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2021.11.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは104ドル高となり史上最高値を更新しました。

FOMCでは昨日書いた予想通りの展開となり金利は据え置き

テーパリングは米国債が100億ドルずつ減少、MBSが50億ドルずつ減少となりました。

開始は11月からということですので2022年半ばで終了という予定と言うことですね。

問題は消費者物価指数が思っている以上に高すぎるという点ですが、

どこまで我慢できるのかでしょうね。

さすがに現時点でも行き過ぎる感は否めないので思った以上に緩和を早めたり

利上げを早める可能性もあるので指標を注目しておきたいですね。

今日はイギリスの政策金利発表がありますが、予想は据え置きみたいですが

利上げを予想する人もいるのでかなり荒れた展開になるのかもしれません。

要注目です。

昨日はノートレードでした。

USDJPYかNZDJPYのどちらかトレードを悩んだのですが、

別日にトレードをすればいいやと割り切ってトレードをしませんでした。

今日チャンスがあるようであればトレードをします。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在レンジは継続という感じです。

113.40円を下値に114.40で止められているという感じですかね。

昨日のADPが良かっただけにもしかしたら雇用統計でドル買いとなって上昇するのかもしれません。

基本は押し目買いですので下まで下落して反発するようであれば

ロングを仕込みたいところです。

2021.11.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは過去最高値を更新し138ドル高となりました。

終値で36,000ドル台の大台に乗せて4日連続で上昇しております。

ナスダック総合指数も7日連続上昇しており、

市場は本日発表されるFOMCへの不安材料より

企業決算の内容を取っているみたいですね。

為替は円高、ドル高へと動いておりこちらはテーパリングへ向けた動きがありました。

市場予想は月額1200億ドルから150億ドルずつ減額していくと見られております。

内訳は米国債が100億ドル、MBSが50億ドルずつと見ているようです。

まずはこのスピードと変わるのかが注目されるような感じですね。

そして2022年度中に何人が利上げを予想しているか何回利上げを予想しているかなども

注目されているかと思います。

毎回FOMCがある度に利上げは前倒しに支持され始めておりこちらがどうなるのかも注目です。

昨日は予想通りノートレードでした。

もうちょっと円通貨が下がったらロングを仕掛けるつもりではありましたが

下がらなかったのでノートレードとなっています。

今日はFOMCがあるためノートレードになりそうですが、

チャンスがあればトレードはするチャンスがなければトレードをしないと

今日も慎重になってトレードをしていくつもりです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今日FOMCですのでEURUSD中心に動いてくるでしょうが

下値が堅いためなかなか下がらないと見ています。

下がったとしても前回の安値付近の1.1530もしくは1.1490までと見ています。

ここからは基本ドル売りとなって推移するのかなと思ってみているのですが

どうなるでしょうか。

ドル買いや円買いが貯まってきているため一旦ドルでも調整は起こると見ています。

まずは今週重要経済指標が多いことからドルが売られるのか。

ドルが買われるのかを注目したいですね。

2021.11.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは94ドル高となり最高値更新をしております。

昨日のISM製造業景況は予想より強い内容となったことで明日のFOMCに向けて良い材料となりました。

FOMCではテーパリング開始の決定は織り込まれており内容はいつまでに終了するのかという点に注目が

向いていると見ています。

今週はFOMCと雇用統計と注目される経済指標が多く相場が荒れる可能性が出てきております。

昨日は日本の株高を背景に円安となって推移していましたが現在は下落しており

レンジ継続相場となっております。

FOMCや雇用統計でこのレンジ相場が終わる可能性が高いと思っていますので

どうなるのか要注目です。

昨日はノートレードでした。

何度かトレードを考えましたが結果的にトレードをせず静観することにしました。

チャンスがあればトレードをする予定ですが重要経済指標が終わってからでも良いつもりで

慎重にトレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在113.20円~114.45円で推移しております。

下値は底堅い推移となっておりますが、上値も重い状況となっておりレンジ相場継続の状況です。

上昇してある程度の下落であれば上値を超える可能性があるのですが、

結局はレンジ下限近くまで下落してきてしまうのでトレードが非常にしにくい環境です。

レンジ下限やレンジ上限で売り買いをすることもできますが

直近で重要経済指標があるためするべきではないと判断しており

今は慎重にトレードチャンスを待っている状況です。

基本はロングで考えていますので113円を下限に引きつけてロングを考えて行きたいところですね。