FX相場分析

2023.01.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは10ドル安となりました。

為替は乱高下をしており、難しい相場となったと思っています。

昨日ブログを書いている時点ではドル全体的にドル安となると思っていたのですが、

昨日色んな通貨でレンジを解消しておりドル高へ動くのかと思いましたが、

アメリカ時間では大幅なドル安となりほぼレンジ付近まで戻ってきてしまっています。

そのためどのように動いてくるのかが分からない相場になってしまいました。

ただUSDJPYの円高への方向は変わらない可能性が高く、

USDJPYに関してはショート目線で引き続き良いかと思います。

昨日は今年初めてのトレードを1度のみしましたが、負けで始まりました。

トレードポイントとしてはさほど間違ったポイントでしていなかったので

負け方は納得はしていますが、やっぱり気分良く今年を始めたかったです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

1.0580付近にあるレンジを割ってきており下落方向へ動く可能性がありますが、

現在レンジ下限まで戻ってきており、またレンジ相場へ入る可能性が出てきております。

今までの傾向だとUSDJPYが売られるとがドル売りになる傾向が高く

またEURUSDが下落するということはUSDJPYが上昇するということになってしまうため

トレード方向が難しくなってしまったと個人的に思っています。

また、昨日の下落してからの戻りが大きかったため、この点からもドル売りで考えるべきか

ドル買いで考えるべきか非常に難しく思っています。

単純に考えるのであれば、昨日の戻り高値1.0600を超えてくるのであれば

EURUSDは買いで考え、昨日の安値1.0520を割ってくるのであれば

EURUSDは売りで考えるで良いかと思います。

相場環境としては難しい場面ですので、慎重にトレードをしていきましょう。

2023.01.03の相場分析

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

蒼士です。

相場は昨日から始まりましたが、昨日はスプレッドが広すぎたため

本格的に今日から相場は始まります。

いきなり大きく円高となり、ドル安も進んでいる感じです。

まずは円高が今後も続きそうな展開ですね。

130.50円を割るとはさすがに思っていなかったのですが、

今後のトレードを考えるとトレードはやりやすい形になったとは思えるので良しとします。

今年も引き続き資産を少しでも増やせるように頑張って行きましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

134.50円付近まで上昇したときはもうちょっと上昇するのかなと思いましたが、

133.40を割って大きく下落しています。

米10年債利回りが上昇している中、USDJPYが下落しているので

ほとんど米10年債利回りは関係ない環境になっているみたいですね。

現在129.70円付近まで下落していており、とうとう120円台に入ってきたことで

さらに下落する可能性が高いと思っています。

最大で126円台まで下落する可能性が高いと思っていますので、

今は戻り売りを出来るまで待ちたいですね。

直近では130.30円付近のレジスタンス、130.60円付近、131円付近のレジスタンスと見ています。

このポイントで下落するようであればショート狙って行きたいですね。

2022.12.29の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは365ドル安となりました。

米10年債利回りはじわじわ上昇しておりますが、ドルストレートはどっちつかずの動き、

USDJPYは上昇していますが、上値が重くなってきた感じです。

今年はUSDJPY中心の相場となりましたが、来年はどの通貨が大きく動くのかが楽しみですね。

直近で一番注目しているのは日銀の総裁と副総裁人事です。

この人事が緩和派継続なのか緊縮派に変わるのかが大きな焦点だと見ています。

噂では岸田首相が選ぶのだから緊縮派になるだろうと言われています。

もしそうなった場合は株価などひどいことになりそうですが、どのような人事をするのか楽しみです。

昨日はノートレードでした。

EURUSDを中心に見ていたのですが、トレードが乱高下しており、思った動きをしなかったので

トレードをしませんでした。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

今は133.40円の安値を抜けなければ上昇相場は継続していくと見ています。

ただ大きな下落につながるのかどうかは判断として難しいです。

今の個人的な判断としては上昇、下落のどちらが強くなるのか分からないため

短期的にトレードをしていくしか無いと思っています。

普通に考えればショートを強めに考えたいのですが、

米10年債利回りが上昇していることが思ったほど下落しないで

上昇相場へ転換するのではとも思えるからです。

EURUSDが下落していればUSDJPYへのロングも少し強気になるのですが、

EURUSDはレンジ相場のためドルが売られてやすいのか買われやすいのかが

分からない相場のためEURUSDがはっきりしてからトレードを考えるつもりでいます。

直近では133.40を割らない限りロング目線、割ったのであればショート目線という感じで

考えています。

2022.12.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル高となりました。

円安の流れが強くなりつつありますね。

昨日は米10年債利回りが3.85%まで上昇してきており

再び4%が目前となったことからUSDJPYなどの円通貨の円売りが思っている以上に継続して言います。

ドルストレートだけを見るとドル高の通貨やドル安の通貨があり、

ドルだけが強いという環境でもありません。

ファンドなどが休暇に入っているため閑散となるとよく言われていますが、

例年通り個人的には動いているという印象です。

昨日は1トレードだけして最低限取りました。

USDJPYのトレードでは無くEURUSDのトレードをしたのですが、

EURUSDは戻ってきてしまい、USDJPYは上昇継続のということを考えると

USDJPYをトレードすれば良かったと後悔ですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日、EURUSDはユーロ時間に大きく上昇し、レンジを超えたかに見えましたが、

結局はレンジ相場継続が続く展開になっています。

ただ、このまま昨日の安値を割らないので、じわじわ上昇するようであれば

上昇の可能性が高まると思っています。

とりあえずは1.0670を超えてくるのが先か、1.0610を割ってくるのが先かの

戦いになりそうですね。

1.0670を超えるようであればレンジ相場を上抜けした可能性が上がりますが、

1.0610を割るようだとレンジ相場がまだ続いており1.0580~1.0670になったというだけになります。

ドルストレートが微妙な動きを全体的にしているため強気に買いやショートが出来ません。

今は上昇の可能性が高いと思いながらわかりやすい相場があればトレードをしていこうと思います。

2022.12.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウはクリスマス振替休日のため休場となっております。

今日も休場の国が多くありますので、閑散とした相場が続くかもしれませんので

注意して起きましょう。

現在はほとんどの通貨がレンジ相場に入っており、このレンジ相場をいつ超えてくるのかという点が

最初のポイントになってきます。

何がきっかけなのか分からないので、まずは様子見が必要そうですが、

今の動きを考えるとドル安に動く可能性が高そうではありますね。

アメリカの大手銀行は来年上期に株価が下落する警戒感をしてしており、

日本の日銀総裁人事などを含めると来年も今年と同じように荒れた相場になりそうです。

昨日はほとんどの国が休みのためトレードをしませんでした。

今日は通常通りに相場は動きますがほとんどの国が引き続き休日なので

状況を見ながらトレードをしたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在の相場はレジスタンスである133.15で上昇を止められています。

このポイントを上抜けると133.70円付近までは

上昇するかなと今のところ見ています。

基本はまだショートをしていきたい場面ですが、短期的には上昇しているので

どこでショートをするのが良いかを考えながらのトレードになりそうですね。

ショートをしていくとしても日銀の政策金利の時につけた安値は非常に重要な安値となりますので、

簡単には割らないかなとも思っています。

ショート目線からロング目線に変わるには12月20日の高値を超えてこないといけません。

米10年債利回りは上昇相場へ転換し始めているので、まずは133.15のレジスタンスを超えてくるのか

に注目してトレードを考えて行きたいですね。