FX相場分析

2021.04.27の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは反落し61ドル安となりました。

ただナスダック総合指数は2ヶ月半ぶりに高値を更新して株価は依然強い環境にあります。

本日は日銀政策金利発表がありましたが、予想通り据え置き、

内容も前回変更したばかりですので多分据え置きになると思われます。

日銀としてはETF購入がなくなっても高値で推移していることから

株価に対しては安心しているでしょうね。

僕的には一回下落してほしいのですが・・・

昨日は全体的に円が売られ円安となりました。

流れとしてはそろそろ円安の動きになりそうな気配ではありますが、

ただドル安が強くなっているだけの感じもするので円でトレードをするべきなのか

ドルでドルを売るべきなのか悩ましいところです。

昨日は1トレードだけして1勝で終わっています。

良い感じで利益を取ることが出来ましたので

今日も無理のない範囲でトレードをして行こうと思います。

それでは本日の相場分析をしていきましょう。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

ずっと気にしていた108.40円を割ってしまったことで

下落が一段と強くなるかと思っていましたが

107.50円付近で大きく反発をして現在108円前後で推移といった環境ですね。

アップトレンドへ変化するには少なくとも108.60円を超えていかないと

アップトレンド形成ということにはなりませんから

超えれるのか売られるのかを見ていく必要があります。

108.40円を抜けたことで106.80円近くまで下落するのかなと思っていただけに

USDJPYでトレードをするのであれば細かくショート、ロングをするにしても

トレードをしていく方が良さそうです。

基本は売り目線で見ながら、たまにロングをするといった感じで

トレードをしていく予定です

2021.04.22の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3日ぶりに反発をして316ドル高となりました。

新型コロナウイルス変異種感染拡大を受けて

アメリカの国務省が100カ国近くを渡航禁止国に指定しました。

昨日の指標でサプライズがあったのがカナダ中央銀行の政策金利です。

政策金利の据え置きは予想通りでしたが

資産購入規模を週40億カナダドルから30億カナダドルに縮小することを決めました。

成長率予想を従来の4%から6.5%以上に引き上げましたが、

利上げについては経済のたるみが吸収されるまでしないとし

インフレ目標が2022年の後半に達成される可能性があるとの見方を伝えています。

かなり早くテーパリングを開始してきた印象があったものの

アメリカに近い国なだけにアメリカの今後の行動がより注目になってきたように思えます。

今日はECBの政策金利があります。

さすがにこちらでサプライズはないと思われますが、

ECBの政策金利は荒れますのでそこだけは注意しておきたいですね。

昨日は5トレードして2勝3敗でした。

3連敗の後だっただけに非常に苦しかったですが、利益を上げられて良かったです。

後々見ると難しい状況ですでトレードをした感は否めないので

じっくりと待ってトレードをしていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

今日はECBの政策金利発表がありますので

かなり荒れてくると思われます。

ECBまでにどのような動きをしてくるかにもよりますが、

さほど大きな動きはしてこないように考えています。

分かっていることは1.2047を超えてきたら上昇の可能性。

1.1998の安値を割ってきたら下落の可能性ということです。

1.1940を割るまでは確実な下落とはなりませんが、

まずは短期的にどちらに動くのかを注視したいですね。

直近ではドル売りが続いているだけに、ドル売りで反応が普通ですが、

政策金利は状況によってトレンドが変わるきっかけになりますので

慎重に見てトレードをしていきましょう。

2021.04.21の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは256ドル安となりました。

日経平均が現時点で638円安と大きく下落しており、

28200円を割ってくると下落がある程度あるのかなと考えているので

割ってくれると面白くなるのかなと見ています。

相場から考えると昨日の円安の動きから一気に円高になったというのは

正直びっくりしましたが、ドル高、円高だったことを考えると

今後の相場展開が分かりにくくなってしまった感じが個人的にはしています。

昨日は1トレードだけして1勝となりました。

引き続きわかりやすい時だけトレードをして

分からなくなったらトレードを控えていく安全なトレードをしていこうと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

昨日84.40円を上に抜けてきたことで上昇へ転じるのかなと考えましたが

終わってみれば83.75の安値を割って再びレンジ相場へと移行しています。

83円の安値を割るようだと短期的な下落相場へ移行し、

82~82.25円の安値を割ってくると大きな下落相場へ移行する可能性が出てくるのかなと見ています。

どこかで円ロングをしたいとは思いますが、

今は基本短期売り目線でトレードをした方が良さそうです。

AUGUSDが0.7700を割ってくるとさらにAUDJPYの下落も大きくなる可能性があるので

その点だけは注意して見ておきたいですね。

 

2021.04.15の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは3日ぶりに反発し53ドル高となりました。

注目されていたゴールドマンサックスなど金融大手の決算が市場予想を上回りました。

その結果アルケゴスの問題は一過性のものと見方が強くなっていると思われます。

また、パウエルFRB議長はほとんどのメンバーは2024年まで利上げを予想していない。

と発言しました。これに対し市場は

2022年にかけてアメリカ経済はさらに改善する可能性があるため

2023年以降も大規模な金融緩和を維持することは難しくなると見ています。

アメリカがいつテーパリングをし始めるのかが大きな焦点になってくるので

今年末にどうなっているのか要注目ですね。

昨日は2トレードして2勝となりました。

昨日ブログで書いていたとおりドル安となりましたが、

思っていた以上にドル安となったためちょっとびっくりしています。

それでも最低限稼ぐことが出来たので満足して今日に備えたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

GBPJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

昨日USDJPY以外のほとんどの通貨が上昇しましたが

GPBJPYだけはまだレンジ内で推移しています。

大きく見ると149.60~150.80円の推移ですね。

ただ昨日は150.50円付近の高値で止められており

上昇か下落なのかどちらに動くのかが注目しています。

下落した場合は148.70円付近が大きなポイントになってくるので

ここまで下落してきたら反発するときにロングをしたいですね。

今このまま上昇の場合は高値更新も視野に入るので

ポイントポイントでトレードしていきたいですね。

今のところ基本は買い目線のみでトレードを検討していきましょう。

 

2021.04.14の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは68ドル安となりました。

アメリカCPIの経済発表があり内容がよかったにも関わらず、

ドル売りとなっています。

今月に入ってアメリカ指標は良い結果にも関わらずドル売りが続いており

通貨によってはドル売りの節目を超えてきている通貨も昨日出てきましたので

基本はドル売りになりそうです。

とはいえ、強いドル売りということにはならないかと思いますのでポイントポイントで

トレードをしていくしかないでしょう。

昨日は1トレードだけしました。

結果は1勝となりましたが、今は大きく利益を取るというよりは

確実に少しでも利益にしていくという感じでトレードをしています。

難しい場面ではあるので無理なトレードはしないようにしていきましょう。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

現在はポイントを抜けて上昇しています。

かなり急上昇をしており、今まで最弱通貨だったのが最強通貨になっていることには違和感を感じていますが

1.1990付近までは上昇するのかなと見ています。

一旦下落してサポートラインで押し目買いが出来ればいいのですが、

そのまま1.1990付近まで上昇した場合はトレードはせず状況を見て判断する予定です。

1.2000台に再び乗せてきたときは再度どのようにトレードをしていくか考えればいいだけの話ですから

1回のトレードにすべてをかける感じでトレードをするのではなく

確実な利確と損を拡大しないための損切りを徹底していきましょう。