FX相場分析

2020.12.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

あと今年も残すところ3日となりました。

昨日の相場はNYダウが204ドル高となり過去最高値となりました。

追加経済対策、歳出法案がトランプ大統領の署名により成立し

懸念されていた政府機関の閉鎖が回避されました。

日経平均も29年ぶりに27000円を超えて推移しています。

年内の注目イベントはすべて終わったことになります。

次に注目するイベントは5日のアメリカの上院獲得議席となります。

民主党が2議席を取ると大統領、上下院のすべてが民主党になるかどうかです。

最近ドル買いなのか、ドル売りなのかどっち方向が強くなりつつあるのかが

難しくなってきています。

無理なとレートをせずポイントポイントで決済をして

利益を取っておきましょう。

僕は昨日はノートレードでした。

あと3日ですし、相場も動かなくなってくる可能性もあるので

無理のないトレードをしていきましょう。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは103.30円~103.90円のレンジ相場となっております。

どちらに動くのか正直分からない環境になってきたと思ってみています。

ただ、可能性はドル売りの方が強い印象はあるので

わかりやすい相場になってきたときにショートを

仕掛けていくべきなのかなぁと思っています。

ただ下手なトレードはしたくないため

今のところトレードはしにくいという印象です。

長期の相場分析としては105円台になるまでは

ショートを考えてトレードをしていくべきと思っていますので

104円台になったとしてもロングだとは思わず

どこでショートをするべきか。

どこでロングをするべきかと考えてトレードをしましょう。

2020.12.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

今日はクリスマスイヴですね。

いつもであれば今日と明日は閑散とする相場になりやすいですが

本日はどうでしょうか。

昨日はNYダウは反発をして114ドル高となりました。

昨日大きなことと言えばEUと英国の貿易交渉が合意に

なったという報道でしょう。

実際にまだ会見をしていないので本当のところはわかりませんが、

報道通りであれば本日の20時頃に記者会見をするみたいです。

そのため昨日ポンドが大きく上昇をして相場が終わっています。

今日はクリスマスイヴということで会見時にどれだけ動くのか

正直楽しみではありますね。

ただ、アメリカではトランプ大統領が議会承認の追加経済対策で

拒否権を発動すると言及しています。

国民への現金給付金の600ドルから2000ドルへの引き上げや

国防法案、不必要な支出排除などを求めているようです。

もし拒否権が発動すれば12月28日までに適切な対応をとらないと

一部政府機関は閉鎖となるだけにどうなるのか注目しておきましょう。

昨日はトレードを7戦して5勝2敗となりました。

久しぶりに多くトレードをいたように思えます。

わかりやすい相場だったため細かくトレードをしていきました。

今日はトレードをどこまでするか分かりませんが、

とりあえずポンドを中心に見ていこうと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

GPBUSD 1時間足

GBPUSD 1時間足

やっと英国のブレグジット問題が解決しそうですので

GPBUSDの分析をしたいと思います。

現在合意するという報道により直近の高値圏で推移しています。

とりあえずは1.3570と1.3620付近の高値を抜けれるか

ポイントになってくるかと思います。

合意となれば安心材料ですので少なくとも1.3620までは行くかと思っています。

このポイントを超えるようだと1.3660、1.3715付近が

とりあえずの目標になってくるのかなと思っています。

これらを上抜けるとさらに面白い相場になるので楽しみではあります。

ただ、ロックダウンを英国はしていますのでその影響が

どこまで相場に出てくるのかが分からないため深追いだけは避けたいですね。

基本は下落したとしてもサポートラインで反発狙いの

押し目買いを中心にトレードをしていこうと思っています。

2020.12.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは一時400ドル超下落する場面があったものの

37ドル高で終えました。

アメリカの追加経済対策が合意に至ったことで

株高、ドル安に向かうかと思われた相場でしたが

英国のロックダウン、通商協定のない離脱への警戒感が

株安、ドル高へと相場を動かし、久しぶりの大幅下落をしました。

しかし終わってみれば全戻しをしており

何もなかったような相場となっております。

ただ、現在再びドル高となりつつあり、どのような相場になるのか

要注意しながら見ていかないといけない相場になっております。

クリスマス休暇で相場に参加していないファンドもあるため

閑散相場となるのが例年でしたが、今年は違うのかもしれません。

特に今年はコロナウイルス、英国とEUの通商協議の行方があるため

安易なトレードだけは避けましょう。

昨日の僕のトレードは3戦し3勝となって終わりました。

大きく動いていた相場なので利益を伸ばして大きく稼げる

相場展開ではありましたが、細かく利確をしていきました。

結果としてはまあまあの終わり方でしたので

今日も引き続き良いトレードをしていきたいところです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在103.25円付近のサポートラインで止められており

このサポートラインを割ってくるか

103.90円のレジスタンスを超えてくるかが焦点となっております。

昨日、菅総理はドルが100円を割り込まないようにしているという

報道がされました。

この報道を信じてUSDJPYを買うということは

絶対にしてはいけないことです。

正直、下がる相場は下がりますし、上がる相場は上がります。

現在の相場は明らかに下落トレンドですので、ロングをするというより

ショート目線でトレード戦略を考えて行くべきです。

少なくとも今年の安値である101.20円前後までは下落する

可能性が高いと思ってトレードをした方がいいでしょう。

しかし、もしかしたら、日銀が介入をすることもあるかもしれません。

そうなる場合は大抵、為替レートをチェックし始めたなどの報道や

口先介入が先に起こります。

そのときになるべくUSDJPYでショートをしなければ良いだけの話です。

それまでは相場に逆らわずレジスタンスでショートをするという戦略で

いきましょう。

 

2020.12.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは44ドル安と小幅な反落となりました。

FOMCが注目された日となりましたが、

注目されていただけあって久しぶりの乱高下を見た気がしました。。。

追加緩和を見送られたことによって最初はドル買いが進みましたが、

途中からは一気にドル売りとなり相場展開が逆転するという状況になりました。

注目されていたFOMCが終わったことによって

海外勢がそろそろクリスマス休暇を取り始めるのかもしれませんが、

僕は市場が休みの時以外はトレードをいつも通りしていく予定です。

もちろんイギリスがどうなるかが年末に向けての最大の注目イベントですので

それだけは気をつけましょう。

僕は昨日は2トレードをして2勝で終わっています。

ドル安で一旦持っていたポジションをすべて利確しましたが、

FOMCで下がったところで再びエントリーをして

現在ポジションを持ったままの状態で今日を迎えています。

結構な利益になっているのでいつ決済しようか悩んでいるので

納得のできるポイントで決済をしようと考えています。

伸びなければ途中で決済して今日は終える予定です。

あと今年も2週間ですが、

安全にトレードをして利益を少しでも増やしていきましょう。

それでは本日の相場分析をしてきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今まで止められていた1.2175を上抜けたことで

再び上昇へ向かっています。

最終目的ポイントは2年前の1.2550付近と見てはいますが、

上昇が強いため、いつ調整が入っても可笑しくはない環境ではあります。

とりあえずは直近では1.2250付近で止まるかもしれないので

注意して見ていく予定です。

1.2250を抜けてくると150Pipsほど何もないと思っているので

状況を見ながらロングを繰り返して行きたいと思っています。

基本は押し目買いのみでロングをしていき、高値超えは控えましょう。

高値超えはいずれ損切りをしなくてはいけませんので

なるべく避けてトレードをこれからはした方が良さそうです。

2020.12.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが337ドル高となりました。

ファイザーに続きモデルナが今週中に許可されるとの期待が高まり、

与野党の指導者が予算に加え追加経済対策を巡り協議することが

わかりました。特に、マコネル上院院内総務は

追加経済対策なしに年を越すことはないと発言しており、

年内合意への期待が高まっています。

また、本日はFOMCがあります。

金利等はさすがに維持でしょうが、追加の緩和があるのかどうかにも

注目しています。

ニューヨークでロックダウンの可能性がある中、

アメリカがどのような対応をしてくるのか要注目です。

そして、イギリスとEUの問題が依然不透明な状況です。

ジョンソン首相は通商協定のない離脱の可能性が依然最も高いと発言し

アイルランド外相は今週の協議で進展の兆候が見られると発言しています。

前兆なく急に合意したり、合意なしになったりするような雰囲気ですが、

リミットがはっきりしていない分対応が取れないと思うので

僕は引き続きポンドのトレードはなしでいこうと思います。

昨日の僕のトレードは2戦して2敗でした。

NZDUSDのトレードをしたのですが、まさかサポートラインを

割るとは思っておらず、買い増しをして負けとなりました。

もうちょっと早く損切りはできたと思いますので、

その点が一番のミスでした。

ただ、そのあとに買い直して昨日と合わせると負けはなく、

勝ちの状況なのであとはどれだけ利益を伸ばせるかだと思っています。

今日は負けから始まらないトレードをしたいです。

では本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在EURJPYは125.75円をサポートラインとして

126.75円を上限にレンジ相場となっています。

USDJPYが下落している中、EURUSDが上昇しているため

EURJPYはどっちつかずの動きとなっています。

正直どっちにも動く可能性があるためトレードがしにくいですね。

安全にトレードをするのであればサポートライン近くでロングをして

サポートラインを割ったら損切りしショートをするといった

負けを一回受け入れるつもりでトレードをするか。

確実にサポートラインを割ったらショート。

レジスタンスを超えたらロングとはっきり相場が分かるまで

トレードを控えるかのどちらかになるかと思います。

僕はどちらかというと負けを一回受け入れる側なので

サポートラインに近づいて反発しそうならロングを狙うでしょうね。

どのようなトレードをしたとしても

如何にトータルでプラスの収益で終えれるかが重要ですので

ご自分でやりやすい相場を見つけてトレードをしていきましょう。