FX相場分析

2023.08.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは213.08ドル高となりました。

注目されていたジャクソンホール会議では追加利上げの可能性を言及したものの、

想定内の結果となったためドル買いとなりましたが、昨日はほとんど動かない相場となっております。

円高で欧州通貨が節目の安値を抜けたことで円高が進むのかと思いましたが、

思ったよりも底堅く推移して反発をしており、円安傾向が再び強くなってきました。

今週は雇用統計やISM製造業景況指数があるのでドル買いが進むのか

どうかに注目していきたいですね。

昨日は1トレードのみして1勝で終えています。

ドル買いが加速するのかなと期待してトレードをしていましたが、

底堅い相場となって、結果的にほとんど動いていない相場となりました。

今朝の動きは今度はドル買いではなくドル売りに変わっているので、

このドル売りがどこまで進むのかに注目してトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPYはレンジ相場となっており

146.20~146.60円の中で動いている環境になっています。

昨日146.75円付近まで上昇する場面がありましたが、

結局戻されており、レンジ内で動いている状況となっています。

現在ドルストレートがドル売りになりつつあるので、

146.20円を割らずに相場が維持できるかがまずはUSDJPYが短期的に上昇する上では

重要となってきます。

再び146.60円を抜けてくれば、146.75円を再び目指す動きとなり、

超えることが出来れば147円を目指してくると考えています。

基本は円売りという考え方は変わっておりません。

もし146.20円を割ったとしても145.70円を割らなければ押し目買い中心のトレードとなります。

146.10円、145.90円が大きな次のポイントになりますので、

ポイントポイントでどうなるのか見てからトレードをしていくつもりです。

今週の金曜は重要指標が2つあり、この指標がきっかけでドル買いが進むのか

ドル売りが進むのかにつながりますので、その点だけは注意してトレードをしていきたいですね。

 

 

 

2023.08.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは184.15ドルとなり、為替は円高となっています。

昨日はPMIの指標をきっかけにユーロ、ポンド、ドルという順に大きく下落しています。

昨日の動きはドル買いの流れがある程度決まったのかなと思っていたところでの

大きなドル売りになったので、正直びっくりしています。

ドルインデックスは上昇した分、全戻しになっており、

今日はかなり慎重にトレードをしたほうがよさそうです。

明日はジャクソンホール会議でパウエルFRB議長の講演があります。

現状、ドル売りにもドル買いにも動く可能性があるため

今日の動き、明日のジャクソンホールには要注目です。

昨日は2戦2敗しました。

最初の1敗は仕方ないと思えるのですが、

最後の1敗は無駄な負けだと思っています。

ドル買いが続くと思ってドルストレートでドル買いをしたのがミスだったようです。

無駄なトレードが増えているので、より慎重にトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

ドル売りが大きくなったため、144.50円付近まで下落しました。

4時間足でダブルトップを作っている環境となっており、

このまま下落するの可能性が高まっていると見ています。

中長期はロング目線ではありますが、短期目線は下落目線に変わっています。

ロングを考えてトレードをしていくのか、短期で考えてトレードをしていくのかで

かなり変わってきますが、短期目線で考えた場合は、145.05円もしくは145.20円の

レジスタンスでショートの形を作るのであればショートをするという感じで見ています。

重要なサポートラインとしては144円、143.40円付近と見ていますが、

円通貨は全体的にまだ円安環境ではあるので、重要なサポートラインでロングを考えるのか

短期的なショートをするのか慎重に考えてトレードをしていきましょう。

2023.08.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは174.86ドル安となりました。

今週はジャクソンホール会合があるため、市場はその内容に注目しているようです。

ドル買いに動くのかドル売りに動くのか、最近の相場がレンジ相場になっているだけに

このジャクソンホール会合をきっかけに大きな動きに繋がるのかに僕は注目しています。

米10年債利回りは昨年の高値を抜けてきており、このまま上昇していく可能性が高くなっています。

ただ、利上げ回数等を考えるとそこまで大きくは動かないのかもしれません。

金曜日に話題になった中国経済がどこまで株価や為替に影響があるのかわかりませんが、

VIX指数を見る感じだとリスク回避の動きにはなっておらず、

このまま、今まで通りの動きになるかと思いますので、円通貨を中心にトレードをしていきたいですね。

昨日はノートレードでした。

トレードチャンスが僕の中では1回のみかなと思っていて、

この1回のトレードチャンスを見ていなかっためトレードが出来ませんでした。

今日もチャンスがあるかわかりませんが、じっくり待ちたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

今は145.45円のサポートラインを割らずに上昇できるかに注目しています。

このサポートラインを割ってくるようだと144.90円を目指した動きになってくるのかなと考えています。

基本円通貨は円安の動きにあるため全体的にロング目線になりますが、

金曜日の安値を割ってくるようだと短期的なロング目線が変わってくるので

その点だけは注意したいですね。

まだドル買い環境のため円通貨が下落するのであればUSDJPYよりも

先に別の円通貨が下落すると考えられます。

そのためどのポイントでロングを仕掛けて、どうなったら損切りをするのかだけは

決めてトレードをしましょう。

 

2023.08.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは180ドル安となりました。

昨日のFOMC議事要旨ではインフレリスクによる追加金融引き締めが

必要となる可能性が示唆されましたが、市場はこれまで行った利上げの効果を判断するために

次回のFOMCでは据え置きとなる可能性があるのではと考えられているそうです。

ただ、9月以降1回の利上げの可能性が高いため、米10年債利回りは

昨年の10月に付けたの高値付近4.3%近くまで上がってきています。

ドル買いが加速している中、円安でもありますので、円通貨を中心にトレードをしていきたいところです。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

後悔のあるトレードとなってしまいましたが、最低限の利益で勝てたので、良しとして

今日もチャンスがあればトレードをしたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは146円台中盤近くまで来ていますが、相場の介入の警戒が弱くなっており

どこで介入されるのかだけを注意したいところではあります。

昨年の高値は152円付近ですので、ここまでスムーズにいくとも思えないので、

個人的にはそろそろ注意はしています。そのため引き続き押し目買いのみを考えたいですね。

ポイントとしては145.85円付近まで下落してくれるとトレードがしやすいですが、

146.15円付近で止まるのかもしれません。

昨日のUSDJPYはトレードがしにくくて違う通貨でトレードをしました。

まずはこのまま上昇していくというよりも調整下落待ちをして、どこで止まるのかに注目して

トレードがしやすければトレードをしたいですね。

2023.08.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは361.24安となりました。

中国経済が悪化している影響で中国は利下げを行い、

その影響なのかオセアニア通貨が弱い状況が続いています。

昨日の小売売上高は予想より強い内容となりドル買いが加速しましたが、

円通貨は上値を抑えられて円高となっています。

アメリカ経済のソフトランディングに対する期待が高まっており

9月以降に利上げする可能性は高いと市場は考えているようです。

そのため米10年債利回りが昨年の高値水準まで上昇してきており

ドル高がどこまで進むのか注目です。

昨日は2トレードして2勝で終えています。

最低限の利益を取ることが出来てたので満足はしています。

今日もうまくトレードできれば良いのですが、どうなるでしょうか。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

EURUSDは安値を更新してきているのですが、下値が堅い環境が続いていて

判断が難しくなっています。

いつ反発しても可笑しくないと考えており、GPBUSDも似たような動きをしているので

最近ドルストレートでトレードが全くできていません。

1.0840まではサポートラインが強い環境が続きそうです。

その中でオセアニア通貨は対ドルで安値を更新し続けてます。

ドルストレートの中で通貨の強弱が全く違っており、トレード判断が難しくなっています。

直近のサポートラインは1.0895と見ており、ここを割ってくるようだと

1.0875の安値を目指した動きになってくるのかなと考えています。

逆に1.0912を超えてくると一旦調整の上昇をして

1.0920、1.0955のレジスタンスでどうなるのかに注目しています。

基本はドル売りではありますが、1.0955のレジスタンスを抜けてくると

短期的なドル売りはなくなるのでその点だけ注意してトレードをしていきましょう。