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2020.11.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが167ドル安となり株高が少し弱まってきた印象があります。

その中でパウエルFRB議長は景気回復支援に向け

必要な限りあらゆる政策措置を利用していくと述べ

一段の財政政策による支援も必要になる公算が大きいとの考えを示しました。

ワクチンが最近クローズアップされていますが、

世界経済が短期間で正常な状態に戻ることは難しいと

FRBとECBは考えを示しており、今後も緩和姿勢が続きそうです。

僕は昨日3戦しており2勝1敗で相場を終えています。

最近負ける相場が増えてきているのが気になるので

これからも慎重にトレードをしていくつもりです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

GBPJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

現在GBPJPYはレンジ相場となっています。

円通貨の中で一番長い期間、相場が動いていない通貨といえます。

137.50~138.50円の約1円幅のレンジとみています。

円通貨全体の流れを考えると下落する可能性が高いとみていますので

理想はレンジ上限付近でのショートを考える方が

勝ちやすいかなと考えています。

レンジ割れでショートもいいと思いますが

その時はなるべく戻り売りを考えてトレードをしていくと安全かと思います。

 

 

2020.11.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日も荒れましたね。

NYダウとS&P500がともに過去最高値を更新し

日経平均も29年ぶりに26,000円を回復しました。

そのきっかけが前週のファイザーに続き

モデルナが臨床試験で高い有効性を発表し

株高、円安、ドル高で相場は動きました。

個人的にUSDJPYを売っていただけにかなりの痛手を食らいました・・・

ファイザー、モデルナ共に結果は良かったわけですが、

副作用や供給量などを考えるとどうしてもコロナが世界で収まるのは

来年の今頃まではかかるんだろうなぁと思っています。

昨日は9戦して6勝3敗でした。

このうちの2敗は先ほど書いたUSDJPYでの負けになっています。

売り増しをしてたため利益が乗っているときに一度決済するか悩みました。

そういった場面でモデルナのニュースが来たので

本当に最悪のニュースが来たなと久しぶりに吐き気を催しました(笑)

自信があるときは売り増しや買い増しなどをするのですが、

初めて失敗したかと思います・・・

結果的にもう一度USJDPYをショートをして

大きくプラスで1日が終えれたのが幸いだったように思えます。

今日もチャンスがあればトレードをしていく予定ですが

ドル高にもドル安にも動きそうなポイントに色んな通貨があるので

注意してトレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日は円高の流れでしたが、モデルナのニュースで

105.15円のレジスタンスまで急上昇し

そこから全戻しをして現在104.45円付近に値があります。

このまま下落することも考えられますが、

一旦戻ってくることも考えたほうがいいかもしれない環境ではあります。

昨日の高値である105.15円を超えない限りは

ショート戦略で考えていき、超えるようであれば

ロングも考えないといけない場面になります。

まずはユーロ時間にドル高に振れるのか、ドル安に振れるのか。

円高に振れるのか。円安に振れるのかを見てからでも

トレードはいいかなと思っています。

トレードは勝ちやすいポイントでトレードをしなければいけませんので

自信があるときほど確実に利益をとっていきましょう。

2020.11.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

アメリカではコロナによる入院患者数が過去最多の水準となっており

ニューヨーク州は飲食店に寄る10時の閉店を求めるなどの

営業規制の再強化に踏み切っています。

東京でも新規感染者数が300人を超えるなど

再び欧州のみならず世界的にコロナウィルスの影響が出てきており

ECBのラガルド総裁は追加金融融緩和に前向きな姿勢を示しており

改めで次回の政策金利で追加金融緩和を打ち出しそうです。

今日はECBフォーラムでのメインイベントがあります。

ラガルドECB総裁、パウエルFRB議長、ベイリーBOE総裁による

パネルディスカッションがあるため25時30分過ぎから荒れる可能性もあります。

トレードをするときは注意しておきましょう。

僕の昨日のトレードは1トレードだけでした。

1戦1勝で終わっています。

納得のトレードではあったのですが、決済をもっと細かくできたかなという

反省が残ったトレードでした。

本日も慎重にトレードをしていこうと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

AUDJPYは現在76.25円~77.05円のレンジ相場と見ています。

ほとんどの円通貨が似たような環境で一部の通貨は

レンジ下限を割ってきており、

下落に向かってもおかしくない環境とはなっています。

ですので、今のところレンジを割る想定で考えても良いかもしれません。

トレード方法としては難しですが76.70付近で下落しそうなら売り。

もしくは77.05付近で下落しそうになるなら売りを考えておきたいですね。

レンジをもし超えた場合は買いに転換します。

そうなった場合は必ず損切りをして、ロングを狙えそうであれば

ロングに切り替えるのも良いでしょう。

レンジ相場はトレード技術が必要になるため無理はせず

じくっりと待ち、ご自身がわかりやすい相場になるまで待ちましょう。

2020.11.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はダウ平均は262.95ドル高となり引き続き株高となっています。

為替は方向感がない通貨と急騰した通貨に分かれている印象で

ドル高になるのか。ドル安になるのか。

円安になるのか。円高になるのか。

が正直見えず、レンジ相場で終わった印象があります。

いずれ方向性がはっきりしてくるとは思いますが、

それまでは無駄なトレードは控えた方が良いかもしれませんね。

今年あと少しとなりましたが、

これからの注目は

アメリカの経済支援策がいつ、どのくらいの金額なのか。

イギリスのEU離脱はどうなるのか。

という点が注目されるかと思います。

特にイギリスは今年までとなっていますので

どうなるのか注意してトレードをしていきましょう。

僕は昨日トレードは3トレードをして

1勝2敗で終えています。

久しぶりに負け越しで終えていますが

利益は1日の最低限確保できたので無理をする必要がなかったため

トレードをしませんでした。

本日も無理のないトレードをして

利益をコツコツと積み上げていきたいところです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

EURJPYは現在124.00円~124.55円で

レンジ相場になっていると見ています。

124円のサポートラインを割らずにどれだけ上昇していくかが

大きな注目点になるかと思っています。

月曜日の高値である125.10円を超えていくようだと

更なる上昇となる可能性が高くなりますが

125.10を超えれずに124円を割ってくるようだと

123.75円で止まるのか。

それとも123.10円まで下落してしまうのかなど

目線を上だけを見るのではなく下に下落していくことも

考えないといけないためトレードとしては難しくなるかと思われます。

今のところ相場としてはわかりやすい相場ですので

ポイントに引きつけてトレードをしていきたいところです。

 

2020.11.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はすごい相場となりましたね。

そもそもアメリカ大統領選挙でバイデン氏が勝利宣言をしてからの

相場でしたので、どう動くかという点で期待のある日ではありました。

その中でのファイザーのワクチン開発のニュースが報道されると

株価、為替が驚くほどの動きを見せました。

NYダウは一時3万ドル超え、S&P500も最高値更新をし、

USDJPYなどの円通貨は200Pips近い上昇と荒れました。

気になる点を上げるとすると

ナスダックの日足下落などの株価の高値維持ができなかったこと。

ワクチンができたことによるFRBによる追加緩和があるのか。

アメリカの大規模な経済支援はあるのか。

ワクチンは特効薬ではない。そして世界に行き渡るのに1年はかかる。

という点です。

とくにアメリカの今後の動きが見えなくなってしまったため

これからの動きが読めないというのが僕には痛手です。

その日、その日に合わせてトレードをしていくしかないという

感じで考えています。

僕は昨日トレードを1戦だけしました。

結果は1勝です。

今週の稼ぎを稼ぐことはできたので今週はゆったりできるのですが

あの相場で今月分を稼げなかったことは痛手です。

ですので、今日またチャンスがあればトレードをしていこうと思っています。

それでは本日の相場分析をしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日103.40円ぐらいから一気に105.60付近まで上昇しました。

ただ、現在は105円付近まで下落している環境です。

気にする点は昨日の高値を抜けるのか。

それともこのまま、また下落するのか。

この2点を気にしています。

ボラティリティーが大きかったため下落幅が大きくなってしまいますが

104.75円付近で止まるかをまずは気にしてます。

このポイントを抜けてくるようだと104.40円、104.11円と見ています。

先週までは、株高、ドル安、円高だったわけですが、

昨日のニュースで株高、ドル高、円安となったため

どちらの動きをするのかに注目してトレードを慎重にしていきましょう。