2022.12.29の相場分析

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こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは365ドル安となりました。

米10年債利回りはじわじわ上昇しておりますが、ドルストレートはどっちつかずの動き、

USDJPYは上昇していますが、上値が重くなってきた感じです。

今年はUSDJPY中心の相場となりましたが、来年はどの通貨が大きく動くのかが楽しみですね。

直近で一番注目しているのは日銀の総裁と副総裁人事です。

この人事が緩和派継続なのか緊縮派に変わるのかが大きな焦点だと見ています。

噂では岸田首相が選ぶのだから緊縮派になるだろうと言われています。

もしそうなった場合は株価などひどいことになりそうですが、どのような人事をするのか楽しみです。

昨日はノートレードでした。

EURUSDを中心に見ていたのですが、トレードが乱高下しており、思った動きをしなかったので

トレードをしませんでした。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

今は133.40円の安値を抜けなければ上昇相場は継続していくと見ています。

ただ大きな下落につながるのかどうかは判断として難しいです。

今の個人的な判断としては上昇、下落のどちらが強くなるのか分からないため

短期的にトレードをしていくしか無いと思っています。

普通に考えればショートを強めに考えたいのですが、

米10年債利回りが上昇していることが思ったほど下落しないで

上昇相場へ転換するのではとも思えるからです。

EURUSDが下落していればUSDJPYへのロングも少し強気になるのですが、

EURUSDはレンジ相場のためドルが売られてやすいのか買われやすいのかが

分からない相場のためEURUSDがはっきりしてからトレードを考えるつもりでいます。

直近では133.40を割らない限りロング目線、割ったのであればショート目線という感じで

考えています。

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