FX相場分析

2021.10.12の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは250ドル安でした。

NY原油先物が7年ぶりの高値になり商品価格の上昇を背景としたインフレ懸念もあり

株安となったようです。

雇用統計は19.4万人増と市場予想を大幅に下回りましたが

FRBは年内に量的緩和策の段階的な縮小に着手するとの市場の見方は変わらず債券利回り上昇を受けて

円安となっております。

また、中国恒大集団は新たにドル建て社債の利払い期日が11日に到来したものの

各種報道ではこれまで支払いはされていないようです。

先月でもドル建て社債は見送られているため今回も見送られる可能性は非常に高いと思われます。

国内債権者を優先しているようでさすがにデフォルトのようにも思われますが

30日の猶予期間中に支払いが出来なければデフォルトとなるようです。

他の企業でも同様なことは起こっているようです。

これがどこまで世界に影響するのかが今年中には分かるのかもしれません。

昨日は1トレードだけして1勝で終えています。

円通貨がポイントを抜けてきたのでトレードをして楽に稼がせてもらいました。

引き続き円安というイメージでトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY 1時間足

現在年初来高値を更新に113.50円付近まで上昇しております。

このまま上昇する可能性も高いですが、一旦目標まで上昇した可能性もあるので

ある程度の調整も考えておきたところですね。

114.50付近を越えるとさらに大きな上昇に繋がっていくと思われますが、

それまではそれなりに強いレジスタンスがあることからある程度の調整下落はあるのかなと考えております。

ただ基本は円安となると考えているため基本は押し目買いのみを考えてトレードをする予定です。

円安傾向が強い場合は113円台のサポートで止まられるかと思われますが

ある程度の調整を考えるのであれば112円のサポートまでは意識した方がいいかもしれません。

どこで止まるかどこで反発するかを見てロング戦略をしていきたいところですね。

2021.10.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは102ドル高となりました。

日経平均も9日ぶりに反発して終えています。

8日の間に2700円近くも下落しておりましたが、結局は前回の安値付近にて反発したという環境です。

レンジ相場は継続という環境ですね。

アメリカの債務上限問題も受け入れの方向で進んでいるようでデフォルトを回避するために

12月までの債務上限停止を提案したと報じられました。

そのため一旦懸念は払拭されております。

ただ中国の国慶節で休場は今日までで明日から相場が始まることから中国恒大集団の債務問題が残っているため

相場がどうなるのか注目となります。

また明日アメリカの雇用統計がありますが、ADPの内容が良かったため期待を持てる相場になりそうです。

昨日は1トレードだけして終えています。

EURUSDが年初来安値を更新しドル高が進んでいますが、

じわじわというドル高になっているという環境です。

トレード環境としてはしにくい環境ですが、ポイントだけ絞って本日もトレードをしていきたいところです。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

USDJPYは現在高値圏内で推移している環境ですね。

まずは110.80円を割ってくるのかという点に注目ですね。

このポイントを割ってくるようだとある程度の下落を考えておかないといけませんが

ただ、反発して111.50円を超えてくるようだと高値更新を目指す動きになってきそうです。

基本は買いで見てはいますが、112円付近は強いレジスタンスがあるため抜けてきたらロングを考えて行くのか

それともサポート付近で反発したらロングを考えるのかという2つポイントがありますが、

リスクを軽くするためにサポートでの反発を狙いたいと考えています。

どうなったらトレードをするのか闇雲にトレードをしても勝てませんから

慎重にトレード戦略を立ててトレードをしていきましょう。

2021.10.06の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは311.75ドル高となり反発しています。

昨日ブログで書いたとおり株価はレンジ相場継続のようですね。

昨日のISM非製造業景況指数が市場予想を上回ったことで景気回復期待が高まっています。

そのためドルストレートにドル買いが入り思った以上にUSDJPYが上昇している印象です。

111.30円のレンジ相場を上抜けて再び高値を目指す動きとなっています。

112円台は相当強いレジスタンスがあると思われますので

その点だけ注意してトレードをしていきたいところです。

昨日は1戦1勝でした。

敢えて長めに保有していないので利益は大きくはどうしてもなりにくいですが

コツコツと稼げているので今日も頑張って行きたいと思います。

GPBJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

現在短期的には上昇していますが、

中期的にはレンジ相場に入っています。

まずは152.60円を目指して上昇している環境ですが、

このまま上抜けてくるのかという点に注目ですね。

抜けた場合は153.25円付近を目指す動きになってくるかと思われます。

逆に短期的には151.80円を割ってくるとまたレンジ相場継続となります。

長期相場として148.50円を割ってくるようだと下落相場に入る可能性がありますので

その点だけ注意してロングを仕掛けるか。それともショートを仕掛けるか

損切りをどこにするかなど細かく戦略を持ってトレードをしていきたいところです。

2021.10.05の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは323ドルの反落となりました。

最近世界的に株価が乱高下し始めており、荒い展開が続いています。

昨日は香港市場で中国恒大集団の売買停止になったことが大きく影響していると思われますが、

このままデフォルトへ進む可能性が高いような気がしてしまいます。

そして産油国のOPECプラスが会合で大幅な増産が回避されたことでWTIが大きく上昇となりました。

アメリカのインフレ警戒もセントルイス連銀のブラード総裁も発言したことで

スタグフレーション懸念が出てきております。

どれだけ早急に雇用回復が出来るかとテーパリングスピードがどうなるのかが鍵になってきていますね。

アメリカの債務問題もありますが、一番の注目は中国恒大集団だと思いますので

どうなるのか常に気をつけチェックしていきましょう。

昨日はノートレードでした。最近月曜日のトレードが少なくなってきています(笑)

ただ、無理にトレードをしても仕方ないので安全に安全にコツコツと稼いでいくだけですので

焦らずゆっくりとしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在は110.80円と111.30円のレンジ相場へ入っていくように感じています。

どちらに抜けてくるかがポイントになってきますが、

株価がどうなってくるのかで動き方が変わってくるかもしれません。

株価も大きく動いてはいますが、レンジですのでこちらもどうなるかでしょうね。

今週は雇用統計もありますのでこの内容が強いようだとテーパリングの時期が早まる可能性も出てくるので

その点も注目したいですね。

基本はドル買い相場に入ってきていると見ていますので押し目買いを中心に考えたいですね。

もうちょっと下がるかなと見ていたので110.60もしくは110.30付近で反発するようであれば

ロングを考えて行きたいところです。

 

2021.09.30の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは90ドル高となりました。

為替は相変わらずのドル高となりドル1強状態となっております。

昨日分析したドルストレートの中心であるEURUSDも節目を割ってきており

更なるドル買いが起こっても可笑しくない状況になっています。

アメリカでは債務上限問題への懸念、中国では不動産市場の信用不安が出てきています。

どこまでドル高が進んで行くのか分からない環境になりつつありますが、

そろそろ一旦止まる可能性を考えながらトレードを考えないといけないですね。

昨日は1トレードして1勝で終わっております。

今日は様子見が中心になるかもしれませんが、チャンスがあればトレードをしていきたいところです。

NZDJPY 1時間足

NZDJPY 1時間足

現在大きく下落しているNZDJPYです。

基本はロングで考えていますが、どこでロングをしかけるか注目しています。

一番利上げ期待が強い通貨なのですが、意外と下落しているので楽しみの通貨ですね。

前回の安値の76.30円を割ったときはさすがにロング目線を訂正するべきか悩みますが

昨日つけた安値をまずは割らないかどうかを見ておきたいです。

長期目線では78.60円を超えるようであれば80円を目指す動きになるでしょうが

どうなるでしょうか。

まずは来週ある政策金利発表でどれだけ利上げをするかに注目して

トレードチャンスを待ちたいと思います。