FX相場分析

2023.03.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは5ドル高と小幅の上昇となりましたが、

為替は乱高下の日となりました。

2月のISM製造業景況指数は予想を下回りましたが、相場に大きく影響を与えたのが

中国の製造業PMIの約11年ぶりの高水準とドイツのCPI速報値で前年同月比8.7%という

高いインフレが相場に影響を与えております。

米10年債利回りが日足のダブルボトムを抜けてレンジを作っていたのですが

レンジを上抜けて4%台に昨年の11月以来乗せてきており、

ドルが今後底堅くする動きとなっております。

基本のUSDJPYのロング目線は変わってはいないのですが、

他のドルストレートはドル買いをメインに考えてはいますが、転換する可能性もあるので

その点だけ注意してトレードをしていきましょう。

昨日は2勝4敗と散々な結果となりました。

きっかけは朝方のEURUSDのショートのストップを建値にしなかったため

その負けを取り返すための無駄なトレードが大きな影響を与えました。

久しぶりに大きく負けた日でした。

3月初めの負けたので取り返すことは可能ですが、慎重にトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

昨日のUSDJPYは大きく下落して大きく戻したといった環境でした。

基本目線はロング一択ではありますが、

昨日の安値付近にあるサポートライン135.15を抜けた場合はロング目線がなくなりますので、

その点だけは注意したいですね。

ロング目標は137.45円もしくは137.90円付近と見ています。

現在は136.50円に乗ってくれば上昇へ弾みがつきますが、

136.45円付近のレジスタンスを超えるまでは強気なロングは控えたほうがいいですね。

基本は押し目買いのみをメインに考えてトレードをしたい環境です。

直近のサポートラインは136.30円、この下が136.20円、136.00円と続きます。

このどこかのポイントで止まらないと押し目買いはしにくいポイントとなります。

またほとんどの通貨で円安の形状を作り始めましたので、

今はドルストレートでトレードをするよりは円通貨でトレードをしたほうが

勝ちやすい場面になってきそうです。

2023.03.01の相場分析

昨日朝方に上げようとしていたブログです。

アップロードされていなかったので、1日遅れで昨日の内容を上げます。

遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは232ドル安となりました。

欧州のインフレ加速によりEURが買われることで24時まではドル売り環境になっておりましたが、

終わってみるとドル買いへと転換しており、引き続きドル買い環境となっております。

FRB当局者からタカ派的な見解が相次ぐ中、

市場では0.5%に拡大するのではないかという見方が出始めるなど

利上げ幅の拡大や長期化に対する懸念が出てきておりドル買いへの需要が

今後も経済指標によって大きく変化していく環境になってきそうです。

昨日は1トレードだけしました。

最低限の利益を取って終わった感じです。

一昨日でいったんドル売りが終わったのかなと考えてドル買いをしたのですが、

EURUSDの上昇をきっかけに全体的にドル売りへ転換したことで

利益を伸ばせずといったトレードでした。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

金曜日に安値を付けてからドル買いからドル売りになり

昨日まで上昇が続きましたが、調整が終わって

今日はこのまま下落ができるのかといった相場になっております。

他のドルストレートを見ていると安値更新、高値更新ができるかという通貨も出てきており

これらの通貨がどうなっていくのかもEURUSDが下落継続していく上では

重要なポイントになってくると見ています。

直近で考えた場合1.0580のレジスタンスを超えてくると

一旦のドル売りへ転換する可能性もあるため、現時点でのポイントとして見ています。

直近の安値1.0530を割ってくると1.0485を目指す動きになり、

このポイントを割ってくるようだと日足の重要サポートを割ったことになるので

本格的なドル買いへと変わってくる可能性があります。

1.0580を超えてきた場合は1.0615をポイントとして見て

ショートチャンスがあれば積極的にしていきたいです。

2023.02.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは72ドル高となりました。

ドルストレートのほとんどがサポートライン、レジスタンスにあったため

ドル安の予想はしておりましたが、GBPUSDの戻りが予想以上に戻っているため

今後ドル安へ進むのか。ドル高へ進むのか読みにくい展開となっております。

USDJPYは底堅い相場となりましたが、

ドル安が進んでいる中でロングをするのはさすがにできない環境なので

アメリカ時間からは全くトレードが出来ておりません。

FRBの利上げ長期化への警戒感からどこまでドル高が進むのかがポイントになってきますが、

今日、明日の動きに要注目です。

昨日は2トレードしましたが、どちらも微益で終えてしまいました。

今日もUSDJPYは底堅く推移するのか

それとも一旦調整をしてくるのか注目です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは現在レンジ相場へと入っていますね。

135.90~136.60のレンジ相場だと見ています。

直近では136.10円を割ってくるようだと135.90を目指す動きになり

最終的にサポートラインを防衛できるのか、割ってくるのかどちらかになってくると思いますが、

目線はまだロング目線です。

134円台へ突入した場合はさすがにわからなくなりますが、135.20円より上で推移している以上は

ロング目線継続で見ていく予定です。

ある程度、昨日調整下落があればわかりやすい展開になったのですが、

予想以上に底堅かったためトレードがしにくい環境になっています。

トレードチャンスがあればトレード、

トレードチャンスがなければチャンスを待つという展開になりそうですので、

わかりやすい展開になるまで待ちましょう。

 

2023.02.23の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは85ドル安となりました。

FOMC議事要旨があり、少し乱高下がありましたが、ドル高となっております。

本日は日本は休場のため、動いていない相場を予想していましたが、ドル安の展開をしています。

明日は日本のCPIが発表されインフレ予想がされいます。

市場の注目はYCCの撤廃や変更がいつになるのかということになっており、

日銀の新総裁になった時期くらいに何らかの変更をしてくるという予想が市場のようです。

昨日は5トレードして4勝1敗となっております。

かなり相場が乱高下していた相場だったので利益を伸ばすことはできませんでしたが、

負けなかったので良いとしています。

引き続き負けないトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在上値が重い相場になっております。

正直簡単に135円を抜けてくると思っていたのですが、

予想以上に重い展開で上昇はしているがじわじわ上昇という展開となっております。

ドルストレート全体でも同じことになっており、ドル買いにはなっているのですが、

なかなかドル買いが急速に進むという展開にはなっておりません。

短期的には134.60円を割ってくると134.35円までの下落を想定していますが、

134.60円で止まってくれるほうがトレードとしてはしやすい環境ですかね。

上昇局面ですので、押し目買いをメインに考えてよい相場です。

137円台までの上昇はあるのかなとは思ってはいますが、133.55円を割ってくるようだと

USDJPYの短期的な上昇も終わってくる可能性が出てくるので、

それまではロングのみを考えて、トレードをしたいですね。

135.00円付近が思っている以上に重い展開ですので、ここを抜けた時の急騰に期待して

サポートラインでロングを繰り返していきたいと思います。

2023.02.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは697ドル安と大きく下落しました。

為替は円安となっております。

2月の製造業、サービス業PMIが予想以上に伸びており、

アメリカの利上げ観測の長期化の予想が強まっております。

米10年債利回りも昨日ダブルボトムのネックラインを抜けてきており、

再上昇をしていく環境になっており、USDJPYは底堅い相場になりつつあります。

一瞬直近の高値135.11円を抜けて135.23円まで上昇しており、

上昇が本格化してきそうな雰囲気になってきております。

その中でドルインデックスが伸びず上値も下値も底堅い相場になっており、

どちらに動いていくのかわかりにくい相場になっております。

昨日は3トレードして2勝1敗となりました。

ドルストレートメインでトレードをしていたため、思っていた利益を得れずに終わっており

不完全燃焼でした。USDJPYのボラティリティが高いためスキャルはするのですが、

デイトレードはしにくいのでチャンスがあればUSDJPYをしていきたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日のドルストレートは資源国通貨は売られていましたが、

欧州通貨、特にGBPの影響なのかEURUSDはなかなか下がらず方向感のない相場が続きました。

環境としてはドル買いだとは思っているのですが、

トレードの環境としては非常に難しい環境になっていると見ています。

GBPが上昇した後売られる環境であったのであれば強気にドル買いにいけるのですが、

今はオセアニア通貨はレンジ下限で推移、GPBUSDはレンジ上限付近で推移しており、

どちらが本命になってくるのかに注目しています。

ショート目線でトレードした場合、1.0705~1.0715付近のレジスタンスを

抜けたらショート目線ではなくなりますので、その点には注意したいですね。

また、1.0610を抜けてくると下落トレンドはあっているということになるので、

強気にショート目線を続けていきたいですね。