FX相場分析

2021.02.11の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウは続伸となり高値を更新しております。

パウエルFRB議長は講演で就職難の可能性を踏まえると

最大雇用の実現と維持には緩和的な金融施策以上の取り組みが必要

短期的な政策と長期的な投資による断続的な支援が必要と

コメントしました。

また3月の日銀金融政策決定会合でマイナス金利の深掘りの可能性を協議と

いう報道が出ました。

今までこれ以上日銀による政策がないと思われていることに対しての

動きだと思いますが、実際にどうなるのか注目ですね。

昨日トレードは5戦して2勝3敗で終わっています。

いつも思うのは最初のトレードが負けると最近駄目ですね。

決済を間違わなければ負けないのですが、

これももうちょっと考えどころです。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在、レンジ相場になりつつありますね。

104.40~104.80円のレンジです。

104.50円付近のサポートラインを抜けると

104.40円を狙った動きになりそうですし

104.70円を超えてくると上昇へ動き出すようなイメージで見ています。

日銀の報道が出たためにどっちに動くのか全く分かりません。

ドル買いなのかドル売りなのかを考えれば

円通貨以外はドル売りだと思っていますので

他の円通貨でトレードをした方がもしかしたら負けにくいのかもしれませんね。

今は抜けた方に乗っていきましょう。

 

2021.02.10の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが約9ドル安と小動きとなりましたが

6日連続続伸のことを考えると高値圏で推移している分

買い圧力が強い印象があります。

昨日トレードが1トレードしか出来ませんでした。

もうちょっとトレードチャンスがあったようにも思っているので

勿体なかった印象が強いです。

昨日USDJPYの分析をしましたが、サポートラインで反発がほとんどなく

そのまま下落したので戻り売りが仕掛けれませんでした。

昨日はEUR買いの印象もあったので今日はどのようになるのか要注目です。

それでは本日の相場分析をしてみましょう。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

1.2060のサポートラインを先週割ったので

このまま下落していくのかと思いましたが、

1.1950付近からの反発が強いですね。

このまま上昇するのかどうかが注目ではありますが、

一旦上昇するにしても調整の下落はあるのかなと思っています。

ですので、ショートを短期的に狙うか。

それともサポートラインからの押し目買いだけを狙うか

正直悩みどころですね。

まずは直近のレジスタンスが1.2140~1.2155付近にありますので

このレジスタンスラインでどうなるかですね。

そのレジスタンスラインから下落した場合

1.2110のサポートラインを割らないようであれば引き続き

強い上昇基調ですのでロングを仕掛けて行きたいですね。

 

2021.02.09の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日のNYダウは237ドル高となり、3指数ともに史上最高値を更新しました。

イエレン財務長官は1.9兆ドルの追加経済対策が成立すれば

来年には完全雇用に戻ると発言し議会に成立を施しました。

コロナによって各国がお金を刷る作業が増えていますが、

アメリカが他国に比べて使っていることを比べると

今後またドルストレート売りが進むような状況になりつつありますね。

今月に入ってから流れがドルストレート買いから売りへ変化しつつある

印象がありますので、その点だけは注意が必要です。

僕は昨日は3トレードをして3勝で終わっています。

決済も良い感じで出来たと思っています。

3トレードとも円通貨でした。

特にUSDJPYの決済には納得のトレードでしたね(笑)

決済していなかったら利益はなかったか損切りかのどちらかですからね。

今日も良いトレードが出来るように頑張って行きます。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

USDJPY 1時間足

USDJPY 1時間足

現在105.75を高値として80pips近くの下落をしています。

このまま一直線に下落することはないと思いますので

まずはどこで反発をするのかを考えてみました。

可能性として高いポイントはそろそろですね。

104.80~104.90円付近で一旦止まる可能性が高いと見ています。

止まって反発の仕方であとは今後ドル売りになるのか

ドル買いになりやすいのかを判断できますね。

どのくらいの反発をするのかという点です。

もしドル買いに勢いがなくなって売りが強ければ

もう105円には戻らないでしょうし、

ドル買いの勢いがまだ強いのであれば

105.30円付近までは反発してくるでしょう。

これだけの売り圧力なので僕なら一旦ショートを狙ってから

その下落の仕方でどうするか考えます。

反発狙いのロングは一旦控えますね。

難しい環境になるようであればわかりやすい相場で

トレード出来るのを待ちます。

無理なトレードをして資金を減らさず

勝率の高いトレードを心がけましょう。

2021.02.04の相場分析

こんにちは。蒼士です。

昨日はNYダウが3日続伸し36ドル高となりました。

ADP雇用統計やISM非製造業景況指数が予想を上回り

良い内容だっただけにドル買いに動くのかと思いましたが、

意外と底堅いイメージでドル買いとまでは行きませんでした。

ただ現在はドル買いに傾いていますね。

どこまでドル買いが進むのかは分かりませんが、

ドル売りが基本的な考えは未だ変わりませんので

注意しながらドル買いをしていきたいところです。

昨日は僕は1戦だけトレードをして1勝で終わっています。

決済で何度もチャンスを見逃して

思った以上に利益を残せなかったので後悔でしていますが、

1歩1歩前には進んでいますので、その点だけは良いと考えて

前進していきたいと思います。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

GPBJPY 1時間足

GBPJPY 1時間足

現在第一ポイントと見ていた143.10円付近を割ってきたことで

一旦上昇相場を終えて調整に入るのかなと見ています。

7週連続で上昇していたGPBJPYだっただけに

まぁ調整は致し方ないところですね。

問題はどこまで下落するのかという点です。

サポートラインを中心に引いていますが、

143.00、142.90円が直近のサポートポイントですね。

たださすがにここからの軽い反発はあっても

大きな反発はもうちょっと下なのかなと見ています。

142.20円付近が大きなポイントになってくるかなと見ています。

このポイントを割ってくるようだと下落がどこまで進むのかが

正直見えないため手が出せなくなってくるかなと思っています。

今は下落相場になると思っていますが、

基本は短気売り、長期買いだと思っていますので

売りをする場合はレジスタンスでの戻り売りを中心に

買いはサポートラインでの反発を中心に考えて

細かくトレードをしていきましょう。

荒れると思いますので早めのトレードが良いかと思います。

 

2021.02.03の相場分析

こんにちは。蒼士です。

NYダウが475.57ドルと大躍進しました。

投機的な売買による市場の混乱が収束に向かうと見られたみたいです。

また、報道によると2月11日より国内6500店舗にワクチン100万回分を

配給することを計画しているようです。

将来的には月間で2000万~2500万回分を接種できるようになるということで

経済持ち直しへの期待が再浮上しているみたいです。

今日は雇用統計の前哨戦であるADPがあるため

今週の雇用統計がどうなるかが注目になります。

予想では雇用は伸びないようですが、どうなるのでしょうか。

僕は昨日3戦し3勝で終えています。

今のところは良い感じで利益を積み重ねていますが、

いつトレードが不調になるか分からないので、

じっくりと確実にコツコツと行きたいですね。

それでは本日の相場分析をしていきたいと思います。

EURUSD 1時間足

EURUSD 1時間足

昨日とうとう重要だと思っていたサポートラインを割ってきました。

流れは引き続きドル買いのイメージですね。

レジスタンスを1.2050付近を最初に考えて、

1.2055~1.2065ぐらいでショートを考えたいですね。

目標は昨日の安値である1.2010付近が良いのかもしれません。

この1.2005付近にあるサポートラインを割るようだと

1.1975と目標が変わってくるのですが、

USDJPYなどを他のドルストレートを見ると

ポイントまでが短めなので

デイトレードでも長めに保有する方法から

短期型に変えた方が良いのかなぁと思っています。

トレード手法が色々とありますが、

最終的に勝てればどのようなトレードをしても良いと思います。