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2021.08.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは282ドル安となりました。

アメリカの小売売上高が予想以上に落ち込みました。

今日はFOMC議事録要旨が発表されますが、どこまで量的緩和の話が出てきていたのかが注目ですね。

市場予想では年内には量的緩和が始まるだろうと見ているみたいで

まずは9月の雇用統計が重要な鍵になってきそうな環境ですね。

今日、RBNZ政策金利がありました。市場予想は0.5%に引き上げでしたが、

結果据え置きとなり0.25%のままでした。

理由としてはNZのロックダウンの影響でしたが、今年までに0.6%の政策金利見通しと発表しており

今後の利上げは予定しているようです。

昨日は1戦1勝で終わりました。

思ったほど利益を取ることは出来ませんでしたが

勝てたので良かったという感じですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在年初来安値付近である75.25円で止まっています。

このポイントを抜けるようだと下落する可能性が高まります。

現時点でロングなのかショートなのか非常に難しい環境ではありますが

今後利上げサイクルに入ることを考えると基本はロングで考えたいところではありますね。

EURJPY、AUDJPYなどは年初来安値を割っているのでまだ下がある可能性も考えておく必要性もあり

今現時点でロングは控えた方が良いのかもしれません。

底堅く推移はすると思われますが、理想は73.60円や72.70円でのロングなのですが、

これは年初来安値を割ったときにのみ考えた方か良いでしょうね。

現状円高傾向が強まっておりどちらかというとレンジ相場ではありますが

先ほども書いたとおり年初来安値を割ってきている通貨もありますのでその点を考慮して

慎重にトレードをしていきたいところです。

2021.08.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは110ドル高となり5日続伸となりました。

米10年物国債利回りは雇用統計で上昇しましたが、ミシガン大学8月消費者態度指数が大幅に低下したことにより

伸び悩む結果となり、為替も円高となりました。

明日の政策金利発表で注目されているNZも今日ロックダウンをしたことにより

明日利上げするのか不透明となり現在NZは大きく下落しております。

世間はアフガニスタンの地学的リスクを警戒しているみたいですが、

思った以上に新型コロナの感染力増加が今後影響を与えてくるのかもしれません。

為替はドルストレートはほとんど動かず円通貨メインで動いていますので

今後の動きにも注目です。

昨日はノートレードでした。

ある程度仕方ないのですがチャンスがあれば引き続きトレードをして行きたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在109.10円付近のサポートラインで止められています。

このまま下落する可能性が高いと見ていますが、それなりに強いサポートラインとなっているため

レンジ相場となりそうな雰囲気です。

109.10~109.45円のレンジ相場と考えて今はいますが、

109.45付近で下落するようであればショートを一旦エントリーしてみたいところですね。

ただオセアニア通貨がドル買いになっているため他の通貨ももしかしたらドル買いになるのかもしれません。

そうなった場合USDJPYは下落しにくい環境になる可能性がありますのでその点だけは注意して

トレードをしていきたいところです。

ショートもするのであれば短期的なつもりでいますので

無理のないトレードをしていきましょう。

2021.08.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは220ドル高となりました。

注目のCPIが予想より下回りインフレ高進への脅威が後退したため、

市場は金融引き締めを急ぐ必要性がないと判断しドル売りとして進んでおります。

カプラン米ダラス連銀総裁は9月FOMCでテーパリング計画を発表し、10月にテーパリング開始を支持と発言。

ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁は異例なFRBの金融緩和を戻すときが来たと発言。

バーキン米リッチモンド連銀総裁は緩和縮小に近づきつつあると発言しております。

今後こういった要人発言が続く可能性が高く、9月にテーパリング計画を発表し

10月から開始する可能性が出てくるかと思われます。

後はテーパリングのスピードがどのくらいかという点ですね。

テーパリングのスピードが速いようだと利上げが早くなるでしょうし

テーパリングスピードが遅いようだと利上げが2022年の後半になってくるでしょう。

とりあえずは9月の雇用統計とテーパリングスピードに注目して今後は見ていきたいですね。

昨日のトレードはノートレードでした。

後に思えばドル売りをしておけば良かったと思いますが、

CPI発表で大きく動いてそこから動かなくなったのでしょうがないですね。

CPI発表前にトレードをすれば痛い目に遭う可能性もチャート形状からは考えられましたしね。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在ダウントレンドからアップトレンドに変化した可能性を見ています。

ただし、77.35円を下回るようだとまたダウントレンドへ変わってしまうため

77.43円、77.35円のサポートラインで止まる必要性を考えています。

今のポイントもサポートラインではありますが、今のところ下がる可能性があるので

ロングは入れにくいですね。

今日ポイントに近づいて反発するようであればロングを入れてみたいですが

どうなることでしょうか。。。

まずはドル買いとして動くのかドル売りとして動くのかを今日見てから

色々と判断していこうと思います。

2021.08.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは162ドル高となりました。

超党派インフラ包括法案が米議会上院で可決され、1兆ドルの公共投資で回復が早まると期待が強まっています。

今日はアメリカでCPIの経済指標が発表されます。

予想は前回を下回るという予想ですが、内容が良いとさらにドル買いになるのかもしれませんが、

全体的に重要ポイント付近に来てしまっているのでそのまま勢いよくドル買いになるのか

それとも一旦ドル売りになるのかを注目したいですね。

昨日は1戦1勝となりました。

ただ、思っていた以上にUSDJPYが上昇しており

一旦下がるかなと考えていた、110.60円付近でも下落せず今上昇しているのがちょっとびっくりしております。

利益を伸ばすことが出来たので勿体ない部分もありますが、

その点は仕方ないと諦めて次のトレードで頑張りたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

直近の安値を抜けてきていますが、

年初来安値はまだ抜けておらずこのポイントを抜けてくるかが大きなポイントになってきそうですね。

今のところ、大きな反発もないのでこのまま下落する可能性が高いですが、

とは言っても慎重にトレードをしなくてはいけない場面になっていると思います。

安値を割ったとしても明日にトレードをするという気持ちでも良いくらいかと思います。

基本は戻り売りを考えたいので

大きく戻ったとしても1.1765付近で売りたいですが、

理想は1.1745まで戻ったときに下落しそうであればショートがいいですかね。

世界は夏休みに入りつつあり市場も閑散として動きにくい展開になるのかもしれませんが、

チャンスがあればトレード。チャンスがなければトレードをしないという棲み分けをして

コツコツと利益を上げていきたいですね。

 

2021.08.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは106ドル安となりました。

ただ先週末の雇用統計でNYダウやS&P500などは史上最高値をしています。

あと1,2ヵ月雇用の力強い伸びが続くようだとテーパリングが開始されるのではと

市場は考えており年内に開始予想の期待が高まっているようです。

ですので9月の雇用統計も注目しておきたいですね。

為替はドル高となっていますが、EURUSDがまだ年初来安値を更新していないので

このままドル高が続くかどうかはまだ分かりません。

まずはそこの見極めから始まりそうです。

昨日は1戦1勝でトレードを終えています。

トレード回数が減ってきているのですが、利益をコツコツ積み重ねていくことが

大切なので回数よりも今は質を重視していきたいです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在110.40のレジスタンスで止められています。

110.20~110.40円のレンジと考えています。

このまま110.60円まで上昇するのかそれとも110円付近のサポートを割るのが先かを

注視してみていますが、110.60を超えると大きく上昇する可能性が出てきますし

110円を割ってくるとまた下落が始まるかと見ています。

基本は大きなレンジ相場になるかもと考えています。

短期的にはロングをしてトレードをしても良いと思いますが

中期的には今ロングをするのは得策ではないと見ています。

109円前後でロングを考えて止まるようならロングをして中期的には利益を増やしていきたいところですね。

基本は買い目線ですが、110.60円付近のレジスタンスは強いと思いますので

まずはその点でどうなるのかを見てからトレードを再構築していきたいところです。