FX相場分析

2021.11.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは過去最高値を更新し138ドル高となりました。

終値で36,000ドル台の大台に乗せて4日連続で上昇しております。

ナスダック総合指数も7日連続上昇しており、

市場は本日発表されるFOMCへの不安材料より

企業決算の内容を取っているみたいですね。

為替は円高、ドル高へと動いておりこちらはテーパリングへ向けた動きがありました。

市場予想は月額1200億ドルから150億ドルずつ減額していくと見られております。

内訳は米国債が100億ドル、MBSが50億ドルずつと見ているようです。

まずはこのスピードと変わるのかが注目されるような感じですね。

そして2022年度中に何人が利上げを予想しているか何回利上げを予想しているかなども

注目されているかと思います。

毎回FOMCがある度に利上げは前倒しに支持され始めておりこちらがどうなるのかも注目です。

昨日は予想通りノートレードでした。

もうちょっと円通貨が下がったらロングを仕掛けるつもりではありましたが

下がらなかったのでノートレードとなっています。

今日はFOMCがあるためノートレードになりそうですが、

チャンスがあればトレードはするチャンスがなければトレードをしないと

今日も慎重になってトレードをしていくつもりです。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今日FOMCですのでEURUSD中心に動いてくるでしょうが

下値が堅いためなかなか下がらないと見ています。

下がったとしても前回の安値付近の1.1530もしくは1.1490までと見ています。

ここからは基本ドル売りとなって推移するのかなと思ってみているのですが

どうなるでしょうか。

ドル買いや円買いが貯まってきているため一旦ドルでも調整は起こると見ています。

まずは今週重要経済指標が多いことからドルが売られるのか。

ドルが買われるのかを注目したいですね。

2021.11.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは94ドル高となり最高値更新をしております。

昨日のISM製造業景況は予想より強い内容となったことで明日のFOMCに向けて良い材料となりました。

FOMCではテーパリング開始の決定は織り込まれており内容はいつまでに終了するのかという点に注目が

向いていると見ています。

今週はFOMCと雇用統計と注目される経済指標が多く相場が荒れる可能性が出てきております。

昨日は日本の株高を背景に円安となって推移していましたが現在は下落しており

レンジ継続相場となっております。

FOMCや雇用統計でこのレンジ相場が終わる可能性が高いと思っていますので

どうなるのか要注目です。

昨日はノートレードでした。

何度かトレードを考えましたが結果的にトレードをせず静観することにしました。

チャンスがあればトレードをする予定ですが重要経済指標が終わってからでも良いつもりで

慎重にトレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在113.20円~114.45円で推移しております。

下値は底堅い推移となっておりますが、上値も重い状況となっておりレンジ相場継続の状況です。

上昇してある程度の下落であれば上値を超える可能性があるのですが、

結局はレンジ下限近くまで下落してきてしまうのでトレードが非常にしにくい環境です。

レンジ下限やレンジ上限で売り買いをすることもできますが

直近で重要経済指標があるためするべきではないと判断しており

今は慎重にトレードチャンスを待っている状況です。

基本はロングで考えていますので113円を下限に引きつけてロングを考えて行きたいところですね。

 

2021.10.28の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは266ドル安となりました。

前日まで最高値更新が続いていたため調整下落が入った可能性がありますが、

どこで調整が終わるのかという点には注目しておきたいですね。

今日は日銀の政策金利発表があり、昨日はカナダの政策金利発表がありました。

日銀は政策金利発表で予想通り現状維持となり目先の成長やインフレを下方修正しております。

カナダでは利上げ時期が早まる可能性があり

従来予想より3ヵ月早い利上げ実施の可能性があると言及しております。

カナダドルは乱高下し、カナダドル高となりました。

今日はECBの政策金利発表があります。

前回、PEPPの購入ペースの減速を決定しましたが予定通りに進むのかを注目しておきたいですね。

昨日は1トレードだけして1勝で終わりました。

久しぶりのトレードとなりましたが、良い結果を得られたので良かったです。

引き続き慎重にトレードをしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在113.40~113.90円のレンジ相場となっております。

日銀の政策金利発表がありインフレの下方修正があったため

今後金利差がさらに増えていくことを考えると円安へ動く可能性を見ています。

とはいえ急上昇があったのである程度の調整も視野に入れておかないといけません。

まずは113.40円を下回ってしまうのかに注目しておきたいですが、

113円近くまで下落して反発するようであればロングを考えたいですね。

基本はロング目線というのは変わりません。

どこでロングをするかだけに注意してチャンスがあれば積極的にトレードをしたいと思います。

2021.10.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは15ドル高でした。

昨日のアメリカ指標の内容は良かったことを受け、ドル買いとなりました。

市場予想は来年末時点で政策金利が1%以上となる確率が50%以上となっており

利上げスタートが6月と想定しているみたいです。

インフレ率にもよるでしょうが、今年初めに想定していた以上にスピードが速くなるのかもしれません。

来年からは各国利上げが始まる可能性が高いでしょうから、今後株価にどのように影響していくのかにも

注目しておきたいですね。

昨日はノートレードでした。

トレードチャンスは何度かあったようにも思いますが、

無理する場面でもなかったのでトレードはしませんでした。

EURJPY 1時間足

EURJPY 1時間足

現在円通貨の中でも上昇率が悪い通貨のひとつですね。

ただ上昇相場に変化している可能性は高いと思っています。

ですので基本はロング目線でトレードをすることがぽいんとになりますね。

直近の安値である131.85付近を割ってくるようだと短期的に下落する可能性は出てくるでしょうが

安値を割らないようであれば高値更新を目指した動きになってくるかと思われます。

131円前後のサポートラインまでは買い目線で考えてもし割るようであれば

環境など色々考えて戦略を再度立て直して行く予定です。

まずはどこで押し目買いが出来るかサポートラインでの反応を見つつ

チャンスを待ちたいと思います。

10月26日の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは64ドル高となりS&P500指数と共に過去最高値を更新しております。

バイデン大統領は今週中に民主等が歳出案で合意に達することを期待と発言し株価が上昇しているようです。

11月2日、3日にあるFOMCでは緩和縮小に舵を取ることが想定されており、早期利上げには否定的な考え方を

出していますが、市場は再来年の9月までに4回の利上げを想定しているようです。

すでに利上げサイクルに入っているニュージーランドや11月に利上げが考えられるイギリスなど

これからどこの国が利上げサイクルに入るかが注目です。

昨日はノートレードでした。

円安の流れは変わらないと考えていますが、

どこでロングをしていくかちょっと慎重になりすぎている感は否めませんね。

正直昨日トレードをしておけば良かったと後悔しております。

チャンスがあれば積極的にトレードはしていく予定です。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在113.40円付近を下値に上昇し始めていますね。

もうちょっと下落するかなと思っていただけにロングをする機会を逃した感が否めない状態です。

希望としては113.20円付近まで下落してくれればトレードをしやすかったのですが・・・

このまま上昇へ転じていくのかまだ分かりませんが

114.20円を超えていくようだと再度上昇の可能性が出てくると見ています。

そのようになった場合は短期的にトレードをするかもしれませんが、

大きく取ることは諦めます。

わかりやすい相場であればトレード。

難しくなりそうであれば見送りというように単純に考えて

今後は慎重にトレードをしていきたいところです。