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2023.04.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは198ドル安となり、5日ぶりの反落となっております。

為替はドル安となりました。

2月のJOLT求人件数が予想を下回り、2021年5月以来の低水準を記録したことで

FRBの追加利上げ観測が後退し、景気後退懸念も膨らんでいるという環境となっております。

JPモルガンのCEOが米当局による規制の不備がもたらしたとする金融システム不安が

完全に終わっておらず、影響は今後何年も残るだろうという発言をしたことも

今後の株価の動きや為替に影響してきそうです。

先ほど、NZ準備銀行が利上げを行い、市場予想を上回る0.5%の利上げをしました。

引き締め効果がまだ現れていないと発言しており、昨日のオーストラリアとは違い

まだ利上げが続くのかもしれません。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

大きな利益を取れませんでしたが、勝つことが出来たので良かったとしておきます。

最近良い感じで勝てているので、コツコツと勝ち続けたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

良い感じで上昇中の相場ですが、まだ2月の高値を超えてはいないので

上抜け出来るのか、それとも下落してしまうのか、今日の経済指標も大きく影響してきそうです。

基本はドル売りというように考えているので、ドルが買われる展開になればどこでドルを売るかだけを

探す相場となりますが、直近では1.0945付近のサポートラインを割らないで

維持できるかを注目しています。

1.0935付近にもサポートラインはありますが、

個人的には1.0945付近のサポートラインを重要視しています。

欧州はドルに対して買われており、オセアニア通貨は弱い環境が続いています。

これはEURAUDなどを考えると当分続く環境になると思いますので、

ドルに対してロングは欧州通貨のみでなるべく対応していきたいところですね。

 

2023.04.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは327ドル高となりました。

OPECプラスが予想外の追加減産を決定したことで相場が開いたときはドル買いとなりましたが、

サポートライン、レジスタンスラインで止められてから大きくドル売りへと転換し、

相場を終えています。

ISM製造業景況指数は50を5ヵ月連続で割れており、また予想も大きく下回ったことから

ドル売りを加速させておりましたが、現在は反発しております。

今日のRBAは10会合連続で金利を上げてきましたが、

先ほどの指標で予想通りの据え置きにおいています。

これまでの利上げの影響を評価するために停止したとのコメントを残していますが、

後1回来月に利上げをして終わりだろうというのが市場の見方みたいです。

利上げを停止し始めた国が増えてきています。利上げサイクルは終わりが見えていますので、

今度はいつ利下げをしてくるのかに注意してトレードをしていきたいですね。

昨日は4トレードして2勝2敗で4月が始まりました。

最初のドル高のイメージで2連続負けてからの2連勝で最低限勝ちましたが

負けたポイントで逆でトレードを考えていれば大きく増えていたので失敗ですね。

基本はドル売りだと見ていたのに残念です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在132.15円付近のサポートラインで反発していますが、

この反発がどこまで続くかが焦点だと見ています。

基本はドル売りの中、円通貨だけはまだ円安の可能性を見ているので、

今の132.95円付近のレジスタンスと133.15円付近のレジスタンスが

円安が続くかの重要なポイントになってきそうです。

このレジスタンスを超えた場合は再び133.75円を目指した動きになると見ていますが、

かなり強めのレジスタンスになるので、

134円台に乗ることが出来れば134円後半を目指す感じになるかと思います。

出来ればこのポイントでショートを考えたいですが、今月の雇用統計で大きな流れを作るのか

その前の指標で流れが出来ているのか注意して基本はドル売りで見ていきたいですが、

ドルインデックスのサポートラインが底堅いので

その点に注目しながらドル売りを考えて行きたいですね。