FX相場分析

2022.01.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは99ドル高となりました。

為替はドル高となっております。

一時1000ドル超の下げを記録していたNYダウですが、7日ぶりにプラスで終えることが出来ています。

ウクライナ情勢の不透明感とFOMCの思惑で弱い株価が目立っており

明日のFOMCの結果である程度落ち着いた動きになるのか。

それともリスク回避がさらに広まるのかが注目となります。

株価としてはなんとか重要サポートラインを守ったという環境で今日の動き次第では

さらに売りが加速してしまいますが、FOMCまで動かず一旦調整をするのかも見ておきたいところです。

昨日はトレードはしませんでした。

何度かトレードチャンスがあったのですが、タイミングが合わずトレードが出来なかったという日でした。

今日チャンスがあればトレードをしていきたいですね。

USDJPY 1時間足

 USDJPY 1時間足

株価同様になんとか重要サポートラインを守ったという環境ですね。

113.45付近を守り114.10付近まで反発し現在113.70付近で動いているという環境です。

113.45円を割るようだと112.50円付近までの下落が考えられますが、まずはこのまま一旦上昇へ向かうのか

それとも113.45円へ向かうのかというところがポイントになりますね。

直近のサポートラインとしては113.65円となっていますので、このポイントを割ってくるようだと

113.45円を目指した動きになるでしょう。

上値は114円となっております。

このレンジで動きそうな雰囲気ではありますね。

非常に難しい環境になっていますので、FOMCまでは様子見をしても良いかもしれませんし

113.50~114のレンジになると考えてレンジのトレードをしても良いのかもしれません。

無理のないトレードをしていきましょう。

2022.01.20の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは4日続落し、339ドル安となりました。

為替はドル安となっております。

日米欧英がそれぞれ金融引き締め観測が出ており方向感が出にくい展開になりつつあります。

インフレで大きな影響を与えているのが原油高だと思われますが、

上昇が止まる気配がまだ出てきておりません。

株価もまだ押し目買い意欲はあるにはありますが、

インフレ高が金融引き締めを加速させることで株安への影響が出てきていると考えられます。

株価は安定させたいがインフレを抑えたいという2重苦になりつつある中、

今後の政府、中央銀行の対応に注目です。

昨日は4トレードして4勝で終えています。

建値で終えたのもありますが、思っている以上に利益を得ることが出来なかったのが悔やまれますね。

細かくトレードをして勝ちにこだわりすぎた結果、大きく勝てなかった点も反省材料かもしれません。

今日もチャンスがあれば積極的にトレードをして行こうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在114.20~114.55円のレンジで推移していますが、

今日の午前中に114.20を割り込んでいますので流れは下落方向の可能性を見ています。

長期的にロングではありますが、短期的に下落ですので、投資戦略でトレードが変わってきますね。

今日つけた114円を割ることになれば113.50円を目指した動きになってくるかと思われます。

113.50や113.20円はサポートラインとしては強いかと思いますので簡単に下抜けしてこないと思っていますが、

もし割り込んだ場合は112.50円を目指した動きになってきても可笑しくありません。

112.50円を割り込んだ場合は長期的なロングという考え方も一旦なくなります。

どこまでショート目線でどこでロング目線にするのかで勝敗が大きく変わってきますので、

慎重に考えてトレードをしていきたいですね。

難しいと思うのであればトレードを控えるか。

ロング目線一択にして112.50に引きつけながら112.50円を割ると損切りという

長期目線のみでトレードをしていきましょう。

2022.01.19の相場分析

こんにちは。蒼士です。

週明けのNYダウは543.34ドル安と大幅に下落しました。

為替はドル高となりそのため、円通貨も円高となっています。

FRBの急速なタカ派シフトで株価が荒れ始めており

複数のFRB高官から年3回の利上げどころか4回の利上げに賛同する声が相次いでいます。

また、ハト派とされてきたウィリアムズ総裁は年3~5回の利上げの可能性を示唆し、

ウォラー理事もインフレ動向次第では5回の利上げもあり得ると発言しています。

金融機関からは3月のFOMC時の利上げが0.25%ではなく、0.5%になる可能性も警告とあって

高すぎるインフレが早期にどこまで抑えれるかが最初のテーマになっています。

昨日は2回トレードして1勝1敗で終えています。

最初の1敗は勝てるところをストップをあげなかったために負けてしまうという

ミスを犯してしまい、自分的に大きなミスをしています。

慎重に慎重にトレードをしたいですね。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

思っている以上にドル高となり以前のレンジまで下落しております。

現在は1.1315付近まで下落して1.1330付近まで反発しているという環境です。

直近ではUSDJPYが下がっているのにEURUSDは上がっていないという完全な円高傾向ですので、

ユーロ時間になってからユーロが反発するのか

それとも1.1290や1.1275付近のサポートラインまで下落してしまうのかを見極める環境になりますね。

1.1400を超えてからこのままある程度ドルストレート売りが続くと思っていただけに

ここまで下落するのは想定外なのでトレード戦略を見直す必要性とどのような動きになるのかという

確認は必要そうです。

FOMCまでレンジを継続してどちらかに動くということも考えられますので

慎重にどのような動きになるのか見極めてトレード準備をしておきたいですね。

2022.01.18の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のアメリカの株式市場は休場でした。

為替は円安に振れており、先ほど日銀の政策金利発表でドル買いが加速しております。

大きく動いた理由が原油を初めとする原材料価格の上昇を踏まえて

2022年度の物価見通しをプラス1%台に引き上げられる方向で議論され、

マイナス金利が解除される可能性もあるということで注目されていました。

そのため物価見通しは想定内で現状維持が決まったことで上昇しています。

物価高やオミクロン株が注目されていますが、どこまで影響が株価に影響してくるのか

今後も注目です。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。USDJPYのトレードですが

結果的に持ち越しの方が良かったのですが、あくまで結果に過ぎないので納得しつつも

またロングは出来たとかもっと早く決済できたなど後悔もあります。

引き続きチャンスがあればトレードをしていこうと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

日銀の政策金利発表で急上昇して115.05まで上昇し現在ちょっと下落しているという環境ですね。

現在はどこで止まるのかという点で注目しています。

114.70もしくは114.75で止まらないようだと日銀の上昇維持が厳しいのかなと思っています。

114.45と114.30を割ってくるようだと短気上昇トレンドも終わってしまいますので

その点も気をつけておきたいですね。

基本はロングで考えてはいますが、トレード環境が重要になってきますので、

上昇しているというだけで安易なトレードはやめておきましょう。

 

2022.01.13の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは38ドル高となりました。

為替はドル売りとなっております。

注目されていたCPIが7%と39年ぶりの高い伸びとなりましたが、

ドルは大きく売られEURUSDは1.14の節目を抜け買われ、USDJPYは115円を割って

114.40円近くまで下落しております。

ブラード米セントルイス連銀総裁は高インフレで年4回の利上げの可能性が強まった。

3月の利上げの可能性が非常に強まったと発言。

メスター米クリーブランド連銀総裁は見通しが同じなら3月の利上げを支持。

バランスシート縮小において何も除外しないと発言しています。

確かに今のままだとインフレが上がるだけなので3月の利上げは想定内になってくるでしょう。

後はバランスシート縮小をいつどの規模で行ってくるかが株価に影響を与えないという点で

重要になってきそうですね。

昨日は3トレードをして2勝1敗となりました。

1敗はもっと早くトレードをしていれば騙しに引っかからずに大きく勝ちで終えれたのですが、

負けもトレードの1つですし、ずっと勝つことは出来ないので仕方ないと割り切っています。

そのため負け分を取り返すためにもう一回トレードをして終えた感じですね。

今日もドル売りが続くのかポイントになってきそうですが、

様子を見つつトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在、引き続きドル売りで動いていますが、

USDJPYがどこまで下落していくのかという点もポイントになってきそうですね。

まずは昨日止まった114.35付近は意識されているでしょうが

それよりも114円付近のサポートラインがポイントになってきそうですね。

ここを割ってくるようだと113.45円付近。113.20円付近と見ております。

個人的には114円付近にあるサポートラインが重要なポイントになってくると見ていますが、

全体的にドルストレートがドル売りで動いているため他のドルストレートがどこまで買われ続けるのか

特にEURUSDがどこまで上がるのかもポイントになるのかもしれません。

下落が大きかった分、来週まで様子見を見てロングを考えるというぐらい

慎重にトレードをした方がいいでしょうね。