくいですね。

安全にトレードをするのであればサポートライン近くでロングをして

サポートラインを割ったら損切りしショートをするといった

負けを一回受け入れるつもりでトレードをするか。

確実にサポートラインを割ったらショート。

レジスタンスを超えたらロングとはっきり相場が分かるまで

トレードを控えるかのどちらかになるかと思います。

僕はどちらかというと負けを一回受け入れる側なので

サポートラインに近づいて反発しそうならロングを狙うでしょうね。

どのようなトレードをしたとしても

如何にトータルでプラスの収益で終えれるかが重要ですので

ご自分でやりやすい相場を見つけてトレードをしていきましょう。

2020.12.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが184ドル安と下落となりました。

新型コロナ感染拡大が世界で続いている中

英ロンドンで最も厳格なTier3の規制を実施し、

NYでは市長が全面的なロックダウンの可能性にも備えるべきと言及し

日本ではGotoトラベルが全国的に一時停止となり

新規感染者が止まらない状況となっております。

唯一の良い材料はワクチンの接種がアメリカで始まったことぐらいです。

またイギリスのEU離脱問題がどのようになるかが全く見えておらず

本当に今年中に決着するのかさえ怪しく思えます。

一様、通商交渉が継続すると言うことでポンドは買われていましたが、

引き続き注目して行きたいと思います。

トレードは5戦して3勝2敗となりました。

週初いきなりの2連敗から始まったのでやばいと思いましたが

巻き返しができて良かったです。

それでは本日の相場分析をしてきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日、僕が気にしてみていたサポートラインを抜けてきたので

このまま下落すると見ていたのですが、

急反発し現在104.10円付近に値があります。

気にしてみていたサポートラインは103.67円付近にあるサポートラインでした。

このサポートラインを割ってきたので安値である

103.20円まで下落すると考えていましたが

残念ながら103.51円で急反発しております。

今は104.15円のレジスタンスを超えるのか、

それともこのレジスタンスで落とされるのかを注目しています。

落とされるのであれば昨日の安値を目指すでしょうし

上昇するのであれば104.60円付近を目指して

上昇する可能性があるのかなとみています。

どちらにも動きそうな状況ですのでトレードはしにくいですが、

基本はドル売りと考えてみているのでチャンスがあれば

ショートを狙ったトレードをしていきたいところです。

2020.12.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが105ドル安となりました。

共和党が追加財政策の妥協案を提示し、これを民主党が却下したことに

共和党のマコネル上院院内総務が避難し、

年内の合意成立の期待が後退しました。

また、EU首脳が英国の離脱を巡り今週承認することはないと

EU外交筋が答えたことにより合意なき離脱が現実味を帯びています。

どちからが妥協しないといけない場面でEUが妥協するとは思えないので

英国がどこまで妥協できるかが焦点な気がしています。

だた交渉が13日まで延期されているので

今週には決着がつくかがわかりそうです。

昨日は1トレードをして1勝で終わっています。

急上昇したり急落したりとドルストレートを中心に動いており

追加財政政策の行方とブレグジットの行方の

2つで最近は動いている気がしています。

追加財政政策は年内は無理でも来年には合意するでしょうから

トレンドの方向性は余程の内容でない限り変わらないと思っていますが

ブレグジットは大きくトレンドが変わる内容ですので

ポンド系を今週ポジションをもって週跨ぎをした場合取り返しのつかないことに

なる可能性があるので注意だけしましょう。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今日はEUのECB金融決定会合があります。

予想通り追加緩和をしてくるでしょうから

ユーロ売りに動くのかユーロ買いに動くのかが正直わからないので

トレードはしにくい環境ではあります。

普通に考えれば一旦ユーロ安に動いても可笑しくないですが

今までわかっていることですし、それを踏まえてユーロ高で動いていたため

ユーロ高になっても可笑しくないという状況です。

それに昨日ユーロ安で動いているので

ECBを考えての動きのような気もしています。

昨日気にしていた1.2080の安値を割りましたが

次のサポートラインで反発しております。

1.2035を割るまではロング目線で考えていますので

ECBでこのサポートラインを割らずに推移できるか

それともこのまま反発をしてくるのかを注目しています。

1.2035を割った場合は短期的なショートを考えてもいい場面になりますが、

いろんなところにサポートラインがありますので

超短期的なショートがいいでしょう。

長期的にロングを考えるのであれば

今日はトレードをすることをしないほうがいいかもしれませんね。