USDJPY相場分析

2023.11.16の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは163ドル高となりました。

一昨日のドル売りから一転、昨日は小売売上高が良かったため

ドル買いとなり米10年債利回りも4.53%まで回復しています。

一番弱い円通貨が目立っており、ほとんどの通貨が高値更新をしています。

USDJPYもCPIの大幅下落から昨日の指標結果を受けて、ほぼ戻ってきており

148円前半まで下落していくのかなと考えてただけに予想外の急反発となっております。

どこまでドル買いが進むかわかりませんが、目線はドル売りに変わってきていると考えているので

今までのドル1強ではないと考えてトレード戦略を立てていこうと考えています。

昨日は1トレードのみして終えています。

円通貨を持ち越して保有していますが、1つは朝方動きが良くないため決済しております。

小売売上高で乱高下したときにトレードをするチャンスがあったように思えますが、

慎重になり過ぎてトレードが出来ず、見ているしかできなかったのが後悔しております。

USDJPY 1時間足

現在はUSDJPYがどこまで上昇するのかという点に注目中です。

昨日は結局、小売売上高の指標で一瞬ドル売りとなり、その動きがダブルボトムとなって

上昇してきています。今は151.30円付近で止められていますが、

レジスタンスとしては151.50円、151.70円付近と見ており、

これらを上抜けられるかという環境にあります。

介入があれば簡単に上昇できなくなってきますが、介入の気配がないため

個人投資家のみがショートをしている環境です。

個人投資家も政府が介入をするという予想でショートをしていると思いますので、

何の根拠もないトレードになってきています。

今はトレンドに逆らわず、USDJPYをロングして、高値圏に来たら決済もしくはストップをタイトにして

利益を伸ばすぐらいがちょうどよさそうです。

直近のサポートラインは151.10円、150.85円と見ていますので、このサポートラインを割るまでは

短期的なロングを仕掛けていきたいですね。

2023.11.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは54ドル高となりました。

今日は米CPIの発表となります。

昨年ほど重要性は弱まったかもしれませんが、

利上げをするのか。利上げ停止となるのかを担う指標のため

乱高下はしてくるであろうと思われます。

内容が悪化であれば12月の利上げ観測は再び上昇するでしょう。

ただ、内容の改善や予想通りであれば、12月のFOMCでは利上げはしてくることはなくなるでしょうね。

市場では12月のFOMCの据え置き予想が90%近くに達していることから

この予想がどれだけ変化してくるのかに注目です。

ドル買いが強い相場環境はまだ変わらなそうではありますが、今後どうなるのか注目です。

昨日は1戦1勝で終えました。。

円通貨は高値圏にあったため、トレードを控えて

ドルストレートでトレードをしましたが、ボラティリティがなかったため

大きく勝つことは出来ませんでしたが、それなりに満足となるトレードで終えています。

USDJPYも今朝決済したため、今はノーポジションとなっています。

トレードがしにくい環境のためこのままCPIの発表を待つことになりそうです。

USDJPY 1時間足

USDJPYは昨日151.90円まで上昇し、昨年の高値が意識されて一旦急落。

151.20円まで下落、その後急反発で151.70円まで価格が戻ってきています。

当分は151.20~151.90円のレンジ相場になるのかもしれませんし、

このまま152円を超えてくるのかもしれません。

152円を超えるとなると今日のCPIきっかけになってきそうです。

152円で介入があるのではないかという予想を良く聞きますが、

日本の要人の発言やレートチェックという行動が無いため、本当に152円で介入があるのか

僕自身は半信半疑になってきています。

介入がないとなればUSDJPYは再び急上昇しそうですが、

いつ介入があっても可笑しくない環境のため高値追いだけは出来ませんね。

昨日みたいに少しでも反落があればロングしやすくなるので

それまで待つのが良さそうです。

今は昨日の安値151.20円を割らなければダウントレンドとはならないので

その点だけを注目してロング目線で、押し目買いをしていきたいと思います。

2023.11.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは40ドル安となりました。

為替は円安がメインとなっており、ドルストレートは乱高下した相場となっております。

雇用統計でドル売りとなっておりましたが、ドル買いがこの1週間は続いています。

円通貨は全体的に円安傾向でEURJPYは高値を更新してきており、

リーマンショック前につけた高値170円を目指す動きになりつつあります。

ドル円も再び151円をつけており、介入警戒感のある152円を目指している環境に入ってきました。

市場は来年の5月から利下げが実施される確率が50%程度まで上昇していることから

来年は利下げの年になってくるのかもしれませんが、

まだ追加利上げの可能性が残されているとの見解もあるので

今日の各国の要人発言は要注目です。

昨日は2勝1敗で終えています。

円通貨を中心にトレードをしたのですが、3戦2勝1敗となっています。

勝ててはいるのですが、買い増しが下手で利確してしまったり、

利益を伸ばせず大きな利益を得られなかったりと昨日のスワップ金利を得たくて

結果的に失敗した終わり方になっているので、外部環境に惑わされず

コツコツと利益を積み重ねていきましょう。

USDJPY 1時間足

現在は151円付近で止められていますが、

このまま上昇していく可能性が高いと見ています。

安値がきれいに切り上がってきており、150.82円、150.72円を割らずに

151.05円を超えれるかに注目しています。

151.05円を超えてくると151.20円、151.40円、151.70円とレジスタンスがあるので、

どこまで上昇してくるのか分かりませんが、151.70円は介入警戒感があるため

簡単には超えてこないかと思われます。

わかりやすい上昇相場も151円後半に価格が来るとトレードが難しくなるので

わかりやすい時にコツコツと利益を積み重ねて行きましょう。

2023.11.07の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは34ドル高となりました。

雇用統計を受けてドル売りとなっていましたが、

昨日はドル買いと変わっており、USDJPYが現在150円台を超えてきています。

ドルストレートが思っている以上にドル買いに変化しているため

ドルストレートのトレードが個人的には難しくなってしまってますが、

円通貨は今のところ、ほとんどの通貨で円安環境なのでわかりやすい相場があれば

円通貨を中心にトレードをしていきたいと考えています。

今日はお昼にオーストラリア政策金利発表があります。

予定では0.25%の利上げ予想となっていますが、ドル買いになるのか、ドル売りになるのか

今の動きからは全く見えてこないため、様子見をつつチャンスがあればトレードをしたいと思います。

昨日は5トレードして3勝3敗となりました。

ドル売りと考えていたためトレードで負けが続いてしまい、出だしが良いスタートになりませんでしたが、

最終的には勝つことが出来たので、今日もコツコツと利益を増やせればと思います。

USDJPY 1時間足

149.20円から反発をしており、このままアップトレンドへ再び変化できるかという点に注目しています。

他の円通貨は高値を更新していたり、上昇相場になっているため

USDJPYも基本は上昇目線で考えています。

149.20円や148.80円を割っていた場合は下落トレンドへ変化していたため、

今のところは安心な推移となっていると感じています。

直近の目標は150.25円、150.38円、150.55円と見ています。

150.60円を超えてくるようだと再び152円を目指した動きになってくる可能性があるため

直近のサポートライン149.90円や149.65円を割らずに推移できるか要注目です。

2023.11.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは221ドル高となりました。

昨日は重要な指標の連続で、ADP雇用統計は予想を下回り、ISM製造業景況指数も予想を下回って

12ヵ月連続で50の節目を割っている環境でしたが、ドル高が続いている状況でしたが、

FOMCで結果的にドル安となり現在大きく売られている環境となってしまいました。

FOMCの金利は市場の予想通り据え置きでした。

パウエル議長の発言が今年の利上げについてややハト派だったことが

ドル安の要因を作っているのかもしれません。

市場は利上げは終わり、来年に利下げを行ってくるだろうと考えているみたいです。

ドルインデックスを考えるとまだレンジ相場なため、

ここからドル安になっていくのか判断がしにくいですが、これからの動向に注目です。

昨日は3トレードをして2勝1敗でした。

方向感が違ったため利益をほとんど取れませんでしたが

今日もコツコツと稼いでいければよいと考えています。

USDJPY 1時間足

現在のUSDJPYは大きく下落した後の反発となっています。

目線は変わらずロングのみを考えています。

円通貨全体の環境を考えると円安の方向がしっくりきますが、

ドル安が思っているよりも強いため、現在の安値150.15円や150.05円、149.90円付近の

サポートラインを割ってくるようだと下落の目途が想定できなくなるため

まずは昨日下落していた円通貨も含めて下げ止まることが円安が続く上で重要となってきます。

また、ドルストレートも現在かなり重要なポイントに来ている通貨もあるため

このままドル安が続くのかという点も今日や明日の動き次第になってくるのかもしれません。

明日は雇用統計のためこれからの動きには注目です。