USDJPY相場分析

2021.08.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは39ドル高となり上昇しました。ナスダックは3日連続で史上最高値を更新しております。

為替は円安、ドル安となり先週の下落のほとんどがなくなった感じになりつつありますね。

国内では緊急事態宣言が拡大しておりますが、

WHOの最新の報告書では世界の新規感染者数は増加から横ばいに転じているようです。

今の注目はジャクソンホールとなっており

ここで今後の政策について話すのか。話すとしたらテーパリングがどうなるのかなど

市場は予想を立ててるみたいですが、正直予想しても無駄なので

相場が動いた方にトレードをするだけですね。

昨日は久しぶりに負けました。

1戦1敗です。

一旦ドル買いになるかなと思ったためドル買いをしたのですが、

深夜ぐらいからドル売りになりやられました。

どこまでドル買いになるのかもう分からなくなったので一度考え方をリセットして

トレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在109.40~110.25のレンジ相場になりつつあります。

110.45の安値を割ったので下落するかなと一度思いましたが

そこから円売りとなって110.20付近まで上昇しております。

110.25円を超えてきた場合、円安のスピードが速まる可能性がありますが、

今日、明日でその結果が分かりそうです。

ジャクソンホールでどのような内容が話されるのかまだわかりませんが、

今週のジャクソンホール、来週の雇用統計で大きく動くことは間違いないので

ポイントポイントでコツコツと利益を増やしていきたいところですね。

全体的にまで日足ベースでは円通貨は円高方向なので円安になったと決めないで

慎重にトレードをしていきましょう。

2021.08.24の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは215ドル高となりました。

FDAがアメリカ国内で初めてファイザー・独ビオンテック製の新型コロナウイルスワクチンを正式承認したことで

今後接種が一段と進む期待が出てきました。

27日には注目されているジャクソンホール講演があります。

昨日のPMIの内容が良くなかったことでドル売りとなって市場は動いていますが、

ジャクソンホールの内容によってはドル買いにまた動く可能性が高いですので

その点にも注目してトレードをしていきたいところです。

昨日は1戦1勝で終わっております。

そこまで利益を伸ばせませんでしたが、最低ライン以上は出来たかと思っています。

先週と変わった今週の相場ですが慎重にトレードをしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在109.50~110.15円のレンジ相場になりつつありますね。

このレンジ相場をどちらかに抜けてくるかが大きなポイントとなりそうです。

下に抜けた場合は109円前半。108.70円付近などを目指した動きになり

下落トレンド継続となってしまいます。

逆に上抜けした場合は110.80円を目指す動きになりそうです。

上値が重いため、まずは上値定着できるかという点も長は注目したいですね。

今日も押し戻されるようであればショート目線で良いと思いますが

上値定着となってくるようだと上昇の可能性が高まりますので

どのような動きを今日するのか注目して明日明後日トレードをするつもりの感じで

慎重に確実に利益を取っていきたいところです。

2021.08.17の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは110ドル高となり5日続伸となりました。

米10年物国債利回りは雇用統計で上昇しましたが、ミシガン大学8月消費者態度指数が大幅に低下したことにより

伸び悩む結果となり、為替も円高となりました。

明日の政策金利発表で注目されているNZも今日ロックダウンをしたことにより

明日利上げするのか不透明となり現在NZは大きく下落しております。

世間はアフガニスタンの地学的リスクを警戒しているみたいですが、

思った以上に新型コロナの感染力増加が今後影響を与えてくるのかもしれません。

為替はドルストレートはほとんど動かず円通貨メインで動いていますので

今後の動きにも注目です。

昨日はノートレードでした。

ある程度仕方ないのですがチャンスがあれば引き続きトレードをして行きたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在109.10円付近のサポートラインで止められています。

このまま下落する可能性が高いと見ていますが、それなりに強いサポートラインとなっているため

レンジ相場となりそうな雰囲気です。

109.10~109.45円のレンジ相場と考えて今はいますが、

109.45付近で下落するようであればショートを一旦エントリーしてみたいところですね。

ただオセアニア通貨がドル買いになっているため他の通貨ももしかしたらドル買いになるのかもしれません。

そうなった場合USDJPYは下落しにくい環境になる可能性がありますのでその点だけは注意して

トレードをしていきたいところです。

ショートもするのであれば短期的なつもりでいますので

無理のないトレードをしていきましょう。

2021.08.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは106ドル安となりました。

ただ先週末の雇用統計でNYダウやS&P500などは史上最高値をしています。

あと1,2ヵ月雇用の力強い伸びが続くようだとテーパリングが開始されるのではと

市場は考えており年内に開始予想の期待が高まっているようです。

ですので9月の雇用統計も注目しておきたいですね。

為替はドル高となっていますが、EURUSDがまだ年初来安値を更新していないので

このままドル高が続くかどうかはまだ分かりません。

まずはそこの見極めから始まりそうです。

昨日は1戦1勝でトレードを終えています。

トレード回数が減ってきているのですが、利益をコツコツ積み重ねていくことが

大切なので回数よりも今は質を重視していきたいです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在110.40のレジスタンスで止められています。

110.20~110.40円のレンジと考えています。

このまま110.60円まで上昇するのかそれとも110円付近のサポートを割るのが先かを

注視してみていますが、110.60を超えると大きく上昇する可能性が出てきますし

110円を割ってくるとまた下落が始まるかと見ています。

基本は大きなレンジ相場になるかもと考えています。

短期的にはロングをしてトレードをしても良いと思いますが

中期的には今ロングをするのは得策ではないと見ています。

109円前後でロングを考えて止まるようならロングをして中期的には利益を増やしていきたいところですね。

基本は買い目線ですが、110.60円付近のレジスタンスは強いと思いますので

まずはその点でどうなるのかを見てからトレードを再構築していきたいところです。

2021.08.05

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは323ドル安となりました。

ADP雇用統計は予想を大幅に下回りドル売りとして反応しましたが

ISM非製造業景況指数は予想を上回り統計開始以来最高の数値でサプライズとなりました。

その後、クラリダ副議長が2022年末までには利上げの条件が満たされる可能性と発言し

ドル買いとなりました。

明日の雇用統計が今後のテーパリングへ重要となるだけに

大きく動く可能性がありますので、その点だけは注意したいですね。

昨日は1戦1勝となりました。

短期的なトレードでしたので納得のトレードでしたが

USDJPYの買いが出来なかったのは非常に残念です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は109.60~109.70の小さなレンジ相場となっております。

一旦上がりそうですがまずは109.80円のレジスタンスを超えれるかをまずは見ておきたいですね。

この点を超えてきたら110.60円を目指す動きになるでしょうが、

この点は雇用統計次第になってきそうですね。

ドル売りから急なドル買いになりましたのである程度の調整もあると思います。

出来れば110.40円付近まで下落して反発しようであればロングをしかけたいですね。

基本は押し目買いを中心に考えてトレードをしていきたいところです