FX相場分析

2021.03.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは過去最高値を更新し306ドル高となりました。

ただ、ナスダック、S&P500は下落しています。

背景にはバイデン政権が提示した1.9兆ドル規模の追加経済対策が

上院で可決したことや2回目の給付金である1400ドルがあるように思えます。

今日からアメリカ長期国債の3年物、10年物、30年物と入札が3日にわたって

相次ぐので金利がどうなるかも注意が必要です。

パウエルFRB議長やイエレン財務長官がインフレ歓迎発言をしていることから

どこまで長期金利を容認するのかにも注目が必要そうです。

今日の午前中にUSDJPYも109円に乗せてきました。

どこまで上昇するのかも注目したいところですね。

昨日は4トレードをしました。

4勝で終わりましたが正直納得したトレードとは言えませんね。

利益を伸ばせたのもあれば全く伸ばせず

再エントリー出来ずに思っていた方向へ動くということがありましたからね。

昨日の動きでそろそろ全体的に警戒感を強めてトレードをした方がいい分

勿体ないことをしたと思っています。

まだまだ実力不足いうことだと思うので

これからも勉強していきたいと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

 

USDJPY 1時間足

先週USDJPYを分析をしたのが107円だったことを考えると

USDJPYにしてはすごい勢いで上昇していることが分かりますね。

年初の時は101円中盤まで下落してからどうなるかと思っていた分

正直この動きには驚いています。

現在注目しているポイントとしては109.30円付近から109.80円付近にある

レジスタンスです。

かなり強めとなっていると思うので上昇を続けるとしても

110円には簡単にはいかないでしょうね。

ですのでそろそろ注意してロングポジションを取っていく必要があります。

基本は押し目買い中心ですね。

弱いサポートとしては109.05円付近、ちょっと強めだと108.95円となります。

108.80円を割った場合はロングは継続すると思いますが、

どこまで下落するかを見てからロングが良いと思います。

とりあえずは109.30円付近までは上昇する可能性が高いと思っているので

そこまでは押し目買い109.30円を超えるようであれば

目標を変えて押し目買いという感じでトレードをしていきましょう。

2021.03.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは121ドル安となりました。

5月末までにワクチンが全国民に十分な量が確保できると発表し

経済の回復期待が高まりました。

NYダウはレンジをした抜けたことで下落していますが、

直近の安値で止まるかが重要となってきます。

日経平均は直近の安値まで下落を現在しており

ここから反発できるかが焦点です。

昨日の経済指標ではADPが予想より下回り

米地区連銀経済報告書によると経済回復は1月、2月中旬にかけて控えめ

労働市場の改善ペースは鈍いと報告されている通りの状況となっています。

今週にある雇用統計も良い結果が得られないのかもしれませんね。

今日パウエルFRB議長の発言がありますが、この発言で

長期金利について発言があるか注目です。

昨日は1トレードだけでした。

結果も負けとなり微妙な終わり方をしています。

今週の目標はとりあえず達成しているので良いと言えば良いのですが

最近の稼ぎ方からすると物足りないので引き続き頑張りたいと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

ドルストレードが現在どちらの方向かがはっきりしていない中

USDJPYが上昇している中でEURUSDはどうなってくるのでしょうか。

現状は1.1990~1.2100の約100pipsのレンジと見ています。

まず1.2040のサポートを守れるか。

守った場合はそのまま高値を直近高値を抜けれるかがポイントとなります。

逆に1.2040を守れず1.1990まで下落した場合は

このポイントを守れるかが大きな焦点となります。

このポイントの次は1.1950となります。

雇用統計があるため今週中に方向性が出る可能性もありますので

慎重にトレードをしていきたいところです。

今はフラットに見ているので動いた方に乗って

ポイント近くで決済が良いかもしれませんね。

2021.03.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日、NYダウは143ドル安でした。

昨日はブレイナードFRB理事が資産購入ペースの維持、

金融緩和の長期化をあらためて示唆しました。

長期金利の急騰についても動きのスピードは注意を引くものだった。

市場の動向に注意を払っていると言及しました。

このことで長期金利の動向に一定の安心感をもたらしたようです。

僕は昨日トレードを3トレードをし

2勝1敗となりました。

損切りが遅かったため1敗の負けが痛手となりましたが、

トータルで勝てたのは良かったです。

本日も良いトレードを続けていきたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

84.95円から81.95まで300pipsの下落をしていましたが、

じわじわと上昇して来ていますね。

現在は83.35を安値として83.70円まで上昇しています。

基本は押し目買いを狙いたいので83.35円付近まで下落する場合には

反発したときにロングをしたいのですが、

それまで下落するか注目中です。

ただ83.48円付近にも小さなサポートがあるので

ここら辺で止まるかもしれません。

基本はロングを狙ってトレードをしていきましょう。

 

2021.03.02の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日は株価が乱高下してNYダウは603ドル高となって終えました。

日経平均先物も28970円ぐらいから30010円ぐらいまで上昇してから

現在29400円近くまで下落しており乱高下が続いています。

アメリカ経済指標のISM非製造業景況指数が市場予想を上回り

国債相場が落ち着いたこともあり株価が反発したようですが、

今週は少なくとも乱高下は続きそうです。

昨日のトレードは2戦しており、2勝で終えることが出来ました。

3月初めのトレードということもあり

慎重にトレードを始めたつもりでしたので

良い結果につながって良かったです。

引き続き慎重にトレードをしていきたいと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

先週の安値からじわじわ上昇して200Pipsほどの上昇をしています。

他の円通貨が調整下落していることを考えると

USDJPYは底堅く推移したと言えますね。

僕は他の円通貨が大きく下落していたので

USDJPYのロングはさすがに出来ませんでしたが、

105円付近でロングをして少しだけ利益を取っております。

現在は重要ポイントに近づいており

106.95~107.05円付近にあるレジスタンスを超えれるかという

局面になっています。

結構強いレジスタンスラインと見ていますので

簡単に抜けない可能性がありますので

一旦下落も考えないといけません。

ですので、もしロングを仕込むのであれば

小まめに決済をした方が良さそうです。

106.40円もしくは105.85円まで下落も考えながら

押し目買い狙いをしていきましょう。

 

 

2021.02.25の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは424ドル高となり1週間ぶりに最高値更新をしました。

昨日もパウエルFRB議長の下院公聴会があり、

改めて金融緩和を維持する方針を繰り返したこと、

ジョンソン・エンド・ジョンソンの新型コロナウイルスワクチンの

緊急使用許可を支持する報告書を発表したことなどが材料となり、

株価が上昇したみたいです。

NYダウも日本株もどこまで上昇するか分からない環境となっていますが、

金融緩和が続く限りは大丈夫そうなんでしょうかね。

為替も円通貨を中心に大きく円安になっており

どこで大きな調整が入るのか注意しながらトレードをしていきましょう。

昨日は6トレードをして6連勝となりました。

良い感じで利益を積み重ねていけました。

2月も今日入れて2日しかありませんので

良い締めくくりをしていきたいです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

AUDJPY 1時間足

AUDJPY 1時間足

先週分析をしてから1週間で2円半近くの上昇をしています。

さすがにそろそろ昨日分析をしたGBPJPYと同じように

上値警戒を厳重にし始めた方が良さそうですね。

調整が出てきた場合は1円近い下落は入ってくるでしょうから

注意したいですね。

もし調整で下落した場合はショートを考えずにどこでロングをするかを

考えて行く予定です。

まず今上値で警戒しているポイントは84.50円付近です。

ここをすんなりと上抜けをしてこない可能性が高いかなと

見ています。

もし抜けた場合は90円を目指して上昇することも検討する予定です。

大きな下落調整が入った場合82.90円付近、81.75円付近を注意して

見ていきたいです。

どこかで必ず大きな下落あとでも大きな反発があります。

ですので、これを待つ月が3月初旬になるのかもしれませんね。

どこで反発をするかを見極めながらロングを仕掛けて行きましょう。