USDJPY相場分析

2024.03.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは477.75ドル高となりました。

USDJPYは一時33年ぶりの円安となり、152円を目指す動きとなっていましたが、

財務省、金融庁、日銀の三者会合を開いたことで急落して

151円付近のサポートラインまで下落してしまい、

介入警戒感を強めた格好となっています。

三者会合は2023年5月以来のことで政府、

日銀による為替介入実施に向けて動いたことで152円を越えると為替介入があるのかもしれません。

ただ為替介入が行われるまでは円安環境ですので、介入を期待したショートなどをせずに

介入あればロングをする準備をしておきましょう。

昨日のトレードはこの三者会合で一気に昨日稼いだ分がマイナスになってしまい

結果負けで終えてしまいました。

大きく負けてしまったおかげで取り返せなかったことは悔やまれますが、

またコツコツと稼いでいくだけです。

USDJPY 1時間足

現在USDJPYは151.20~151.40円のレンジ相場になっており

まずはこのレンジを上抜けれるかがポイントと見ています。

上抜けた場合は151.55円、151.60円が次のレジスタンスとなっており

このレジスタンスを上抜ければ151.85円付近が次のポイントとなってきます。

152円に近づいたときにどのような動きをしてくるのかが分からないため

個人的には下落したらロングを繰り返して行く感じで

介入や昨年の投機筋の円買いに対応していく感じになるかと思われます。

高値圏ではなるべく様子を見て152円を超えた場合はどうなるのかにも注目しながら

今は高値更新でトレードは控えましょう。

2024.03.26の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは162ドル安となりました。

神田財務官が経済のファンダメンタルズに沿っておらず明らかに投機。

為替介入の常に準備は出来ている。行き過ぎた変動に対してあらゆる手段を排除せず

適切な行動をとると強い口先介入がありましたが、

円買いは限定的で流れはまだ円安の流れとなっています。

どこで介入が実施されるのかは分かりませんが、昨年のことを考えると152円を超えるまでは

介入はないかなと考えています。

実際介入がある場合はレートチェックなどの報道があるはずなので

今のところはトレンドに沿って円売りを仕掛けていきたいですね。

もし介入があったとしても絶好の買い場になるので、

そのときはトレードチャンスを掴みたいです。

昨日のトレードは最低限のトレードで終えています。

少しスキャルピングではなくデイトレードをしたのですが、

151.50円を上抜けてから全く上昇せず下落してしまったため

利益が最低限の確保で終えてしまいました。

今日もまだレンジ相場が続いていますが、

トレードチャンスがあればコツコツと利益を取っていきたいです。

USDJPY 1時間足

今は昨日の高値151.55円を上抜けて上昇できるのか

それともサポートライン151.25円を下抜けて一旦下落するのかに注目してます。

151.00円を下抜けるまではさすがに大きな下落には繋がらないと考えているため

基本はロングを仕掛けていく予定ですが、

今は動きが微妙なため様子見ムードです。

欧州系のクロス円は反発し始めてはいますが、強い反発ではないので

まだ強気にUSDJPYのロングを仕掛けにくいですが、わかりやすい環境があれば

積極的にトレードをしていきたいですね。

 

2024.03.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは401ドル高となりました。

注目のFOMCでは金利据え置きは予想通りでしたが

個人的に注目していた今年の利下げ回数が3回とこちらも据え置きとなり

パウエルFRB議長がハト派的発言だったことでドル売りで進みました。

米10年債利回りも下落しており、ドルストレートがこれから買われていくのか

売られるのか判断が難しい環境となってしまいましたが

円通貨は円安環境を崩しておらず、USDJPY以外のほとんどの通貨は高値更新をしています。

FOMCでドル買いで反応していれば今後かなりわかりやすい相場になったのですが、

ドルが売られたことで今後の展開が複雑になりつつあるので

トレードは慎重にしたいですね。

昨日のトレードは最低限しか取れず、朝トレードが出来ていなかったことや

わかりやすい相場の時にチャートを見ていなかったことがダメダメだったのだと思います。

今日は慎重にトレードをする予定だったので朝の下落はトレードをせず静観していましたが

これからわかりやすい相場になるようであればトレードを積極的にしていきたいです。

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは151円まで回復しており

AUDJPYも100円の大台を突破してきました。

主要通貨で高値更新をしていないのはUSDJPYだけという環境になっていますが、

流れは円安なので押し目買いを考えたいですね。

現在は151.05円のレジスタンスで止められた形ですが

150.75円や150.65円付近まで下落して止まるようであればロングを考えています。

もし再度安値150.25円を割って150円を割るようだと流れが変わる可能性があるので

その点だけは注意したいですね。

今はドルストレートでドル売りになりつつあるためUSDJPYは他の円に比べて弱いです。

他の円通貨でわかりやすい通貨があればその通貨でトレードも良いかもしれませんね。

2024.03.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは75.66ドル高となりました。

先ほど日銀の政策金利発表があり、事前の報道内容と同じような内容となりなりました。

マイナス金利は解除。YCCは廃止。ETF、J-REITの新規買い入れ停止。

長期国債は継続となっています。

これから植田総裁の発言がありますが、今後金利をどのように上げていくのかが

今後の焦点になってくるかと思われます。

ただ、さすがに政策金利を上げてすぐに言及はしないと思われるので

これからの日本のインフレ率には注目です。

明日はFOMCがあり、こちらは年3回の利下げを年2回の利下げに変更になるのか

利下げ時期の後連れがどこまでになるのかに注目されるかと思われます。

ドル買いがどこまで継続してくるのか。

米10年債利回りは4.35%の高値を越えてくるのかに注目です。

昨日はボラティリティが弱い中、スキャルでコツコツ稼ぐことが出来ましたが

1日の目標金額までは届かずという残念な結果になりました。

トレード回数自体が少なすぎたためどうしようもない部分もありますが、

ポイントとなる時にチャートを見ずトレードをしていなかったのが

大きな原因だと思っています。

さすがにチャートに張り付いているのは僕には出来ないので

焦らずコツコツと引き続き頑張っていきます。

USDJPY 1時間足

再びUSDJPYは150円を超えてきており、

どこまで上昇してくるのかがポイントになってきます。

長期足で見る限り安値は切り上げ、高値は152円で止められているという環境のため

152円を抜けてくることも考えられるような展開になりつつあります。

今は押し目買いを考えて150.10円付近や149.90円のサポートラインでどうなるかですかね。

レジスタンスは150.58円付近に今はあるので、ここまでは上昇してきそうではありますが、

サポートまでの下落より先に150.58円まで上昇してしまった場合は

ロングは控えて様子見をする予定です。

押し目買いを考えてはいますが、明日、FOMCもあるため長めにポジションを持ってしまう

トレールで利益を確定していくより、ポイントまで持って決済をしていこうと思います。

2024.03.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは37ドル高となりました。

注目されていた春闘では大企業の満額回答を得たことで

3月の日銀のマイナス金利解除が現実味を帯びてきています。

1次集計は明日になりますが、中小企業があとはどこまで賃上げをしてくるのかになりますが

今年のマイナス金利解除はあり得るかと思われます。

金利が高くなることで企業の利益の停滞や出資の低下が予想されますが、

株価がどこまで下落せずに推移できるかが今後の重要課題になってきそうです。

昨日のトレードは久しぶりに負けで終わってしまいました。

振り返ると何で小さなレンジ相場でトレードを繰り返していたのかと

後悔しかありません。

今は、ドル買いなのか、ドル売りなのか判断が難しいため、

わかりやすくなるまでトレードを控えてチャンスを待ちたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPYは148円付近のレジスタンスで止められており、このポイントを抜けてくるのか

それとも抑えられて下落をするのかに注目しています。

円通貨全体的に反発してきているため、ショート目線で考えるべきなのか

ロング目線で考えるべきなのかにも判断がしにくい状況です。

ただ、安値が切り上がっていることやサポートラインからの反発が強いことから

下値が堅いことが分かるので

148円を上抜けてくる可能性が高いのかもしれません。

ショート目線で考えてはいますが、今は下手にショートをせず、様子見が安全そうです。

ドルストレートがドル売りもしくはドル買いかはっきりしてくれば

レンジ相場だったとしてもトレードがしやすくなるのですが、

今はどちらもレンジなので、トレード環境としてはかなり難しい環境だと考えられます。

来週の日銀が終わるまでは方向がはっきりしない相場が続く可能性があるので

今は無理をせず、慎重にわかりやすい相場のみトレードをすることに徹していきましょう。